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ライムギ 1208 欧米の同性愛差別による贖罪と懲罰のための性転換

2013.06.16 15:00

ライ麦って、背が高いくせに、丈が揃っていませんので、

雑草に見えます。

小麦畑の雑草として、小麦に混じり、生き延びました。

 

寒さに強いので、バルト海沿岸では、

雑草のライ麦が、主たる作物になりました。

パンにするほか、クワスという麦茶のような飲み物になります。

 

緑地公園の中で、子どもたちが学習用に育てていました。

収穫後は、何に使うのかしら。

日本では、商業生産されていないと思います。

 

        ***          ***

 

 

GID(性同一性障害)って、半分ぐらいの人が、治ります。

どうせ治るのなら、

体を壊さずに治ったほうが、良いのですが、

壊さなければ、どうなっていたかを、

GIDという病気の枠組の中では、比較することが出来ません。

 

ホルモン療法や、SRS(性転換手術)などを、受けずに、

体を壊さずに治った人は、それだけ軽症であった、とされますから、

比較になりません。

 

発症してから、治るまでに、少なくとも10年は、かかります。

何十年も経ったのに、生涯、治らなかった人も、

GIDとは、別の精神症状が、主な症状になるように、変化します。

 

ずーっと、GIDの精神症状を、盛んに出したままの人は、

性転換を売り物にして、生計を立てている人だけですから、

全体の1%ぐらいしか、いません。

 

商売ですから、

わざと、GIDの精神症状を、吹聴しているのかも知れません。

 

GID(性同一性障害)は、明らかに、一過性の精神症状です。

精神的に苦しくなった人が、夜の歓楽街にたむろするのと、

あまり違いませんが、

GIDは、性ホルモンや、SRSなどによって、体を壊そうとしますから、

はっきりと、精神の病気の症状と言えます。

 

病気の本体は、性別の違いを訴える症状よりも、

むしろ、他の精神症状に変化して、

やがて、何もしなくなったり、統合失調症になったりするような、

症状の変化の中にあると、見るべきです。

 

性別の違いを訴える症状は、

結果として、体を壊しますから、重大ですが、

変化する症状の、ほんの一部分と見るべきです。

 

医師が、一部分の症状を捉えて、体の破壊に誘導するのは、

必ずしも、差し迫った状況を、回避するためでは、ありません。

 

医師のほうが、積極的に性転換を吹聴して、

歓楽街に流行させたからです。

医師の宣伝がなければ、GIDの患者さんたちは、

性転換を知らずに、性別の症状を訴えませんでした。

 

精神的に苦しくなり、歓楽街をうろつくようになった人たちに、

性転換を吹聴したのは、欧米の同性愛差別と同じ気持ちでした。

医師だけでなく、

その誘いに、安易に乗ってしまった患者さんたちの気持ちも、

同性愛差別によるものでした。

 

異性装は、健常な精神の人でしたら、

だれでも気持ちの良いことですが、

欧米の人たちは、同性愛の罪悪感に付き纏われました。

 

同性愛差別の気持ちが、

患者や医師に、性転換を求めさせ、性転換を正当化させました。

贖罪と懲罰です。

 

自分で、自分を差別する気持ちから、

自分の体を壊さざるを得ませんでした。

 

日本の人たちは、欧米の歓楽街の猿真似をしただけです。

日本には、欧米のような同性愛差別が、皆無でした。

 

欧米では、同性愛差別が著しく緩和されましたので、

もはや性転換医療は、必要ありません。

性転換は、その意味を失ったと言うべきですが、

日本の猿真似(さるまね)の精神は、そう簡単に治りません。

 

黒船や原爆に、威(おど)された危機感は、

日本人の心の芯まで、応(こた)えています。

欧米よりも、日本のほうが、

GID(性同一性障害)は、遥かに重症です。 

 

欧米の性転換が、同性愛差別の意識から、

自分で自分を差別虐待するような、

贖罪と懲罰の精神症状であったように、

日本の性転換には、

差別虐待された日本人の、被害意識が追加されています。

 

日本人は、白人に怯(おび)えて、身構えていますから、卑屈です。

三島由紀夫って人は、足の短さを、物凄く気にしていました。

欧米では、足の短い日本人って、

小人(こびと)プロレスのようなものでしたから、

武士道と言えば言うほど、虚(むな)しくなりました。

 

エステティックって、GIDの人には、非常に応(こた)えます。

 

統合失調症の、被害妄想と誇大妄想が、一対(いっつい)のように、

GID(性同一性障害)では、

贖罪や懲罰や自傷や被害などの気持ちと、

性転換を、良いことのように見せびらかして、

カミングアウトをする高揚感とが、一対になっています。