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逗子から、伊豆の山々 1265 感情や事実や言語

2013.08.12 15:00

伊豆の山々、と言ってしまうのは、歌の文句です。

 

低い山なのに、雲の下に霞(かす)んでいる姿は、なかなかです。

わたしには、一つ一つの山の名前が、よくわかりません。

 

手前の逗子(ずし)の住宅地に、

慎太郎ってやつが、住んでいるそうですけれど、

飛行場がなくても、ヨットがあれば、いいのかしら。

 

海って、どうせ、下水溜めなのに…

横須賀は、空母がありますから、便利です。

 

海のはたのマンションに、ヨットの棒が、いっぱい立っています。

マンションとヨットハーバーの会社が、同じなの。

 

これだけ暑いと、右端の富士山にも、雪がありません。

逗子からですと、色が黒くても、よく見えますから、さすがです。

 

目に見えなくても、心の富士山というのが、あるように、

心の性別というのが、あるそうです。

 

目の見えない人も、ヨットに乗って、

太平洋を横断しようとしましたけれど、

鯨(くじら)にぶつかり、沈没しました。

 

性転換をした人たちも、と言うと、怒られます。

 

        ***          ***

 

人は、乳幼児期までに、脳のたくさんの仕組みが完成して、

使わずに廃棄されるのでなければ、

後(のち)に躾(しつ)けられて、

発展的な機能が追加されるように、積み上げられて行きます。

 

多くは、他の哺乳類と共通の、基礎的な機能が、

死ぬまで変更不能ですから、

人間の多数派の癖(くせ)がついていなければ、動物に見えます。

 

赤ちゃんの頃の、哺乳類の鳴き声は、

人間の言葉を習得した後も、

変更不能な、基礎的な泣き声として、使用されます。

 

先に英語を覚えて、後(あと)から日本語を覚えると、

英語のほうが、基礎的な言葉のように、感じられるので、

故郷(ふるさと)のように、懐(なつ)かしいかも知れません。

 

人間の、変更不能になった基礎的な機能の多くは、

他の動物と共通の、未熟な機能に見えますので、

GID(性同一性障害)の人たちは、

その一部を、異性の心であると、言います。

 

先に、幼児や子供の、異性の生活様式を習得してから、

後(のち)に、年長の同性の生活様式を習得しただけでないかと、

疑われます。

 

異性の心を、原始的で、気持ちの安まる精神のように感じるのは、

軽蔑をしているのでなく、たぶん理解できないからです。

 

健常な人には、当たり前ですが、

最初に異性の心に馴染んだGID(性同一性障害)の人たちには、

基礎的な異性の心に、ゆっくりと親しめなかったことが、

その後の、同性の心に馴染めない気持ちの原因のように、

感じられるかも知れません。

 

憾(うら)みが残るってやつですけれど、心残りと言います。

オナニーを、途中でやめた感じかしら。

 

     GID(性同一性障害)の人たちの多くは、

     異性の性格に似ているように、見えません。

 

     乳幼児や子供の頃に、ちっとも異性のようでなかったと、

     お母さんが証言する人も、たくさんいます。

 

     GIDの人たちが、心の性別と確信するのは、

     乳幼児や子供の頃の、

     変更不能になった基礎的な心の一部が、

     異性の心のように、誤認されるのかも知れません。

 

     人間って、みんなと仲間にならなければ、

     みんなと一緒の事実が認識されません。

     みんなと一緒の感情が得られません。

 

     潰(つぶ)れたソ連の科学主義は、

     ナチの時代のドイツと同じように、

     アリストテレスや錬金術などの、

     物理化学を信じていました。

 

     黒船に負けた日本も、そうでした。

     戦わずして負けたのは、

     技術の差が、歴然としていたからです。

 

     ロケットを飛ばしたナチスドイツも、

     ガガーリンやテレシコワを飛ばしたソ連も、潰れました。

     GID(性同一性障害)の人には、それがわかりません。

 

     科学技術で勝っても、みんなの支持がなければ、

     ギロチンに掛けられるのに…

 

     一流大学の医学部や、一流企業の管理職みたいに、

     引き籠っていても、入手できる地位や身分って、

     屁(へ)の突っ張りにもなりません。

 

     江戸時代も、鎖国していたでしょう?

 

     アリストテレスの考え方って、

     錬金術や物理化学や科学技術みたいに、便利でした。

 

     証明不要な第一原理のように、

     自然の事実や、論理法則などを、

     確かなものとして、固定しますから、

     みんなが、役に立つと言い、

     科学技術を喜ぶのでしたら、便利です。

     

     戦争が続けば、たいていの人は、死ぬのを恐がりません。

     鉄砲の弾は、目に見えませんから、

     死ぬのも、生きるのも、運次第です。

 

     死ぬのを、なんとも思っていないのに、

     原爆を落として、何億人を殺しても、

     何も、面白くありません。

     何の役にも立ちません。

 

     人に、言うことを聞かせて、こき使おうとしても、

     死ぬのを、なんとも思っていない人たちは、

     言うことを聞きませんけれど、

     どうせ、動物をこき使うのと、同じですから、

     見張っているだけでも、ただの重労働です。

 

     ちっとも、気持ち良くありません。

     ナチスの、ユダヤ人収容所の将校が、言っていました。

 

     体が痛い、苦しいってのが、感情であるだけでなく、

     論理法則も、そうですけれど、

     言語と同じように、みんなの文化ですから、

     自分だけの感情を訴えても、他人に通じません。

 

     みんなと同じでなければ、

     妄想や支離滅裂などと、言われます。

     

     自然の事実も、

     みんなの文化と言われる価値観を認識しています。

     違う価値観ですと、幻覚と言われます。

 

     プラトンは、

     わたしたちが知っているのは、幻影であると、考えました。

     人間は、すでに知っていることしか、知れないそうです。

 

     アリストテレスも、どのように知るかが、

     人それぞれに違うのでなければ、

     文化的にみんなと同じに知ると、考えましたけれど、

     知られる対象が、なければいません。

 

     いわゆる自然の事実を、

     空間や時間や、論理法則などによって、知るとして、

     揺るぎないことのように固定すれば、便利である、

     と考えました。

     

     共通の知り方を、文化とするように、

     共通の対象を、自然として、

     みんなに共通の世界を、少しずつ作って行かなければ、

     埒(らち)が明きません。

 

     みんなでピラミッドを作るように、共通の世界を作ろう、

     と言います。

     プラトンの考えたコンピュータの世界を実行するように、

     アリストテレスは、具体的な手順を考えました。

  

目に見えている事実や、痛いとか苦しいとかの気持ちが、

人それぞれの考え方の、離合集散や合従連衡の結果の、

みんなの価値でなけば、他人に通じません。

 

言葉だけでなく、事実や感情が、文化なの。

赤ちゃんが、言葉を習得したのは、他人の猿真似でしたから、

人それぞれの考え方って、

コミュニケーションの不備や不具合のようなものです。

 

個性って、孤立なの。

人間は、みんなが同じ顔や体や考えや記憶を持つべきである、

と言うと、怒られます。

一人一人、個性が違っていなければ、

みんなの知恵や経験が、足りなくなります。

 

離合集散や合従連衡って、殺し合いや生殖のことですから、

個性が違うから、人類は素晴らしいってのは、

殺し合いと生殖は楽しい、と言うのと、同じ意味です。

人間って、あほです。

 

GID(性同一性障害)の人たちは、懐かしいものを捨てられません。

甘やかされて育てられたとか、

社会に適応できない育て方をされたとかと、言われます。

     

自分の体を壊すために、お金や労力を使うのは、あほですけれど、

国会が特例法を作り、みんなで、それをしようと、言います。

 

ユダヤ人の収容所では、牧場の柵(さく)を作るように、

大きな杭(くい)を、何本も打たせてから、抜かせました。

別の所に、また杭を打たせて、抜かせました。

 

性転換医療って、それです。

収容所のユダヤ人になりたいGID(性同一性障害)の人たちと、

命令するナチスの将校の、いずれもが、

平和な日本の、精神の病気に決まっています。

 

バブル医療とも、オウム医療とも、言われます。

 

性転換をする人たちのほとんどが、日本で手術を受けられなければ、

手術を思いとどまりますけれど、

性ホルモン剤は、たぶん、日本で処方されなければ、

注射液のアンプルでさえ、個人輸入で行きます。

生殖機能が破壊されれば、手術を受けるも、受けないも、

似たようなものです。

 

日本では、埼玉医大の性転換医療の後に、

マスコミが宣伝しましたが、

内容は、漫画のように愚かで無責任でした。

 

性分化疾患のSRS(性別再判定手術)の望みを、

GIDと同じ枠(わく)で括った性転換医療は、漫画でした。

 

GIDを発症すると、10才未満まで、知能が下がりますけれど、

知能検査や学力検査に、表れませんので、厄介です。

我が儘(まま)になり、みんなと一緒という普遍的な気持ちを、

嫌(きら)います。

公共や公平の感情がなくなり、統合失調症への道を進みます。