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サルスベリの実 1343 内因性と言うロマンシティズム

2013.10.30 15:00

百日紅(さるすべり)の実は、蒴果(さくか)ですが、

種子には、楓(かえで)のような翼があります。

 

すぐに蒔(ま)けば、来年の春に芽が出て、夏には咲きますから、

苗(なえ)の生産が、盛んで、たくさん植栽されています。

 

公園の樹木は、病気に強く、よく育ちますが、

民家の庭では、嫌(きら)われます。

 

希少価値がなく、公共の庭のようで、

落ち着かないのかも知れません。

 

         ***          ***

 

他人のことを、心と体の性別が一致しないので、

みんなで、支援してあげなければいけない、と言うのは、

ようするに、頭がイカれて、可哀想なので、

知的障害や痴呆や気違いなどに、なった人を、

虐(いじ)めてはいけません、という意味です。

 

形式や気持ちだけの場面では、優しく支援をして、

一人前の人間のように、扱ってあげますけれど、

実質的な談合や実行などの、損得の場面では、

人間の頭数(あたまかず)として、勘定しない、という意味です。

 

端的には、放送局が、精神障害者の作業所を取材して、

障害者の支援をしてあげるつもりの、

アナウンサーの態度や言葉のように、

GID(性同一性障害)の人たちに、接してあげます。

 

カミングアウトをして、性転換をした人たちは、

GIDの発症後の、周囲の人たちの態度から、

自分は、社会に支援されて、先進的な文化の旗手であるかのように、

思い込みます。

 

GIDの半数の人たちは、

後々(のちのち)に、GIDが治れば、思い込みも無くなり、

他の精神障害の症状も、治癒します。

 

他の半数の人たちの多くは、GIDの発症前の、乳幼児の頃から、

周囲の人の気持ちを、言い当てることが出来ませんでしたが、

必ずしも、知能検査や学力検査の成績が低いのでなく、

一流大学の医学部を卒業した人も、妙に目立ちます。

 

オウムを信じている人たちも、

お医者さんや、一流大学の出身者が、少なくありませんでした。

 

性転換後の長期間が経過して、

GIDの症状が、比較的に緩和されても、

他の精神障害の症状が、かえってひどくなるのが、普通です。

 

オウムの事件の後も、信者さんたちの多くは、

似たような新興宗教や、精神の病気の症状などに、

散らばっただけです。

 

GIDの人たちは、

仲間のGIDの人たちの異性装を、いとも簡単に垂れ込みます。

 

本人は、仲間のために、良いことをしてあげたと、

思い込みますので、幸せですが、

自分が密告したことを、他人に言わずに、隠します。

 

GIDのご本人だけでなく、

性転換を支援する弁護士が、同様のことをした例も、あります。 

ヒステリーなの。

 

     GID(性同一性障害)は、性転換で括っただけですので、

     必ずしも、いわゆる内因性の精神障害でありませんが、

     性転換や、戸籍の性別や名前の変更などのように、

     行く所まで行く人の、ほとんどは、

     内因性の精神の病気かも知れません。

 

     妄想や幻覚や支離滅裂などは、

     内因性の素質のある人でなければ、

     現れない精神症状で、ありません。

 

     覚せい剤や、体の病気などにより、

     統合失調症に酷似の症状が、現れます。

     人為的に再現可能です。

     

     認知症の人たちも、アルツハイマーや脳血管障害であれ、

     脳の器質の病変により、妄想や幻聴が現れます。

     死に掛けの体の病人たちだけでなく、

     健康な人でも、夢の中や、乳幼児の頃には、

     妄想や幻聴や支離滅裂が、ごく普通です。

 

     統合失調症って、

     みんなと一緒の気持ちや生活に、適応できませんが、

     多くは、それぞれの体の障害や経験のせいで、

     みんなと一緒のことの出来ない状況に、

     曝(さら)されています。

 

     内因性って、ロマンティックな言い方ですが、

     脳の器質に、共通の病変が見つからないのに、

     癖がつき、変更困難になっているだけでしたら、

     心因性と区別がつきません。

 

     生まれる前から、癖のついてることが、

     多いかも知れませんが、

     生まれた後にも、変更不能なことが、無数にあります。

 

     みんなと一緒のことができないのに、

     脅迫されるかのように、実行を要求されれば、

     身も心も、傷むのは、当たり前です。

 

     昔の、進化論によって勢いづいたロマンシティズムは、

     ヒトラーやスターリンや毛沢東やポルポトなどの時代に、

     終焉(しゅうえん)しましたが、

     ロマンティックな精神医学も、精神の病気を治すよりも、

     特定の権力の価値観を、患者さんに押し付けました。

 

     内因性と診断して、ロボトミーを行ない、

     いわゆる廃人にしました。

 

     現代日本でも、一流大学の医学部なら、賢いって、

     お腹(なか)を抱えて、笑い転げそうですけれど、

     お医者さんが、荒唐無稽の賢さを、信じているのは、

     学校で一番ケツっぺたの成績の、警察官や看護師さんに、

     よく似ています。

 

     精神科の病棟には、歯科医やケースワーカーのような、

     中途半端な人たちもいますけれど、

     昔の医師会会長は、牧畜業と、よく言ったものです。

 

     牛とカウボーイは、どちらが飼育されているのかしら。

     牧野富太郎は、植物が大好きでしたが、

     食事は、肉食でした。

 

     わたしは、

     人間の皮を、剥(は)いだことがないくらいに、

     高尚ですから、

     形成外科や美容外科は、嫌(いや)だなあ。

 

     牛を食べるには、皮を剥がなければ、いけませんが、

     すごく硬いんだから…

     わたしは、類は友を呼ぶ、と言います。

     牧畜業と、言いません。

 

     ロボトミーの替りに、抗精神病薬を使い、

     抗精神病薬の替りに、性転換を使っても、

     五十歩百歩のロマンシティズムです。

     

     性転換をしなくても、半数は治ります。

     性転換をしても、精神の病気は、悪化するだけです。

 

     いわゆる内因性の精神の病気の人が、完治するのは、

     困難かも知れませんが、

     性転換をしないほうが、予後が良いのは、明らかです。

     

     治療の初めに、やらねばならぬことは、

     性転換をする人や、性転換医療を行なう人や、

     性転換を支援する人たちと、縁(えん)を切ることです。

 

     やくざが足を洗うには、

     昔の仲間に、新しい住所や勤め先を、

     教えてはいけません。

     性転換の仲間から、姿を晦(くら)まさなければ、

     治りません。