サンゴジュの実　1256　判断の条件や、判断する能力の条件

珊瑚樹（さんごじゅ）の実は、早くも、無残な姿です。

烏（からす）が食べるのかも、知れません。

葉が厚く、水分が多いので、防火のために植えられるそうですが、

このごろの民家は、三階建てが多く、役に立たないかも知れません。

インドから日本あたりまでの、東アジアの原産ですが、

日本の山に、自生しているのを、見たことがありません。

珊瑚樹の実が、ぶら下がっているのを見ると、

イスラム諸国の、公開処刑を思い出します。

北アフリカから南アジアにかけての、紛争地域は、

普通の町の中が、いつでも、戦場です。

性転換医療を見ていると、

日本の政情が、その方向に変わりそうな、気がしてなりません。

正当な理由がないのに、性転換医療を行なうのは、

事実上の、精神障害者に対する処刑です。

これを、不思議に思わない日本人は、変調です。

バブル以後の、若い世代の人は、気にしないのかしら。

欧米やイスラム諸国の、同性愛差別や戦争や徴兵制の事情が、

日本にありません。

日本人の心が、もっと広く、おおらかになるには、

弱い人や、社会に適応できない人を、

もっと大切にできるような、強い心を持たなければいけません。

日本の性転換医療は、明らかに逆行しています。

体を壊さなくても、事務的な性別を、変更できるように、

文化の方向を、転換しなければいけません。

戦争をしなくても、罵（ののし）らずに、

中国や韓国朝鮮の人と、議論が出来るように、

成長しなければいけないのと、同じです。

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こうすればこうなり、こうしてああして、次にこうするとか、

これまでは、これこれならば、こうなっていたので、

これからも、そうなる可能性が高いとか、

今度は、そうなると限らないとかって、

幼児や青少年の頃に、

知能検査や学力検査などに現れる判断ができていたのに、

成人後や結婚後にできなくなり、

統合失調症を発病する人が、たくさんいます。

物事（ものごと）の先行きの、

手順や計画を見積もったり、実行したりすることができずに、

他人と、手筈や口裏や予定などを、

打合せたり談合したり、約束を守ったりすることができません。

身の回りや家の中や、仲間や社会などの、

整理整頓や掃除や手入れや、保守管理などを、

見積もったり打合せたり実行したりすることが、できません。

判断や実行には、自然や社会や、体の健康などの条件があるように、

本人の心の中にも、これこれの心の状態でなければ、

判断できない、実行できない、という条件があります。

知能検査や学力検査は、

自然や社会や体の条件を、想定することは出来ても、

実際に、本人が、その条件の中に居ても、

判断や実行を行えるか否かを、なかなか測ることが出来ません。

ましてや、本人の心の中の、苦境と言われる条件となれば、

一層、困難です。

どこぞの国の総理大臣は、

精神的ストレスを感じると、うんこが止まらなくなりましたが、

苦境にあっても、さしあたっての判断や実行を、

小分けに行える人もいれば、

全般的に、判断や実行が不能になる人もいます。

タンカーや軍艦って、船という箱を、幾つもに仕切っていますので、

一つの仕切りの中が、浸水しても、簡単には沈みません。

人間の心も、そうなの。

タイタニックは、氷山と接触して、横っ腹を擦（こす）り、

横一線に、鉄板が破れましたので、処女航海なのに、沈みました。

うんこが止まらなくなる人は、症状が、体に現われて来ますので、

たいへんよくわかりますが、

たいていの人は、体の機能に現われて来ないのに、

脳の判断や実行の機能に、障害が現れます。

自分の能力だけでなく、

他人の能力を評価できない人も、普通かも知れません。

判断に、条件があり、判断する能力にも、条件があるのなら、

他人の能力を評価するにも、条件があるのは、当然です。

美男美女って、半数は知的障害ですけれど、

両親が、白人同士や黒人同士でしたら、

子供も高い確率で、同じ人種になりますが、

美男美女って、そう簡単には、遺伝の成り行きを、予想できません。

それなのに、どうして、半数もの人が、知的障害なのかしら。

他人の能力を、

エステティックにしか、評価できない人が、ほとんどでしたら、

簡単です。

美男美女を見れば、

責任感が強く、賢く、みんなに尊敬されていると、判断しますので、

美男美女は、甘やかされて育てられたのと、同じ結果になります。

幼児期を過ぎてから、初めて美男美女であると、わかるのに、

それからでも、甘やかされて持て成されると、

ちゃんと半数の子が、知的障害に育ちます。

人の能力や評価には、無数の条件がありますので、

幼児や青少年の頃に、知能検査や学力検査の成績が良くても、

成人後に、知的障害になるのは、ごく普通にあります。

無数の条件の一端を想像して、

確かに無数であると、わかることさえ出来なければ、

一流大学の医学部を卒業した人が、後に統合失調症になり、

白痴と言われるところまで、症状の進行することを、

他人が理解できないのは、当然です。

GID（性同一性障害）には、

現に知能指数が150以上って人も、結構います。

本人は、たいていのことなら、他人よりも能力が高いと、

自覚しています。

それが間違っているとは、思いも寄らないように、

心の性別が、体の性別と異なるので、性転換をするって、

確信しています。

学歴や国家資格を、美男美女の見てくれのように見せびらかして、

間違った確信を、押し通そうとしますので、　

他人の判断と衝突すれば、たぶん性転換だけでなく、

多くのつまらない判断の違いが、一々、殺し合いの原因になります。

性転換って、実際に、自分の心と、殺し合いをした結果なのに…