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ワタの実 1325 コンピュータの認識

2013.10.12 15:00

綿(わた)の果実は、蒴果(さくか)です。

5枚の心皮が癒着して、一個の子房や雌しべを作ります。

 

心皮は、胞子の出来る羊歯(しだ)の葉っぱと、同じこと。

水分を保ち、卵子を保護するために、

葉裏(はうら)を内側にして、くるっと丸まった感じが、心皮。

 

種子植物では、

何枚もの心皮が癒着して、一個の子房と言われる袋を作リます。

 

葉っぱの先が伸びて、一本の雌しべになりますから、

先っちょで、再び心皮の枚数に分かれることもあります。

 

子房の中の卵子が受精して、種子になり、

子房全体が果実として、膨らみます。

 

1cm弱の、多数の種子の表面の種皮が、

無数の毛になり、長く伸びたのが、綿の繊維。

 

3cm足らずの子房の中に、

真っ白な繊維が、びっしりと詰まっています。

 

綿の蒴果は、宝珠(ほうしゅ)型です。

 

         ***          ***

 

心には、物的証拠がないのに、GID(性同一性障害)の人たちは、

ステレオタイプの心を、供述します。

証拠がなくても、心を拘束する何かが、あります。

 

みんなが、判で押したように、同じように発声するのは、

言語がそうです。

同じように、日本語を話します。

一人一人が、自分だけの言語を使ったのでは、通じません。

 

具体的な言葉遣いや、一々の意味などは、

人それぞれに、時や場所や相手や場合などにより、異なります。

 

日本語という大(おお)まかな纏(まと)まりは、同じでも、

細かく分類すれば、方言や言葉遣いが、異なるように、

もっと細かく分類すれば、

その人や、その都度の、一々の用語や意味の、違いになります。

 

具体的な言葉の意味と、言われるのは、

言語の形式の、ただの細かな分類かも知れません。

 

日本語やロシア語や男言葉や女言葉などと、分類されるように、

一々の会話や単語の意味も、形式の細かな分類であるとしたら、

心に物的証拠がないのは、当たり前です。

 

心を拘束しているのは、

いつもの癖や習慣などの、規則であると、コンピュータは言います。

お釈迦さんは、執着と言いました。

一番大きな規則は、唯一の神であると、

キリスト教やイスラム教などは言います。

 

19世紀の初めに、電信が実用化された時に、

たくさんの物理化学者が、それを証明するために、

さまざまな規則を、機械に放り込もうと、試みました。

 

粒々(つぶつぶ)を爆発させて、ぐるぐる回りにすると、

鉄砲やエンジンやロケットや宇宙になり、

筋肉の仕事を、機械にさせるように、

あほな奴をいっぱい、奴隷にして、植民地を征服できましたので、

産業革命になりました。

 

機械に、脳味噌や文化の、規則を放り込んでやれば、

あほな脳味噌を、征服できると、欧米人は考えました。

 

今までは、わからないことを、

算盤(そろばん)の先生に、やって貰えば、

ちゃんと、答えが出ましたから、数学は、たいしたものでした。

 

これからは、わかり切っている規則を、機械に放り込むために、

数学を使わなければいけないと、たくさんの人たちが、考えました。

電信が、実用になりましたから。

 

記号論理ってやつですけれど、数理哲学と言う人もいました。

プラトンの考えと、同じです。

 

イスラム諸国の鉄砲の威力を知り、

ヨーロッパ人が、アリストテレスの物理化学を見直したので、

産業革命が起こったように、

電信が出来ると、アリストテレスの論理学よりも、

プラトンの数学のほうが、実用的でないかと、疑われました。

 

コンピュータが実現すると、ナチスドイツやソ連のように、

昔のアリストテレス風の、

ロマンティックな物理化学を信じていた人たちが、没落しました。

 

ソ連は、ロマン主義のことを、科学主義と言っていましたので、

コンピュータに乗り遅れました。

 

漫画やアニメやゲームやコスプレの、日本も、

なんとなく、アリストテレスの物理化学はわかるけれど、

プラトンの数学はわからない、という感じの、

頭の固い文化のような気がします。

 

プラトンの数学って、伝わっていませんから、

わからないのは、当然ですが。

 

バブルって、それでしたのに、いまだに、日本人は気づきません。

産業革命はしたけれど、原爆を落とされたように、

高度経済成長はしたけれど、生れたものは、必ず死にます。

 

昔から、欧米では、

物事(ものごと)や事実などが、実際に存在するってのが、

ものすごく疑問でした。

中国人や日本人は、怪力乱神を語りませんから、馬耳東風です。

 

アリストテレスは、実際に存在するって、具体的に主張する規則を、

次々に文化的に作って行くのが、実用的で賢いと、考えました。

 

物理化学が、みんなに共通の規則を作り、

脳味噌を人為選択して、品種改良を行なえば、

科学技術と言われる事実の認識を共有して、お目出度くなれると。

 

規則を作るのは、妄想や幻覚を作ることですから、

みんなの妄想や幻覚なら、もちろん、疑いようのない事実です。

 

定義なの。

 

文化的に人為選択されて、脳味噌が品種改良されれば、

いわゆる論理に合致しますから、幸せです。

 

統合失調症に、ロボトミーや抗精神病薬のように、

GID(性同一性障害)には、性転換を。

 

それは、ソクラテスやプラトンの考えでありません。

古代ギリシャやローマが、潰れたのは、

高度経済成長はしたけれど、バブルになったのと、同じです。

 

品種改良をして、遺伝的に純化されると、生物は弱くなります。

ナチスドイツもソ連も、ロケットを飛ばしましたので、

アリストテレス風に、幸せになりましたが、潰れました。

 

アリストテレスは、

お医者さんの息子さんでしたので、スケベでした。

 

人間の生態を、疑いのない事実であると、感動しましたので、

こいつの中から、大小の規則や価値を、いくらでも紡ぎ出せると、

確信しました。

 

粒々のくっつき方や離れ方のような、物体の変化や運動の規則を、

スケベの中から、納豆の糸を引っ張り出すように、紡ぎ出しました。

 

認識には、認識の対象がなければいけないと、心に決めました。

 

スケべには、スケベの対象がなければいけないって、

オナニーが下手くそなのかしら。

規則があれば、対象なんかは無くても、何でも認識できるって、

コンピュータは言っているのに…

 

認識の対象なんか、ありません。

プラトンは、幻影であると、考えました。

規則さえあれば、さまざまな物事(ものごと)や事実を、

知ることができますが、

他人とのコミュニケーションや、その記憶がなければ、

何も認識できません。

 

一人一人の規則は、同じように進化した生物の種(しゅ)の、

似たような文化に育った個体ですから、おおまかには同じです。

個性ってやつがありますから、

細かには、一人一人が違うのに、決まっています。

 

規則の似たような通リに、

似たような物事(ものごと)や事実が知られ、

規則が個性的に違う通リに、微妙に異なる物事や事実が知られます。

 

認識の対象なんか、必要ありません。

規則だけで、様々な物事や事実の、運動や変化が見えます。

人と人の、規則と規則の関係が同じなら、

物事や事実などの認識の中身の、同じ所と違う所も、一定です。

 

認識の対象が無いことを、

150年もかけて、人間はコンピュータを作り、実証して見せました。

わかり切っていることを、実証しても、だれも喜びませんから、

コンピュータを作った人は、あほかも知れません。

 

色の認識と同じです。

特定の色と、他の物事(ものごと)との関係が、他人と同じなら、

その色の表現は、他人に通じます。

 

規則が同じなら、認識の中身の表現は、他人に通じます。

認識の中身が、在っても無くても、嘘でも本当でも、

どうでも構いません。

色そのものが、どうでも良いのと、同じです。

 

この関係や規則が、変化しますから、

その都度、赤ちゃんが言葉を覚えるように、

わたしたちは、賢くなければいけません。

お医者さんや老人のように、あほですと、みんなに保護されて、

お金を恵んでもらい、悠々自適に食べて行く人生になります。

 

知能指数って、どうして精神年齢なのかしら。

赤ちゃんのほうが、賢いのに…

 

人殺しは良いことであると、教えれば、すぐに人を殺します。

ポルポトやスターリンやヒトラーって、国民に、そう教えました。

 

日本の漫画やアニメやゲームに、よく似ています。

バブルからこっち、海の底に沈んだままの日本って、当たり前です。