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バラ 816 起承転結のある病気----性同一性障害

2012.05.15 15:00

衣笠っていう品種だそうです。

本郷給水所公苑って所ですが、

花が遠かったので、香りはわかりません。

 

 

GID(性同一性障害)の人たちは、発症してから10年間ぐらいは、

どうしても、自分の心の性別はこれこれである、と感じられます。

その性別の通りに、

みんなが暮らしているように、自分も暮らしたいと、願います。

 

治ってくると、同性愛の趣味のある人は、

同性愛や異性愛を、オナニーのおかずや道具のように考え、

自由に変更可能であるけれども、習慣になっているので、

タバコをやめられないように、なかなかやめられないと思い、

生殖をしないで、性的快感だけを食い逃げするつもりなら、

生殖をするための異性婚を、同性愛が模倣する必要は全くない、

と思うようになります。

 

体を手術してまで、生殖活動(生活)を模倣しようとするのが、

GID(性同一性障害)という病気ですけれど、

妊娠した時に、食べ物の好みが変わるように、

GIDを発症して治り始めるまでの、10年間ぐらいは、

それ以前や、それ以後と、好みが変わっています。

 

10年ぐらいたつと、だんだんと、元の好みに戻りますけれど、

10年間のことが、習慣として残っていますので、

生活の再編は容易でありません。

とりわけ、性ホルモン剤や手術などによって、

壊された生殖機能と体は、元に戻りませんので、

後遺症として、残ります。

 

GIDの発症や治癒の仕組みは、わかっていませんけれど、

10年間以上の長期に渡り、起承転結の症状の変化がありますので、

ウイルスに感染したような感じがします。

半分ぐらいの人は、後遺症を残して、治るのですが、

その他の人は、

さまざまな種類の精神障害の症状に、変わって行きます。

 

ウイルスでしたら、発見可能ですけれど、見つかりませんので、

何らかの体や社会生活の不調から、

症状が転換されたものでないかと、疑われます。

 

御本人は、体の不調を自覚していませんけれど、

社会生活の不調は、自覚しています。

離婚や、家族の自殺や、単身赴任や、虐めの被害などですが、

直前に、それらがあるにもかかわらず、

言ってくれないのが、普通です。

 

御本人は、幼児の頃から、性別の違和を感じていたとして、

そのせいで、学校では、みんなと一緒のことが出来なかったり、

虐(いじ)められたり、同性愛になったりして、

死にたいと思った、などと訴えます。

 

性別の違和と、それらの出来事との関係が、

御本人の心の中だけの、思いすごしかも知れません。

GID(性同一性障害)の人たちの間では、

生れつきに性的違和を感じていた人が、

手術を受けて、戸籍の性別を変更するのが、本物である、

と言われています。

 

本当の気持ちを隠して、結婚をして子供を育ててから、

本当の気持ちは、こうでしたと、カミングアウトをするのも、

本物だそうです。

 

わたしの見た感じでは、

顔や体の見てくれが、すごく異性に似ていたり、

すごく美男美女であったりすることが、よくあります。

気のせいかしら。

子供のいないMtFでは、はっきりと背の低い人が多いと思います。

背が高ければ、失業している人が多い、とかね。

 

子供の頃に、孤立する傾向があったとしても、

発達障害と言えるほどのものだったのかは、

直接に子供の頃を見ていなければ、なかなかわかりませんけれど、

小学校で、先生とお母さんの間で、問題になっていなければ、

さほど重症でなかったはずです。

 

軽症の人ほど、後にさまざまな精神障害を発症しやすく、

昔でしたら、ロボトミーという手術を受けて、

脳味噌を切られてしまう人も、たくさんいました。

統合失調症の人は、

学校で問題にならないほどの軽症の発達障害から、

思春期以後に、統合失調症にまで進行して行くのが、普通です。

 

経験を積めば積むほど、不具合がひどくなるの。

情報を、整理整頓できません。

進行の程度や方向に、いろいろな種類があり、

統合失調症でなく、他の精神疾患の名前になる人もいます。

うつ病や拒食症とかね。

 

生まれた後の経験によらない生れつきの反射のうちの、

乳児の頃にしか現れない原始反射と言われるものに、

異常があったのかも知れませんけれど、

自律神経や内分泌や免疫などの、

体に現れる脳の機能に、乳幼児の頃の異常がありましたら、

その異常が、どのように生活に支障をきたして、

どのように支障をきたさなくなったか、という経緯(いきさつ)と、

どのように、社会的に孤立する傾向が現れたか、という経緯を、

比べてみたい気がします。

 

そんなのって、実際に見ていても、なかなか、わかりませんけれど、

御家族からの聞き取りと、御本人の述懐することとの違いを、

できるだけ、お互いに秘密にしないほうが良いと思います。

御家族と言えども、

御本人の了解もないのに、バラすわけに行きませんけれど、

大きく食い違っていることが、よくありますし、

口裏を合わせてから、精神科を受診する人も、よくいます。

 

GID(性同一性障害)は、長期間に渡りますが、

刺青(いれずみ)を入れるかのように、

自分から、後に引けなくなることばかりを、やってのけますので、

明らかにヒステリーです。

流行文化がなければ、性転換という症状はありませんが、

たぶん、別の症状になります。

 

性転換という症状に限って言えば、

流行文化が小さければ小さいほど、

短期間の一過性の症状に終わりますが、

性転換の代わりに、

他の流行文化に乗った症状が、長期に渡るかも知れません。

 

ヒステリーを我慢できなくなる気持ちが、長期に推移します。

もしかしたら、解離しやすい素質が、あるのかも知れません。

生活上の不具合をきたすと、解離して、流行に乗ります。