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タンポポの綿毛 1142 変更不能な価値や偏見や先入観と、知能

2013.04.06 15:00

蒲公英(たんぽぽ)の綿毛(わたげ)を見(み)ると、

子供(こども)の頃(ころ)を、思(おも)い出(だ)します。

 

踊子草(おどりこそう)や、

烏(からす)の豌豆(えんどう)も、咲(さ)いています。

 

切(き)り株(かぶ)が、なんの木(き)なのか、

気(き)になって、仕方(しかた)ありません。

 

MtF(male to female 男→女)の、

GID(性同一性障害・せいどういつせいしょうがい)の

人(ひと)は、

 

 

知的障害と統合失調症って、よく似ていますが、

クレペリンという人の、早発性痴呆という病気の纏(まと)め方が、

だいたい、統合失調症の始まりですから、

似ているのは、当たり前です。

 

知的障害のほうは、発達障害の一種として扱われますので、

そこまでしか、発達しなかった、と見ますけれど、

統合失調症のほうは、

いったん発達していた知能が、あほになリます。

 

厄介なのは、知能って、価値ですから、

何を賢いとして、何をあほとするかは、人の勝手です。

 

老人でないのに、人生の途中から、

たくさんの人に、あほと言われた人は、統合失調症と診断されて、

昔でしたら、無理やりに、脳味噌を切られたかも知れません。

 

ロボトミーと言いますけれど、

脳味噌を切られると、二度と賢くなりませんから、

死刑に似ています。

 

裁判を受けずに、

お医者さんと家族が、勝手に決めてしまいますから、

たいへん、非人道的な処置でしたけれど、

現在でも、外科手術の代わりに、

あほにするお薬を、強制的に飲ませて、

化学的に依存症にしてしまいます。

 

今も昔も、たいして変わりませんけれど、

お酒の依存症を、治すことができるかも知れないように、

一部の人は、生還することが可能です。

 

何があほかって、人の価値観にすぎないのに、

みんなと一緒のことをしなければ、あほと言われて、

裁判もなしに、強制的に脳味噌を壊されるのは、

ようするに、少数派のくせに、実力行使に及ぶと、

気違いにされて、廃人にされる、ということです。

 

みんなと一緒のことをしなければ、何もしなくても、実力行使です。

 

統合失調症の症状は、

アルツハイマーやピック病や脳血管障害などによる認知障害の、

比較的早い時期の精神症状と、ほとんど同じですけれど、

脳の器質に原因となる物的証拠が出ないことからもわかるように、

統合失調症のせいで、直接に体を運営する機能がイカレることは、

ありません。

 

統合失調症だけでは、

体が元気なのに、寝たきりになるところまでしか、悪化しません。

あくまで、人間特有の精神機能に限定された病気です。

 

     統合失調症って、人生の途中から、あほになるのに、

     自力では、治りませんので、

     お薬を飲ませて、無理やりにあほにします。

 

     自力で、あほになるのが下手(へた)くそなので、

     お薬によって、強制的にあほにしてあげます。

 

     それなら、眠れないのと、よく似ていますけれど、

     本人が眠れないと訴えても、

     たいていは、よく眠っています。

 

     ほんとうに眠っていないのでしたら、

     入院してもらわないと、妄想の中身を実行に移して、

     周囲の人に、迷惑を掛けるかも知れません。

 

     人間って、眠っているときは、誰でもあほです。

     嫌(いや)なことがあれば、目覚めていても、

     脳味噌の一部分だけ、

     知らん顔をしたり、見て見ぬ振りをしたりして、

     眠ればいいのに、

     不器用な人は、ほんとうに知らん顔をしたり、

     相手を見なくなったりします。

 

     脳の機能を、

     部分的に仕訳(しわけ)して、制御できないみたいなの。

     馬鹿正直で、要領が悪く、

     嘘をつくのが下手(へた)くそですので、

     発達障害の中の、アスペルガーというのに、似ています。

 

     アスペルガーから、統合失調症になるのでしたら、

     幼児の頃に、すでに、その傾向が現れていますから、

     本当に、人生の途中から、あほになり、

     統合失調症になったのか、疑問です。

 

     確かに知能検査はIQ155や、

     学力検査は一流大学出身の、お医者さんの成績などって、

     統合失調症に、珍しくありません。

 

     発病すると、

     知能検査や学力検査の結果が、著しく低下します。

     測れないほど低下するので、測りませんけれど…

     眠っている人に、知能検査をする馬鹿は、いません。

 

     治療を受けると、かなり回復しますけれど、

     何度も症状が悪化するたびに、回復の程度が小さくなり、

     全体として、病気が進行して、

     検査結果が低下して行きます。

 

     知能って、ただの価値にすぎないので、

     みんなと一緒のことをする能力の意味でしか、

     測れませんけれど、

     幼児の頃に、アスペルガーがありますと、

     人生の途中から、その能力が低下したとは、

     必ずしも言えません。

     

     知的障害は、そこまでしか発達しなかったのですが、

     統合失調症も、同じことでないかと、

     言えないこともありませんから、厄介でしょう?

 

偏見や先入観って、特定の価値を変更できなくなりますので、

早とちりをするように、早急に判断してしまいます。

 

じっくりと、自分や他人の判断の成り行きを、見極めなければ、

仮の判断にしかすぎません。

人生って、自分のことも、他人のことも、

たとえ棺桶の蓋を閉めても、

永遠の評価が、決まるわけでありません。

 

絶対にこれこれであると言えるのは、定義しかありませんが、

論理が絶対であると言えるのも、

脳の神経や化学物質の、繋がり方やくっつき方が、

変更不能になっているだけです。

 

論理と言われる脳のスタイルは、たぶん、生まれつきでなければ、

せいぜい幼児の頃までに、変更不能になっています。

数学や物理化学も同じです。

変更不能になった価値の通りに、いわゆる事実が認識されます。

 

他人と違った価値観が変更不能になっていても、

翻訳をすることによって、

他人と同じであると、思い込むこともできます。

 

統合失調症や知的障害の人たちは、

どうして、早とちりをするのかしら。

統合失調症の半分くらいの人が、

早とちりを、死ぬまで変更できませんけれど、

知的障害の人は、たぶん100%です。

 

IQ155や、一流大学の医学部教授は、何%ぐらいかしら。

GID(性同一性障害)の人や、

性転換医療を行なっているお医者さんは、

統合失調症と、ほとんど同じくらいです。

 

妄想(もうそう)や幻覚が現れ、支離滅裂(しりめつれつ)になり、

他人と対話をするように、独(ひと)り言(ごと)を言ったり、

一日中、一人で動かずに、じーっとしていたりするのは、

変更不能な価値に、しがみついている姿ですけれど、

知能検査や学力検査の成績の良かった人たちが、

生涯、自分は賢いと思い続けて、

精神障害者を嘲(あざけ)り、うっとりしている人生態度と、

あまり変わりません。

 

わたしたちが、早とちりや早合点に気づくのは、

判断の成り行きを、じーっと見ているからでなければ、

他人の指摘に勘付(かんづ)くからです。

 

統合失調症の人は、成り行きが予想と違っても、

幻覚を見て、事実を拒否します。

他人に指摘されても、独自の妄想に耽(ふけ)ります。

 

夏目漱石さんみたいな感じのお医者さんって、

たぶん、ありきたりの精神障害です。

 

みんなと一緒のことをしないのが、良いと、確信していますから、

へそ曲がりですけれど、

体の事情のせいではないかと、疑われるのに、本人は認めません。

 

GIDでは、患者さんとお医者さんが、共食いをしますから、

オウムにそっくりですけれど、頭のイカレたお医者さんが、

自分の精神の病気のせいで、患者さんの体を壊すのを、

いまのところ、防ぐ手立てはありません。

 

形成外科医や産婦人科医などの身体関係のお医者さんは、

GID(性同一性障害)の症状のはっきりしている患者さんを、

虐(いじ)めて楽しむように嘲笑(ちょうしょう)しながら、

性転換医療を行ないますけれど、

その褌(ふんどし)を担(かつ)ぐくらいなら、

精神科医にならなければ良いのに、

情けない医者ばかりが、精神科に落ちこぼれて来るので、困ります。