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ネコヤナギ 1104 性転換の利用

2013.02.27 15:00

猫柳(ねこやなぎ)が、

まだ、撫(な)で撫(な)でしたい猫(ねこ)の毛(け)ですから、

今年(ことし)は、寒(さむ)い。

 

もう、2月(がつ)も終(お)わりですのに、

夏(なつ)は、死者(ししゃ)が出(で)るくらいに、

暑(あつ)くなるかも知(し)れません。

 

冬芽(ふゆめ)の殻(から)が破(やぶ)れると、

猫(ねこ)の毛(け)の手触(てざわ)りの、

銀色(ぎんいろ)の尾状花序(びじょうかじょ)が

現(あらわ)れます。

 

雌雄異株(しゆういしゅ)ですけれど、

咲(さ)き出(だ)せば、雄株(おかぶ)の雄花(おばな)は、

雄(お)しべの先(さき)の、黄色(きいろ)い葯(やく)が、

赤(あか)く熟(じゅく)して、

黄色(きいろ)い花粉(かふん)を出(だ)します。

 

雌株(めかぶ)の雌花(めばな)は、

雌(め)しべの先(さき)の、

淡(あわ)い黄色(きいろ)の柱頭(ちゅうとう)が、

 

 

性転換って、性分化疾患がなければ、

たいていは、健常な体の生殖機能を壊します。

 

子供のいない人では、

紛(まぎ)れもなく優生医療と同じ結果になります。

子供のいるGID(性同一性障害)の人や、

性分化疾患のせいで、体の生殖機能に異常のある人などが、

唆(そそのか)します。

 

異性になった気分は、

健常な性欲であれば、だれでも性的快感ですから、

性転換は、ずーっと性的快感に浸り続けようとする精神障害者の、

生殖機能を破壊して、子孫を残さないようにする医療です。

 

屁理屈(へりくつ)は何とでも言えますが、現にやっていることは、

精神障害者の生殖機能を、不可逆的に奪います。

 

GID(性同一性障害)の本人に、屁理屈を言わせたのは、

性転換医療を行なっている医者たちです。

 

昔のブルーボーイ事件の、被告人の弁明が、その証拠です。

男娼の心を、あのように脚色しました。

白々しい嘘でした。

 

TV(トランスベスティズム , ティーブイ)や、

TG(トランスジェンダー , ティージー)の流行も、

医者の吹聴した屁理屈に、精神障害者が煽(あお)られました。

 

異性になった気分が、性的快感であるのは、健常な性欲のせいです。

心と体の性別が、不一致のせいでは、ありません。

 

性転換を望む人たちが、

生殖を放棄する羽目になった心の経緯(いきさつ)は、

性別のせいでなく、一般的な精神の病気の事情と同じです。

 

健常な精神は、簡単に、同性との性交渉を習得できます。

むしろ、

異性との性交渉を習得したり実行したりが出来なくなるほうに、

一般的な精神の病気の症状が現れます。

 

欧米は、同性愛に対する差別虐待が苛酷でしたので、

ローカルな文化的事情のせいで、

羹(あつもの)に懲(こ)りて膾(なます)を吹く状況に

なっています。

日本には、そのような同性愛差別の歴史が、ありません。

 

喩(たと)えて言うなら、部落差別のひどかった日本で、

同和や部落解放が、錦(にしき)の御旗(みはた)になり、

やくざや不正の温床(おんしょう)になったようなものです。

 

これぐらいの蛮勇を振るわなければ、

部落差別はなくならなかったのかも知れません。

 

アメリカ合衆国の人種差別も、そうでした。

人殺しを厭わない急進派がいなければ、

人種差別はなくならなかったとも、言われています。

 

欧米の同性愛差別も、そのような状況でしたので、

差別虐待を一掃するために、性転換の運動に、火をつけただけです。

同性愛差別のない日本の人たちは、真似をしてはいけません。

 

歓楽街で遊んでいる女装者に、

日本の医者が性転換を吹聴した動機は、

精神障害者に対する悪意や懲罰の気持ちが半分と、

娯楽放蕩三昧の戯(たわむ)れの気持ちが半分でした。

 

それでも、性転換をしたいと望む人たちの精神の病気には、

統合失調症の人たちと、似たような素質があるかも知れません。

 

実際には、GID(性同一性障害)と診断された後に、

統合失調症と診断される日本人は、8%ほどですから、

性転換医療の治療効果を、簡単には評価できません。

 

性別うんぬんの、お祭り騒ぎの屁理屈は、どうでも良く、

肝心なのは、一般的な精神の病気の治療です。

みんなと同じことが出来ずに、精神的に苦しくなり、

精神症状の漬け物のような人生になっている人たちの、治療です。

 

性別のことは、ただの、ちょろまかしですから、

苦しくなれば、片目を瞑(つぶ)って、

GID(性同一性障害)と言っておけば、結構です。

 

ホルモン療法やSRS(性転換手術)を受けてはいけません。

混んでいるから、順番が回って来ない、と言い、

尻を向けて、舌を出しておけば、良いのです。

 

GID(性同一性障害)のための特例法って、

国会の全会一致で成立しましたから、

GIDである、と言えば、錦(にしき)の御旗(みはた)です。

 

この旗を上げ下げして、要領よく立ち回って下さい。

本当に性転換やホルモンをする必要はありません。

スペインの闘牛も、風呂敷みたいな布切れを、振り回しますけれど、

牛と衝突しないのが、最善です。

流星群みたいに、見せ掛けだけの、夜の娯楽でいいの。

地球に衝突するような、正直な彗星にならなくても、結構です。