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オカトラノオ 1233 助け合いと殺し合い

2013.07.11 15:00

普通の草ですけれど、野山によく咲いています。

地下茎を延ばして、群落を作りますから、よく目立ちます。

 

沼虎の尾(ぬまとらのお)と、似たような種類ですけれど、

丘虎の尾(おかとらのお)は、花穂が垂れています。

 

        ***          ***

 

みんなと一緒のことをするのは、

みんなで助け合い、手分けをして仕事をすれば、効率が良く、

70億人が暮らせますけれど、

さもなければ、殺し合いになる、という意味です。

 

一緒のことをしない奴を、殺します。

 

殺し合いをして、生き残った70億人が、

働かずに、他人に命令をして、

嘲け笑って、温々(ぬくぬく)と暮らす支配階級や、

日本人のように、戦争に負けて、射殺されるはずでしたのに、

こき使われる奴隷階級などに、

だんだんと、篩(ふる)い分けられて行きます。

 

殺し合いをして、生き残った者が、性交渉をして、増殖しますので、

戦争に負けた人たちは、

ナチスドイツやシベリアの収容所のように、順番に殺されます。

 

満州にいた日本兵は、

50万人が、シベリアの収容所に連行されて、

35万人が、こき使われて、殺されました。

 

日本全部が収容所列島のようなものですから、

1億人以上が殺されても、別に不思議でありません。

 

生きている70億人の中で、殺し合いを繰り返して、

増殖する者と、絶滅する者とに、篩い分けられて行きます。

 

ナチスやシベリアのように、

目で見て、手で触って、感覚的に知られる事実として、

古典的に殺されるのでしたら、猿にも、よく分かります。

 

現代の、アフガニスタンやイラクでは、

無人のプラモデルの飛行機から、本物のミサイルが飛んで来て、

たくさんの人たちが、殺されます。

 

誰が殺したのかが、分からないように、

間接的に間引いて行くほうが、平和的です。

 

性転換医療って、それなの。

みんなと一緒に、助け合って生きるのは、

みんなと違うやつを見つけて、うまく殺すのと、同じ意味です。

 

     ソ連の人たちは、目や耳や皮膚などの、感覚器官って、

     自然や社会などの、周囲の環境を知るためにあると、

     考えました。

     

     イマヌエル・カントっていうドイツの哲学者が、

     そう考えたの。

     ドイツロマン主義と言われるように、

     人間の個体が、自然や社会の中で、生きているって、

     すごくロマンティックな解釈です。

 

     後継者は、ヘーゲルやマルクスや、

     レーニンやスターリンやヒットラーなどでしたけれど、

     ナチスドイツが間引かれて、ソ連が潰れたように、

     この考え方は、上手(うま)く行きませんでした。

 

     ドイツのロケットを、

     アメリカ合衆国とソ連が、継承しましたが、

     ソ連は、コンピュータに乗り遅れて、潰れました。

 

     マイコンチップを大量生産して、

     工場の機械に取り付けたのは、日本人でした。

     そのせいで、ソ連が潰れて、日本がバブルになりました。

 

     アメリカ合衆国が、

     日本からの輸入を禁止すると、言い出しましたので、

     石油の禁輸から、真珠湾になり、原爆を落とされたのを、

     日本人は思い出しました。

     

     アルツハイマーの大統領と、不沈空母の総理大臣が、

     戦争を回避して、日本は、バブルになりました。

 

     総理大臣がテレビに出て、国民に呼びかけました。

     これからは、働かずに、ボランティアで生きましょう。

     老後は、ポルトガルに日本人町を作り、

     年金で暮らしましょう。

 

     週休2日になり、バブルになりました。

     

     お風呂の泡出し器の、バブルスターっていう商品を、

     マルチで売っていた会社が、倒産しました。

     それで、バブルが弾(はじ)けたと、言われました。

     財津一郎と、泡出し屋の社長さんが、

     テレビコマーシャルに、裸で出ていました。

 

     それから、25年間、

     日本は、ずーっと、海底に横たわったままです。

     空気がなくても、生きて行けると、わかりました。

     うんこや、おしっこは、どうしているのかしら。

    

     ソ連が潰れたのと、日本がバブルになったのとは、

     同時でした。

     日本の作ったマイコンチップのせいで、

     ソ連が潰れて、日本がバブルになりましたけれど、

     日本経済は、

     アメリカ合衆国の下請けを、していただけです。

 

     電卓の時も、アメリカ合衆国が、真空管を使い、

     体育館型のコンピュータを作りましたので、

     日本は、トランジスタを使い、

     卓上型の電卓を作りました。

 

     電卓って、算盤(そろばん)の代わりにしか、

     なりませんでした。

     算盤のほうが、気が利(き)いていましたけれど、

     アメリカ合衆国の人は、あほですから、

     算盤(そろばん)を知りませんでした。

     電卓が、飛ぶように売れました。

 

     電卓で計算をしながら、

     宇宙船を運転できるわけがありません。

     船が揺れても、玉が動きませんので、

     便利と言えば、便利です。

     ロケットが飛び上がる時は、物凄く揺れますから。

 

     電信や電話は、こっちとあっちを、繋いでいますけれど、

     人間の感覚器官や、筋肉という実行器官などは、

     自然や社会との、コミュニケーションのためにあります。

     

     個体のほうが、

     事実を知って、情報処理をして、実行するように、

     周囲の自然や社会のほうも、

     個体を知って、情報処理をして、実行しています。

 

     コミュニケーションって、こっちとあっちが、

     独立をして、やりとりをしているのでなく、

     全体の一部として、

     自動機械の内部の、部分と部分のように、

     両方が、照らし合わせて、

     作動をするようになっています。

 

     脳も、体の一部でしかないように、

     全体を統括する超越的な何かがあるのでなく、

     部分と部分だけで、全体が運営されています。

     社会だけでなく、自然も、民主主義なの。

      

     通々(つうつう)のコミュニケーションですから、

     お互いの個性なんて、ありません。

     体の違いでなければ、

     個性って、心の自閉かも知れません。

 

     みんなと一緒のことをして、助け合うって、

     みんなと違うやつを見つけて、殺すことですけれど、

     どうせまた、

     みんなの中から、違うやつが出て来ますから、

     コミュニケーションって、

     ようするに、みんなとの違いを測って、

     違いをなくすように、実行することです。

 

     しんどくなると、個性的になりますけれど、

     みんなと違う体の人が、しんどいのは、当たり前です。

     性転換医療は、しんどい人を間引きます。

 

     感覚器官って、周囲との価値の違いを測り、

     事実と言われるレポートを作ります。

     みんなと同じ事実になるように、

     筋肉を動かして、事実を変更します。

 

     みんなと大幅に違う事実を見ている奴は、

     更生の余地がないとされて、

     裁判では、絞首刑になります。

     精神科では、

     統合失調症やGID(性同一性障害)などと診断されて、

     間引かれます。

 

     常識的なやり方では、殺すと言わずに、

     病気や事故などのせいで、勝手に死ぬ、と言います。

     みんなで虐(いじ)め殺すのも、ひとりでに死ぬのも、

     同じ意味です。

     細胞のアポトーシス(自死)のようなものなの。

 

     みんなと一緒のことが出来なくなれば、死にますけれど、

     みんなに虐(いじ)め殺されたのか、

     勝手に死んだのかは、文学表現の違いにすぎません。

 

     プラモデルの飛行機を飛ばして、

     嫌(いや)な奴に、ミサイルをぶち込んでやれば、

     誰に殺されたのかって、わかりません。

 

     殺されたことさえ、気づきませんから、

     病気や事故のせいで死んだと、

     本人や世間の人は、思っているかも知れません。

 

     ソ連や日本みたいに、あほですけれど、

     リンパ球が、ミサイルを飛ばして殺す時は、

     たいてい、そんなものです。

 

     マイケル・ジャクソンの尋常性白斑や、

     ライオンに食べられた松島トモ子って、

     似たようなものなの。

 

     オウムの麻原って教祖は、それを実行しました。

     サリンを撒いて殺せば、だれにも気づかれません。

 

     いきなり、原爆を落とすようなものですから、

     マンハッタンの貿易センタービルに、

     飛行機がぶつかったのも、そうです。

     非常階段を降りている最中に、ビルが崩れましたから、

     死んだ人は、どうして死んだのかを、よく知りません。

 

     ソ連や日本も、そうなのに…

 

ピタゴラスやプラトンのような、数学者は、

これとあれを、くっつけたり、繋いだりするような、定義だけで、

宇宙の変化と運動や、人間の認識や実行は、成り立っていると、

考えました。

社会の離合集散や合従連衡などと、同じことです。

 

アリストテレスや、若い王様のアレキサンダーも、

その系統の人たちでしたから、

錬金術や物理化学も、似たような判断の手順です。

 

何と何を、くっつけるかって、

生まれつきの、化学物質や神経などの、

ハードウェアのプログラムによって、決まっていますけれど、

みんなの文化と言われるソフトウェアの価値観によっても、

決まっています。

 

何種類ものプログラムが、下から上のほうに積み上がり、

階層構造を作っています。

プログラムが、くっつけ方を規定するのは、

共通点を指定するのと、同じ意味です。

 

この共通点について、共通の有無を判定してから、

次の共通点について、判定します。

順番に共通点を変更して行きますから、プログラムですけれど、

共通点を使って、纏めるのと、

化学物質や電線を使って、くっつけるのとは、似たような判断です。

 

人間の個体は、

自動機械の仕組みを裏切ることが出来るのかってのが、

問題でしたが、

コンピュータを作った数学者は、出来ないと答えました。

錬金術や物理化学の人は、出来ると、考えました。

 

ソ連の唯物論や科学主義って、物理化学を信じましたけれど、

コンピュータに乗り遅れて、潰れました。

 

アメリカ合衆国のコンピュータって、プラトニックですけれど、

必ずしも、連邦や州の憲法が、そうとは限りません。

 

文化を変えることによって、

どのような遺伝情報が、子孫を殖やしたり、

あるいは、間引かれて絶滅したりするかが、変わります。

 

遺伝って、脳や体の、ハードウェアのプログラムを作りますから、

化学物質のくっつき方や、神経の繋がり方などが、変わリ、

認識や実行される事実も、変わります。

 

錬金術や物理化学は、

目で見て、手で触って、耳で聞く事実を、

第一原理のように、無条件に信じますから、

エステティックと言われます。

 

オウムの麻原っていう宗教家は、視覚障害者でしたので、

プラトンのように、数学やコンピュータを、信じました。

 

オウムの組み立てたパソコンは、けっこう売れたそうですけれど、

パソコンの組立って、小学高学年の工作です。

 

オウムの信者さんには、

一流大学出身の、物理化学の好きな人が、たくさんいましたけれど、

数学って、1才の判断力で充分ですし、

物理化学は、小学4年生でも、間に合います。

 

昔の宗教家も、人殺しや物理化学が大好きでした。

プラモデルの飛行機を作ったアメリカ合衆国や、

マンハッタンに飛行機をぶつけたビンラディンも、

そうでしたけれど、

死体を見ると、人間の心は、宗教的になります。

 

福田っていう親のほうの総理大臣は、

政治は宗教の目指すところを実現するって、言いました。

欧米の政治家の受け売りですけれど、誰でしたか、忘れました。

 

欧米のユダヤ教やキリスト教も、そうですけれど、

今も昔も、政治は、宗教のお金を使いますから、

日本の政治資金も、大蔵省や財務省の裏金みたいなものでした。

 

宗教的な気持ちが、エステティックや物理化学を、煽っています。

感覚器官が事実を知り、実行器官が事実を変更するのは、

人間の個体という部分が、

周囲の自然や社会と、コミュニケーションをしています。

通々(つうつう)なの。

 

宗教が、竹筒を吹いて、竈(かまど)の薪に、火をつけますから、

数学的な気持ちが、これとあれを任意に定義して、

エステティックな気持ちが、みんなの事実を認識します。

宗教的な気持ちが、助け合いと人殺しを実行するようなものです。

 

GID(性同一性障害)の特徴や原因を、

エステティックや物理化学や宗教と言うと、怒られますけれど、

実際に、性転換を望む人たちって、

エステティックから宗教に至る道の途中で、GIDになる人が多いの。

 

精神の病気では、周囲の人が巻き込まれると、よく言いますが、

周囲の境遇と一緒に、人間の心は、運営されますので、

これは誰々って、配分される心は、ほとんど体の事情に因ります。

 

精神科は、患者さんだけでなく、

看護師さんやケースワーカーやお医者さんも、

みんな患者さんに似てきます。

 

どちらが、患者さんなのか、わからなくなるのが、普通です。

性転換医療でも同じですが、体の診療科でも似たようなものです。

お医者さんって、体の痛く苦しい病人のような人間になります。

巻き込まれるのでなく、区別のつかない人間になるのが、

当たり前なの。

 

お医者さんって、そういう仕事です。

世間一般の人が、みんなと一緒に助け合うのと、

それができない人を殺すのとが、同じ意味になるように、

医療も、患者さんと一緒に助け合うのと、

それができない患者さんを殺すのとは、同じ意味になります。

 

医療は、治すのと殺すのとが、似たようなものって言うと、

怒られますが、

傷ついた兵士を治療して、戦場に送り返すのは、普通です。