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ニシキギ 1015 性転換と特例法 

2012.12.01 15:00

錦木(にしきぎ)って、

真弓(まゆみ)や正木(まさき)と、同じニシキギ科(か)です。

 

似(に)たような感(かん)じの実(み)でしょう?

幹(みき)や枝(えだ)の、

 

 

性転換をするって、体や、言葉つきや、態度や、衣服などを、

特定の範囲のものに、変更します。

 

公的な性別は、世界中の、どこの国でも、

生殖器の形や生殖機能を、

お医者さんや産婆さんなどが、生物学的に鑑定して、

事務的に追認されます。

 

言葉つきや、態度や、衣服などのように、

生殖器の形や機能でないものは、

性別の文化と言われるものでして、具体的な内容は、流動的です。

 

時代や場所や人により、容易に変わりますので、

これこれが、この性別の具体的な文化であるとは、

健常な人でしたら、誰も決めていません。

 

     いわゆる性転換をしても、

     生物学的には、ちっとも、性別が変更されません。

     似非(えせ)性転換なの。

 

     それなのに、御本人は、性転換をしたのだから、

     公的な性別を変更してくれ、と言います。

 

     公的な性別って、公文書の性別ですけれど、

     日本では、もちろん、戸籍の性別です。

     他の公文書の性別は、

     戸籍の性別に、右へ倣(なら)えになります。

 

     戸籍の性別は、生物学的に決まるのに、

     性腺を除去したから、戸籍の性別を変更してくれ。

     性器の美容整形手術をしたから、

     戸籍の性別を変更してくれ。

     文化的特徴が、これこれだから、

     戸籍の性別を変更してくれと、

     GID(性同一性障害)の人たちは、言います。

 

     性腺を除去しても、性器の美容整形をしても、

     文化的な特徴がどうあろうとも、

     生物学的な性別は変らないのに…

 

しょうがないから、

GIDのための特例法ってのを作った人たちがいて、

国会議員が、みんな賛成をしましたので、

生物学的な性別がどうあろうとも、

GIDであれば、性腺を摘出して、性器の美容手術を受ければ、

事務的な性別を、変更できるようになりました。

 

一般には、生物学的な性別が、事務的な性別になりますけれど、

エステティックに大きく矛盾しなければ、例外を認めよう、

ということです。

 

GID(性同一性障害)の人たちって、

顔や体のエステティックな見てくれや、

服装や言葉遣いや態度物腰などの、具体的な流行文化のせいで、

生物学的な性別を、大切にしなくなる種類の、

精神の病気に罹(かか)っています。

 

生物学的な性別って、

生殖や育児や教育や老人介護のような世代交代や、

そのための、家庭という社会を運営するためにあります。

それを大切にしないのは、社会人であることを拒否するのと、

似たようなものです。

 

孤立して、あほになるかも知れません。

一人暮らしって、気ままで寂しく、刺激がないもんね。

もちろん、子供のいない人は、

世代交代を拒否することになりますから、自滅します。

 

生物学的性別を、大切にしなくなる精神の病気に罹っている人の、

生殖機能をぶち壊せば、

一層、病気を悪化させるのでないかと、懸念されます。

 

     精神の病気の治療って、

     統合失調症の人に抗精神病薬を使うのも、

     そうですけれど、

     一時凌ぎには、便利ですけれど、

     長期的には、病気を悪化させるのでないかと、

     疑われます。

 

     病気を悪化させているのか、進行を防いでいるのか、

     原因と結果の関係を評価するって、すごく難しいの。

     脳の器質に、物的証拠が見つかれば、

     原因と結果の関係をはっきりさせられると、

     思っている人もいます。

 

     物的証拠が見つかり、因果関係が特定できるって、

     ようするに、反対する人を殺して、味方ばかりになると、

     誰も反対意見を考え出せないぐらいに、

     人間の脳味噌が品種改良されて、あほになるのと、

     同じ意味なのに…

 

     品種改良をされて、古い時代に選択された脳味噌を、

     後(のち)の時代の人が、

     変更不能なものとして、遺伝的に受け継いで行くことを、

     わたしたちは、科学技術が進歩したと、錯覚します。

 

     そうとしか認識できない脳味噌に、

     品種改良されて行けば、

     たしかに、超高層ビルが建ち、宇宙船が飛び、

     医薬品が病気を治してくれるとしか、見えなくなります。

 

     そのように、みんなの事実が認識されなければ、

     健常でなく、気違いであると、されます。

     そのような神経の繋がり方と、

     化学物質のくっつき方の脳味噌が選択されて、

     多数派になり、子孫を残し、

     そうでない脳味噌が殺されて、少数派になります。

     

     わたしたちに見えている事実って、

     そのように変更不能の脳味噌が、

     継承されているっていう印(しるし)なの。

 

     科学技術が進歩すればするほど、

     お目出度い錯覚しか認識できないように、

     品種改良をされて、だんだんと脳味噌が複雑になり、

     選択の幅が狭くなります。

 

ついて来れない人は、殺されて行きますけれど、

子供のいないGID(性同一性障害)の人たちって、

どん詰まりの自滅しかありません。

 

死刑になる人や、自殺する人や、戦争で殺される人や、

病気で死ぬ人などと同じように、

品種改良のために、捨てられて行く人に違いありません。

 

生殖機能を壊さなくても、戸籍の性別を変更したい人には、

変更ができるようにしなければ、世の中のためになりません。

GIDの人たちを間引いてしまう特例法を作った人は、

GIDの人たちを軽蔑して、憎んでいると、わたしには見えます。 

 

女性の戸籍に変更したMtF(male to female 男→女)が、

女風呂に入って射精をしても、別に構わないし、

男性の戸籍に変更したFtM(female to male 女→男)が、

妊娠をして、子供を産んで、父親になってもいいのに…

 

文化の中身なんか、変わるのが当たり前ですから、

法律がとやかく言わなくてもよろしい。

法律家の沽券なんか、守らなくても良いの。

 

なんで、生殖機能を壊す法律を作ったかが、問題です。

特例法を作った人たちの、悪意を糾弾しなければいけません。

守らなければいけないのは、人間の健康です。

 

特例法って、

性器の美容手術と優生医療を、抱き合わせにしているの。

美容を条件にする法律って、それだけでも危険ですけれど、

美容という流行文化と、戸籍の性別という事務のために、

体と生殖機能を破壊します。

 

性転換は、望みの性別の生殖機能を、何も作りません。

手持ちの、体の健康と生殖機能を、壊すだけです。

 

ほんとうは、特例法のほうを、ぶち壊して、

だれでも何度でも、戸籍の性別を変更できるように、

ちょっとずつ、国民の気持ちを変えて行くのが、良いと思うの。

 

そうすれば、

GID(性同一性障害)の人の、半数ぐらいは、治ります。