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ヒョウタンとヘチマ 1263 みんなと一緒の気持ち

2013.08.10 15:00

第二次世界大戦後に、

化学繊維やプラスチックが、大量に普及しましたので、

わたしの子供の頃は、

すでに、瓢箪(ひょうたん)や糸瓜(へちま)を、

ほとんど使いませんでした。

 

瓢箪の実は、果皮が、液体を入れる容器になり、

糸瓜(へちま)の実は、繊維が、タワシになります。

糸瓜の蔓(つる)からは、化粧水が採取されました。

 

田舎では、自家製の瓢箪や糸瓜(へちま)が、

まだ、使われていましたので、

竹筒に、お弁当のお茶を入れるように、

お酒の入った瓢箪を、腰に下げて、

野良仕事の合間(あいま)に、ちびりちびりと飲む男性もいました。

 

腰に下げるには、ちょうど良い形のようです。

現在のペットボトルも、真ん中で括(くび)れています。

 

        ***          ***

 

性転換が、良い結果になる例は、皆無ですけれど、

かろうじて、性転換を売り物にして、生計を立てる人でしたら、

役に立ったと、解釈することも、可能です。

 

水商売や芸能って、

性転換をした、という触れ込みだけで、間(ま)に合いますから、

ほんとうに性転換をする必要はない、と言えば、怒られます。

 

お客さんや取引先との、性交渉がなければ、

贔屓にしてもらえませんから、上手く行かないそうです。

FtM(female to male 女→男)の人の、模造男性器って、

仕事の役に立つのかしら。

 

性転換を売り物にして、生計を立てることに成功する人は、

GID全体の1%ほどです。

 

性転換の性的快感って、10年間ぐらいは、有効ですけれど、

その後(あと)に、ツケが回って来ますので、

精神の病気の、治癒する人と、悪化する人とが、

半々ぐらいになります。

 

性ホルモン剤やSRS(性転換手術)って、

異性装や同性愛などの、異性になったような気分の性的快感を、

刺青(いれずみ)みたいに、全身に彫り込みます。

 

一日中、一生、体から離さないぞ、っていう魂胆です。

 

異性装や同性愛などの、異性になったような気分の性的快感って、

世間一般の、誰にでもありきたりの、普通の感覚ですから、

健常です。

 

性ホルモン剤や手術の効果は、10年間ぐらい、続きます。

賞味期限が切れると、精神の病気を治すか、悪化させるかの、

二者択一を迫られるようなものです。

 

10年間も、性的快感に浸りっきりの、

あほになっていた癖(くせ)がついていますから、大変です。

 

望みの性別の、性格や行動に、感情移入をしたことや、

カミングアウトをしたことなどが、あほの原因です。

感情移入が性的快感でしたから、自己催眠のようなものですけれど、

簡単に言うと、オナニーです。

 

性的快感の賞味期限が切れた後(のち)も、あほのままで暮らせば、

体の病気や、老化や、身寄りのない孤独などに、適応できずに、

やがて、何もしなくなるかも知れません。

 

自律神経失調症などと、診断される人もいますが、

さまざな精神症状を、盛んに出した挙句(あげく)に、

統合失調症と診断される人もいます。

 

     みんなと一緒のことを、しようとしなければ、

     他人とのコミュニケーションがなくなり、孤立して、

     みんなと一緒の事実を、認識できなくなります。

 

     時間的な因果関係が、みんなと異なれば、妄想になり、

     空間的な相互関係が、独自になれば、幻覚が現れ、

     物事(ものごと)の、

     論理的な関係を理解できなくなれば、

     支離滅裂になります。

 

     段取りや整理整頓や打ち合わせなどが、困難になり、

     世間や家族や自分に対して、悪さをするようになると、

     統合失調症と診断されますが、

     他人とのコミュニケーションのための、

     事実といわれる文化的な価値を、認識できなくなります。

 

     自分のやっていることは、絶対に間違いないと、

     確信していますから、

     GIDと同じで、病識がありません。

     精神の病気であると、思っていませんから、

     治そうとも、思いません。

 

     善悪の判断ができなくなると、表現する人もいますが、

     妄想や幻覚などの、

     認識している事実が、みんなと違うように、

     みんなと同じ事実を知るのと、

     みんなと同じ価値を判断するのとは、同じ意味です。

 

     普通は、時間と空間と論理の、3本に纏めるのが、

     便利と思います。

     自我は時間で、事実は空間で、善悪は論理って感じね。

 

     言語や感情も、コミュニケーションの手段ですので、

     事実は視覚で、言語を聴覚にして、

     自我や感情や価値などを、感情一本に纏める人もいます。

 

     脳味噌の進化や発達と、実際の繋がり方からして、

     論理的な判断は、感情と同じでないかと、疑われます。

 

     統合失調症の症状の、

     診断基準未満の、軽い症状の一つが、

     GID(性同一性障害)の、

     心の性別や、性別の違和感や、性転換の衝動などの、

     性的快感に浸りっきりになろうとする症状ですが、

     生殖機能や体を壊す結果を考えれば、

     必ずしも軽症と言えません。

 

     拒食症のたくさんの人が死に、

     軽い知的障害のたくさんの人が、犯罪に及ぶように、

     精神的に軽い症状の人ほど、

     重大な結果を招き易(やす)いのは、

     統合失調症に至る道筋(みちすじ)の病気の、

     特徴のようなものです。

 

     健常でしたら、一番悪い結果になる、と言えば、

     話が、ややこしくなるので、言いません。

 

     症状が進行して、悪化すれば、

     悪さをしなくなりますから、

     わざと悪化させることを、治療とするのは、

     統合失調症やGIDなどの、精神科の医療の特徴です。

 

     この道筋から、引き剥(は)がさなければ、

     治療と言えないかも知れません。

     GIDの性転換や、統合失調症の抗精神病薬などは、

     絶望的な治療法と言えば、怒られます。

 

     GID(性同一性障害)は、健常な性的快感を動員して、

     精神的な苦しさを、凌(しの)ごうとしましたが、

     量が足りなかったので、精神科を受診して、

     ホルモンや手術が欲しい、と言います。

 

     性的快感を、

     刺青(いれずみ)みたいに、全身に彫り込みたいの。

     そうすれば、快感の量が足りるだろうって算段です。

 

     性的快感の賞味期限が切れて、快感が効かなくなると、

     生殖機能や体を壊した後遺症に、苛(さいな)まれます。

  

     性転換をした人って、

     性転換後の、新しい性別の社会に、適応できません。

     カミングアウトをしたままですと、

     精神障害者として、特別に庇護された扱いですから、

     一人前と認めてもらえません。

 

     社会に適応をしたければ、転職をして、

     カミングアウトをしないで、暮らさなければなりません。

     性転換の履歴を隠して、

     新しい性別の社会に適応するのは、

     不可能に近いようです。

     履歴の嘘を隠すのは、容易でありません。

 

     せいぜい、新しい性別に成り済ますのが、精一杯です。

     そのまま、症状の悪化する人が、GIDの半分です。 

     それが嫌(いや)なら、治るしかありません。

 

精神の病気の中でも、

脳の器質に、原因となる共通の病変の発見されない種類って、

人それぞれの、体の事情や境遇でなければ、

原因になるものがありませんから、

当然、その人の具体的なことが、原因であるとは、確定できません。

 

一人一人の器質や境遇って、違うのが当たり前ですから、

それが病気の原因であるとは、証明できないでしょう?

 

みんなと一緒のことが出来るのなら、病気と言われませんから、

精神の病気の人が出来ないのは、当たり前です。

 

精神の病気って、重症になるにつれて、

みんなと一緒のことが出来なくなり、

事実を認識できなくなることから、

言語が、人為的なコミュニケーションの手段であるように、

みんなと共通の事実も、

コミュニケーションのための、人為的な手段であるかも知れません。

 

みんなの文化と言われる共通の価値観を、

プログラムのように適用したので、

他人とのコミュニケーションの手段としての、

共通の事実が認識されます。

 

わたしたちが、目で見て、手で触って、耳で聞いて知る事実って、

文化的なプログラムの適用された言語のようなものなの。

事実という言語を使い、他人とコミュニケーションをします。

 

みんなと一緒のことをしなければ、

自分だけの価値の記されたプログラムを適用しますので、

自分だけの事実が認識されますけれど、

他人に通じる言語になりませんので、

妄想や幻覚や支離滅裂などと言われます。

 

価値って、何を共通点にして、

時間的や空間的に、概念に纏めるかってことです。

 

何を原因として、何を結果とするか、という因果関係や、

何をこっちにして、何をあっちにして、

一つに纏めるか、という相互関係などの、

何に着目して、共通点にするかが、価値と言われます。

 

統合失調症では、明らかに、

みんなと一緒のことをしようとする気持ちを、自分から拒否します。

みんなと違うほうが良いと、本人は確信しています。

 

みんなと一緒のことをしようとしても、出来ないとか、

みんなと一緒のことをしても、自分だけ、悪い結果になり、

損をしたり、差別虐待をされたりすると、

みんなと一緒のことをしなくなるのは、当たり前です。

 

GID(性同一性障害)の人や、性転換医療を行なうお医者さんも、

この気持ちが強く、

自分だけが抜け駆けをして、個性的な才能を発揮するのが良いと、

確信しています。

自分を犠牲にしてまで、他人を助けません。

 

配偶者の多くは、GIDのことを、我が儘と、非難します。

ご両親の多くは、けっして、本人の幼少や子供の頃に、

異性のような性格でなかったと、証言します。

 

GIDの御本人や、性転換医療を行なうお医者さんは、

脳の扁桃体や視床下部などの、

雌雄によって形や機能が異なり、性行動に関与する部分に、

性同一性障害の器質的な原因があるかのように、主張します。

 

その部分の形や化学物質の量などが、

GIDはみんなと違う、って言うの。

 

でも、GIDの性行動のうちの、

異性装や同性愛や、その性的快感のように、

性別の文化に関するものは、すべて、健常者とまったく同じです。

ありきたりの、普通の性行動や性的快感なの。

 

違うのは、異性装や同性愛などの、

普通の性的快感に、浸りっ放しになろうとして、

刺青(いれずみ)を全身に彫り込むように、

生殖機能と体を、不可逆的に壊してしまうことです。

 

それだけ、誤魔化さなければいけない精神的苦痛があります。

多くは、体の表面や内側や、境遇などの、人それぞれの特殊性が、

みんなから、差別虐待をされたり、損をしたりする原因になり、

精神的に苦しんでいます。

 

性別のことが原因になるのは、

体が異性に似ている人や、性分化疾患の人などです。

 

脳の特定の部分の、形や化学物質のせいで、

生まれつきに異性の性行動や心理であった、というのは、

最も可能性が少ないかも知れません。

 

GIDの症状は、ヒステリーですから、

脳の器質の違いを持ち出す論証は、

病的に荒唐無稽かも知れません。

 

性転換では、患者さんとお医者さんが、

オウムのように、似たような精神障害なの。

患者さんの言うことだけでなく、

お医者さんの言うことも、精神障害の症状かも知れません。

 

お医者さんの発表する論文に、それが現れますけれど、

患者さんには、わからないみたい。

UFOの尻尾をつかんだような、論文を書くお医者さんに、

治療してもらうって、恐いなあ…

 

     精神の病気の人って、体の自動機械の仕組みと、

     気持ちが良いとか悪いとかっていう感情の間が、

     上手(うま)く行かないのかも知れません。

 

     感情や知性や行為って、意識として自覚されますけれど、

     どうして、無意識の自動機械で行かないのかしら。

 

     生まれつきの杓子定規の判断だけでなく、

     経験的な判断を使いますけれど、

     白血球やリンパ球みたいに、

     無意識で行けば、楽ちんでしょう?

 

     免疫って、病気になると、自分を攻撃したり、

     自分でないものを、絶対に拒否したりします。

 

     子宮は、赤ちゃんを育てますから、

     自分でないものを拒否していたのでは、

     赤ちゃんを殺してしまいます。

     

     スギ花粉は、自分でないけれど、

     一々拒否しないのが、健常というものです。

     花粉症になると、自動的に、絶対に拒否してしまいます。

 

     意識的に自覚して、手動で判断するほうが、得です。

     スギ花粉とわかっていれば、相手にしませんから。

 

     自分の内側の、自動機械の判断でなく、

     他人の判断を使うから、意識や自覚が必要になります。

     当たり前ですけれど…

 

     他人とコミュニケーションをして、

     文化的な価値観によって、判断するのは、

     みんなと一緒のことをするって意味でしょう?

     そうでなければ、言葉を覚えられません。

 

     気持ちが良いとか悪いとかの、感情って、

     みんなの文化的な判断ですから、

     無意識の自動機械との間を、

     ちょろまかさなければいけません。

 

     ちんちんやクリトリスを、

     擦れば気持ち良くなるって解釈するのは、

     擦れば起こる無意識の自動機械の反射運動と、

     みんなの文化的な価値とを、くっつけて、

     気持ち良いという感情を作り、

     上手(うま)く、ちょろまかしています。

 

     習慣になっていますから、

     普段は、あまり自覚しませんけれど、

     二足歩行の動作を分解すれば、

     これは脊髄の反射、これは小脳や耳、これは訓練と習慣、

     これは文化的な実用や価値って、

     意識して仕分けできるように、

     オナニーも、中身を小分けして、分類できます。

 

     体の無意識の自動機械に由来するものと、

     文化的な価値判断とを、仕分けすると、

     大脳皮質の感情と、視床の自動機械の間で、

     なんとなく、エステティックな判断を、

     やっているように思います。

 

     他人って、顔や体の見てくれが、自分と似ているから、

     人間と言われる仲間として、一つに纏められます。

     似ていれば、身内ですから、

     他人の判断は、自分の判断と同じ扱いになり、

     拒絶反応を起こしません。

 

     意識や自覚や自分って言われる気持ちは、

     他人とコミュニケーションをして、

     適度に身内として扱うための仕組みですので、

     統合失調症のように、仕分けが、みんなと違えば、

     他人を、自分のように信じたり、

     絶対に拒否したりします。

 

     丁度よい関係が、わからなくなるのは、

     免疫異常と同じです。

     自我障害ってやつですけれど…

          

     赤ちゃんの時に、みんなの真似(まね)をして、

     言葉を覚えるように、

     みんなの行動も覚えて、習慣になります。

     事実を知るのも、

     みんなの文化的な価値を、適用しています。

 

     みんなに褒められれば、気持ちが良いように、

     一生懸命に働いて、課長になり、次長になり、

     過労で死にます。

     他人を褒めてあげれば、簡単にこき使えます。

 

     気持ちが良いという文化的な感情が、

     体の自動機械の仕組みと、矛盾するのを、

     知らないのかしら。

     文化は個人を、使い捨てにするのに…

 

     異性装や同性愛などの、異性になったような気分って、

     みんなの文化の性的快感ですから、

     権力を笠に着るような、気持ち良さです。

 

     性転換には、

     抜け駆けをして、権力を握ろうっていう根性が、

     現れています。

     権力を手に入れるのは、嬉しいでしょう?

 

     みんなのために、自分を犠牲にしたようには、

     見えません。

     自惚(うぬぼ)れて、他人を攻撃しようとしたから、

     自業自得の結果になったように見えます。

 

     GID(性同一性障害)の人や、

     性転換医療を行なうお医者さんって、

     他人のために、自分を犠牲にしません。

 

韓国朝鮮系の人が多いのと、関係があるのかしら。

エステティックに、他人や自分を判断するそうです。

 

GIDの人は、自分の体を壊す結果になりますけれど、

GIDの治癒した人は、

性転換医療を行なう医師を、死刑にしろと、言いますので、

共食いです。

 

脳味噌が壊れているとすれば、性別のことでなく、

昔の赤軍派や三島由紀夫さんなどのグループに、

GIDの人たちが混じっていたように、

自分から孤立するように、わざと極端な道を進むのが、

なんとなく、気になります。

統合失調症に、似ているの。

 

統合失調症の人は、赤ちゃんのときに、異常がありますので、

幼児期に発達障害の軽い症状が出て来れば、

後(あと)は、なんとなく、わかりそうな気がします。

 

実際には、追跡調査が大変ですけれど、

よその人の研究を見れば、幼児期にこれこれの症状があれば、

どれくらいの割合の人が、統合失調症になるかって、

どんぶり勘定で、予想できます。

 

GIDは、幼児期に、就学に支障をきたさないような、

軽い発達障害があったらしいのですが、

今のところ、赤ちゃんの時の異常を、聞き取れません。

人数が少ないので、わたしは確認できないし…

 

みんなと協調できない性格と、GID(性同一性障害)の関係って、

赤軍派や三島さんの時代から、ずーっと気になっていました。

 

赤軍派の男の子は、

すごくファッションやエステティックに凝っていましたので、

女々(めめ)しく見えました。

女の子は、

日常的なマナーを擬(なぞら)えることができないくらいに、

粗雑でしたので、男らしく見えました。

 

三島さんのところは、男ばかりの同性愛者でしたけれど、

見てくれが生き甲斐のような人たちでしたから、

赤軍派の男の子たちと、同じように、

とても奇矯で、自分から目立とうとしていました。

 

そこへ、

今で言うGID(性同一性障害)の人たちが、混じっていましたから、

似た者同士が集まるものと、感心しました。

性転換医療を行なうお医者さんも、同じです。

 

抜け駆けをするように、みんなから外れて孤立していた人たちが、

過激なことを実行しましたけれど、

ファッションやエステティックや性的快感などに凝りましたのに、

みんなと協調できずに、優しさや寛容の精神に欠けていました。

 

わたしは、そういう人たちが好きでした。

この人達は、大器晩成型である思っていましたので、

連合赤軍事件や、切腹事件などを知り、

早とちりの軽挙妄動は、もったいないなあと、思いました。

 

わたしは、若かったので、どうしようもできませんでしたが、

今は、GIDの半数の人が治ります。

ゆっくりと、果実の熟するのを、待てばいいの。

 

ホルモンや手術を行なわなければ、

たいへい良い結果になると、思っています。

 

性転換医療を行なうお医者さんとの関係を、

遮断すれば良いのですが、磁石みたいに、くっつこうとします。

類は友を呼びますから、仕方ありません。

共食いに至ります。