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谷川岳 1041

2012.12.27 15:00

数年前(すうねんまえ)の写真(しゃしん)で、ごめんなさい。

しつこく谷川岳(たにがわたけ)です。

  

谷川岳連峰(たにがわだけれんぽう)の主峰(しゅほう)の、

トマの耳(みみ)と、オキの耳(みみ)の、

双耳峰(そうじほう)は、

写真(しゃしん)の左(ひだり)の、

画面(がめん)の外(そと)にあります。

 

一ノ倉岳(いちのくらだけ)の

東(ひがし)に延(の)びる尾根(おね)に、

素敵(すてき)な岩壁(がんぺき)がありますので、

主峰(しゅほう)の北(きた)に、接近(せっきん)しました。

 

東京(とうきょう)に近(ちか)く、

たくさんの人(ひと)が登(のぼ)りますので、

たくさん死(し)にます。

 

岩壁(がんぺき)から落(お)ちても、

大丈夫(だいじょうぶ)です。

腰(こし)に、紐(ひも)をつけているから、

縦走登山(じゅうそうとざん)よりも、安全(あんぜん)です。

 

岩(いわ)に、楔(くさび)を刺(さ)し込(こ)んで、

紐付(ひもつ)きになっているもんね。

 

面白(おもしろ)いので、夢中(むちゅう)になっていると、

お天気(てんき)が変(か)わり、

凍(こご)え死(し)ぬかも知(し)れません。

 

何(なに)も、冬(ふゆ)に登(のぼ)らなくてもいいのに・・・

雪(ゆき)に覆(おお)われていると、

道(みち)のない山(やま)でも、登(のぼ)れます。

 

死(し)ぬのは、

ほとんど、雪崩(なだれ)に巻(ま)き込(こ)まれるのと、

クレバスに嵌(はま)るのと…

 

氷(こおり)みたいに、

堅(かた)い雪(ゆき)の塊(かたま)りが

上(うえ)から落(お)ちて来(き)て、

落石(らくせき)に当(あ)たるみたいに死(し)ぬのも、

雪崩(なだれ)のうちです。

 

一ノ倉(いちのくら)って、クレバスが多(おお)いし…

 

夏(なつ)は、初心(しょしん)のロッククライマーでも、

登(のぼ)れます。

中学生(ちゅうがくせい)なら、大丈夫(だいじょうぶ)。

簡単(かんたん)なルートを、選(えら)べばいいの。

 

主稜線(しゅりょうせん)の

縦走登山(じゅうそうとざん)でしたら、

夏(なつ)は、小学高学年(しょうがくこうがくねん)でも、

登(のぼ)れます。

穂高(ほたか)や剣(つるぎ)と、同(おな)じね。

 

遠(とお)くの三角形(さんかっけい)の山(やま)は、

武能岳(ぶのうたけ)です。

その手前(てまえ)の、

黒(くろ)いギザギザの稜線(りょうせん)は、

一ノ倉岳(いちのくらだけ)の

北東(ほくとう)に伸(の)びる堅炭尾根(かたずみおね)です。

 

尾根(おね)のこちら側(がわ)だけが、

鋭(するど)く切(き)れ込(こ)んでいます。

向(む)こう側(がわ)の斜面(しゃめん)は、なだらかなので、

縦走(じゅうそう)の登山道(とざんどう)は、

高速道路(こうそくどうろ)みたいに、快適(かいてき)です。

アップダウンが少(すく)ないの。

 

立体的(りったいてき)なのに、

平面的(へいめんてき)に解釈(かいしゃく)をすると、

人間(にんげん)を、エステティックに見(み)るみたいに、

間違(まちが)います。

 

堅炭尾根(かたずみおね)は、

武能岳(ぶのうたけ)に続(つづ)いていません。

 

黒(くろ)いギザギザの後(うし)ろに、

一ノ倉岳(いちのくらだけ)から北(きた)の、

茂倉岳(しげくらたけ)を経(へ)て、

武能岳(ぶのうたけ)に至(いた)る主稜線(しゅりょうせん)が、

隠(かく)れています。

 

堅炭尾根(かたずみおね)の左(ひだり)に、

白(しろ)いピークが、二(ふた)つありますけれど、

左(ひだり)が、

一ノ倉岳(いちのくらだけ)の頂上(ちょうじょう)です。

 

頂上(ちょうじょう)から、こちらに、

一ノ倉尾根(いちのくらおね)が伸(の)びています。

その左(ひだり)が、一ノ倉沢(いちのくらさわ)。

右(みぎ)が、幽ノ沢(ゆうのさわ)。

 

一ノ倉尾根(いちのくらおね)が、

手前(てまえ)の尾根(おね)に、

隠(かく)れようとする所(ところ)に、

衝立岩(ついたていわ)と言(い)われる障壁(しょうへき)が

あります。

その上(うえ)に、烏帽子岩(えぼしいわ)が見(み)えます。

 

谷川連峰(たにがわれんぽう)の岩登(いわのぼ)りの

核心部分(かくしんぶぶん)ですけれど、

岩登(いわのぼ)りという遊(あそ)びは、

概(がい)して、安全(あんぜん)です。

紐付(ひもつ)きだもんね。

 

死(し)ぬのは、

雪崩(なだれ)やクレバスですから、雪(ゆき)のせいなの。

 

登(のぼ)りたくなる岩壁(がんぺき)って、

たいてい、垂直(すいちょく)ですから、

上(うえ)から、雪(ゆき)が落(お)ちて、

下(した)に溜(た)まります。

 

上(うえ)から落(お)ちるので、雪崩(なだれ)なの。

下(した)に溜(た)まった雪(ゆき)に、

罅割(ひびわ)れができるので、クレバスなの。

 

湯桧曽川(ゆびそがわ)の河原(かわら)から、

見上(みあ)げた写真(しゃしん)です。

 

数年前(すうねんまえ)の真冬(まふゆ)でしたけれど、

4mぐらい、河原(かわら)に雪(ゆき)が積(つ)もり、

平坦(へいたん)な雪原(せつげん)になっていました。

群馬県側(ぐんまけんがわ)でも、4mなの。

 

たぶん、雪(ゆき)の下(した)は、トンネルになり、

水(みず)が、流(なが)れています。

真冬(まふゆ)でなければ、崩(くず)れますので、