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三崎漁港 1316 

2013.10.03 15:00

また、漁港の写真で、すみません。

漁師や漁船が、大好きなので。

 

母も、漁師と結婚しようかと、悩んだ末に、実現しませんでした。

 

三崎漁港は、人工的に整備された多数の入江がありますので、

地図では、工業用の貿易港のように、見えます。

 

日本有数の水揚量ですが、日本人は、お魚が大好きですので、

たぶん、世界有数の巨大漁港です。

 

わたしも、魚料理が大好きですが、魚釣りはしません。

 

三崎漁港は、遠洋の鮪(まぐろ)漁船の基地ですけれど、

船内で冷凍されますので、

三崎の鮪(まぐろ)の美味しさとは、関係ないような気がします。

 

正面の奥に見えるのは、城ヶ島ですが、

こちら側の三浦半島との間に、挟まれた水道が、

全部、防波堤で囲まれて、全体が、大きな港になっています。

 

鮪(まぐろ)の延縄(はえなわ)漁は、

1年以上も、帰って来ません。

船の冷凍庫が、一杯になるまで、許してもらえないの。

 

150kmぐらいの長さの縄に、

300mぐらいの間隔で、直径50cmの浮き輪を付けます。

 

海面から、30mよりも深い所に、縄が延びるように、

枝縄(えだなわ)の先に、浮き輪を結びます。

そうでなければ、船に引っかけられます。

 

50mぐらいの間隔で、30mぐらいの釣り糸を垂らして、

針付きの、

鰯(いわし)や鯵(あじ)や烏賊(いか)の死体を、吊るします。

冷凍モノです。

 

数時間後に、縄を巻き上げると、

鮪(まぐろ)が一杯、食らいついていますから、

お医者さんと同じくらいに、単純労働です。

 

今は、餌(えさ)を付けるだけが、手作業らしいの。

  

お母さんは、化学工場を経営するあほと、結婚しました。

お祖父(じい)さんは、お医者さんでしたので、変人でした。

 

遠洋漁業は、漁獲制限が厳しくなり、落ち目ですので、

三崎漁港の水揚量も、著しく低下しています。

 

最近は、産直と称して、観光客に、お魚を売り、

冷凍マグロを食べさせて、喜ばせる商売に、変わりつつあります。

 

類は友を呼ぶように、

小児科や産婦人科が、性転換に食らいつくようになりました。

 

性転換医療の、患者さんとお医者さんは、

鮪(まぐろ)と、遠洋漁業の船員みたいに、

プラトンの数学や、アリストテレスの物理化学では、

そうなるのが、当たり前でした。

 

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