憂鬱なロックの日
2022.06.09 12:16
雨の日が続く日々の中、目の前の雨雲は晴れないな。
憂鬱な現実と、気圧による頭痛が、重なりあって。
なんだか、若干苛立たしさを隠せない。
ひとりになって、音楽に助けを求めてみたって
「何を聞いていいのか…。わからない。」
ただ、ため息をついてばかり。そんな時だった。
ふっと、脳裏に、こんなフレーズが流れ出した。
「押しつぶせ!押しつぶすんだ!俺のビートボックスの
音を聴けよ、とりかかれ!
オマエの体を揺さぶるまでロックしてやるぜ、
だから、ぶちかませ!
オレだけがオマエの暗い日に、笑いを与えてやれるのさ」
なんて言う「ボディーに響く、クールなロック!」
3人合わせて、1000ポンドの巨漢トリオ。FAT BOYS。
ヒューマン・ビート・ボックス!ラップ爆弾、最高だね!
目の前の憂鬱な景色が、木端微塵に、WIPE OUTされた。
こんな風に、今年の6月9日も音楽に救われたようだ。