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ディンカの踊り 1178 ジュバの青少年

2013.05.17 15:00

 

     【ディンカの踊り】

     【南スーダンの首都のジュバの町】

 

 

  

     南スーダンのディンカ民族の踊りって、

     ピョンピョン跳ねているだけです。

 

     わたしの子供の頃は、実際に狩りをした後に、

     これを踊っていたそうですけれど、

     わたしは、テレビでしか、

     ディンカの狩猟を、見たことがありません。

 

     踊りは、しょっちゅう見ていますけれど、

     昔の女性は、裸でした。

     男性は、赤や黄色の絵の具を、

     普段から、顔や体に、派手に塗っていました。

 

     見張りをする時は、

     槍を持ち、鶴みたいに、一本足で立っていました。

     踊っているのは、

     同じ放牧のグループの、少年少女と思います。

 

     現代は、牛の放牧と漁業が、田舎の主要な産業ですから、

     哺乳類の狩猟は、やっていないと、思います。

 

     石油の上がりを、

     国家が、それぞれの民族に配分しますから、

     それぞれの部族の、偉(えら)い人たちが、

     お金の山分けのために、ジュバの町に集まります。

 

     血縁社会ですから、

     部族の長老は、親戚一同の、本家です。

 

     外国の石油会社の、事務の人たちも、集まりますから、

     町の収入は、その人たちの、垂れ流したお金と、

     日常生活を支える商業によって、成り立っています。

 

     お肉やお魚のほかは、ほとんどが輸入品です。

     

     このビデオの少年たちは、

     伝統のお祭りを、受け継いでいます。

     ミサイルやロケットや鉄砲などを使った戦争しか、

     若い子は知りません。

     難民として育った子が、ほとんどです。

 

     豹柄(ひょうがら)の腰巻きは、

     たぶん、中国製の布切れです。

 

     わたしの若い頃の、ディンカの人たちは、

     弓矢や槍を使って、戦争をするつもりでしたが、

     実際の南北戦争は、

     北部のアラブ人が、ロケットを撃ち込み、

     戦車が畑を踏みつぶして、村を焼き払いました。

 

     牛のうんこで出来た家が、燃えました。

      

     ビデオを撮影している欧米白人の身長が、

     踊っている少年たちと、同じです。

 

     見物人の背の高いほうから、5%ぐらいの人は、

     たぶん、2m前後の身長です。

     足の長さの比率が、欧米白人や少年たちとは、

     少し違います。

 

     日本人や中国人などが入ると、

     ピグミーの感じになります。

 

     アメリカ合衆国の大統領になったオバマさんも、

     日本人と、少し体型が違っていましたので、

     185cmぐらいかしら。

     菅(かん)という人が、ちょろちょろしていたので、

     先進国首脳会議の時に、笑っていました。

 

     オバマ氏の父親の、ケニアのルオ民族って、

     南スーダンにも暮らしています。

 

     体型や身長が違うと、

     笑われるだけでなく、殺されますので、

     気をつけなければ、いけません。

 

     見てくれのエステティックによって、

     日本人が、自分や他人を、

     世界一、よく差別虐待すると、言われていますが、

     ディンカの人たちも、相当なものです。

 

     ナイル川を遡って来る奴隷商人の餌食になりました。

     砂漠のイスラム教徒が、ディンカの人たちを捕獲して、

     アラブやヨーロッパに、売り飛ばしました。

 

     日本も、鉄砲と黒船と原爆に、

     売り飛ばされたようなものです。

 

     豊臣秀吉は、鉄砲があれば、朝鮮を征服できると、

     思いました。

     黒船の時も、朝鮮を盗りましたけれど、

     原爆を落とされて、日本を盗られましたから、

     日本人はあほです。

 

     エステティックって、人殺しの気持ちなので、

     ディンカの人たちは、身長と美貌を、物凄く気にします。

 

     ヨーロッパや中央アジアでも、

     草原の民族は、顔や体の見てくれによって、

     人を評価します。

 

     お肉を食べるライオンの精神なの。

     顔や体と、動作を見て、殺します。

     当たり前ですけれど…

 

     ピグミーのような、森林の民族は、草原に出て来ません。

     虐(いじ)められるから。

 

     これを、引き籠りと言うのは、

     欧米の精神医学が、

     ピグミーを捕食する草原の民族の主張を、

     ヒトラーの演説のように、代弁しているからです。

       

     草原の人たちは、

     ピョンピョンと飛び跳ねて、興奮して来ると、

     恍惚として、神がかりになります。

     トランス状態が、お目当てなの。

 

     お神輿(みこし)を担ぐ日本のお祭りや、

     性転換を煽る気持ちと、同じです。

     

     エイズになっても、わたしは知りません。

     見物をしているだけの人たちは、賢いのかもね。

 

     南スーダンは、人口の10%の人が、

     エイズウイルスを持っています。