ハスの花 1252 エステティックと、物体という心

2013.07.30 15:00

レンコンの酢漬けを食べたくなりますが、あれは冬です。

 

蓮(はす)は、真夏に綺麗な花を咲かせますから、

お釈迦さんは狡(ずる)い。

 

わたしは蓮の実を食べながら、歩きました。

 

緑色の花托(かたく)に、

大きな種(たね)が、ポコポコと膨らんできますから、

柔らかそうな緑色のうちに、

如雨露(じょうろ)の先みたいな花托を破り、

種(たね)を採り、緑色の種皮(しゅひ)を剥(む)き、

白っぽい薄皮(うすかわ)を剥(は)がして、

内部の1cmぐらいの、淡黄色の種子を食べます。

 

美味(おい)しくもなく、不味(まず)くもなく、

色々な料理に使えますが、

歩きながら、生(なま)で食べるのが、一番。

 

苦くて、甘くて、最高です。

紫っぽく色づくと、硬くなりますから、いけません。

 

        ***          ***

 

ごく一部のお医者さんだけが、性転換医療を行ない、

どうして、ほとんどのお医者さんは、笑っているのかしら。

 

性転換を望む患者さんたちも、

性転換医療を行なうお医者さんたちも、

どうして、

こんな辺鄙(へんぴ)な所に、吹き溜まって来たのかって、

わかりません。

 

患者さんたちが、心の性別と言うよりも、

お医者さんたちの心は、もっと惨憺たる状況です。

何も自覚できません。

 

性転換医療で、はっきりしていることは、

体の生殖機能を破壊しますけれど、作りません。

壊すだけ。

 

もう一つは、エステティックです。

 

人間は、鼻があほですので、

ほとんど、目で見た形によって、性別を判断します。

耳で聞く声も、判断材料になります。

 

宗教も、物理化学も、

物事(ものごと)を、エステティックに判断します。

 

感覚器官からの情報しか、

データや事実と言われる判断材料がありませんから、

物体の心を判断するのは、変(へん)なのに、

人間の個体という物体の心を、判断します。

 

感覚器官からの情報しか、判断材料がないのなら、

人の心って、エステティックを言っています。

 

見てくれや声などの、エステティックによって、

こいつは馬や犬であると言い、殺してお肉にします。

遺伝子を見ても、やっぱり遺伝子を、エステティックに判断します。

 

心は、見ることも、聞くことも、触ることもできませんから、

見たり聞いたり触ったりした事実を、心と言います。

 

人権って、物に、権利を認めます。

特定の物のことを、心と言うのと、同じ理屈です。

 

フランス革命の人権宣言は、

特定の物なら、仲間であり、別の特定の物なら、食べてもよろしい、

と言います。

 

人間や、人間の心や、人権などは、

物を差別して、特定の物を、良いと、

エステティックに、好き嫌(きら)いを言います。

 

フランス革命は、エステティックな人殺しを、正当化しました。

美容外科の精神です。

 

性転換医療って、フランス革命という美容外科の産物なの。

美容によって、人を殺しなさいと、

フランス革命は、憲法に書きました。

 

日本国憲法も、それを言わんがために、作られましたから、

太平洋戦争や、黒人のための大統領は、

アメリカ合衆国が、第二次世界大戦後の日本を作ったのと、

同じ目的です。

 

だって、オバマさんの奥さんは、黒人だもん。

日本も、アメリカ合衆国の州でありませんから、

オバマ大統領って、囚人や奴隷の代表かも知れません。

 

支配者の白人のほうの代表は、雲隠れをして、見えなくなりました。

コンピュータは、プログラムの通リに、

ちゃんと、エステティックに判断しますから、

人間が判断しなくても、構いません。

政府って、プログラムですから。

 

日本は、アメリカ合衆国と合併すべきである、と言うと、

日本人に怒られます。

韓国のミスコンの最終選考に残った女の子って、

みんな同じ顔と言われましたけれど、

人類は、みんな同じ顔や体になるべきである、と言うと、

みんなに怒られます。

 

コンピュータは、そうなのに…