ノイバラ 1193 2013.06.01 15:00 咲き残りの、野茨(のいばら)。関東の平地では、5月の初めが見頃ですから、かなりの晩生(おくて)です。 雄蕊(おしべ)の葯(やく)は、開花の日に、黄色く、翌日には、茶色っぽくなります。 薔薇の品種を育てるための、接木(つぎき)の台(だい)にします。つる薔薇は、根が丈夫で、病気に強いので、接(つ)がなくても、良いかも知れません。 ノイバラを、花壇に根付かせてから、奇麗な品種の、芽や枝を接ぎます。移植しないで、穂(ほ)を接ぎ、台を挿し木にしても、行けますから、丈夫です。