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ローズマリー 1415 

2014.01.11 15:00

ローズマリーは、冬から春たけなわまで、ずっと咲いています。

放ったらかしでも、勝手に咲きますので、

あまり、有難い気持に、なりません。

 

欧米のハーブは、腐りかけた肉の、臭(くさ)み隠しです。

日本ですと、臭みを誤魔化しても、腐るものは、腐ります。

 

あっちは、ミイラみたいに乾燥しますから、

ハーブ漬けにしておけば、乾燥するまでの臭みを、誤魔化せます。

 

ハーブの香りと、腐ったお肉の臭(にお)いが、

一対(いっつい)ですから、

金木犀(きんもくせい)と、うんこの、関係です。

 

女性は、うんこやお肉に、鼻が利きますので、ハーブを好みます。

 

抗生物質のなかった時代は、

病気って、膿(うみ)の臭(にお)いでしたから、

病人に、ハーブを振りかけておくと、

インドからあっちでは、自然に、エジプトのミイラに、なりました。

 

日本では、うんこやおしっこを、発酵させて、

下肥(しもごえ)を作りましたが、

よく熟成したうんこに、金木犀の香りを調合したいとは、

思いません。

 

錬金術の時代から、欧米人は、すぐに民族を交配するように、

化学物質を混ぜ合わせる癖(くせ)が、ありました。

日本人は、うんこや納豆のように、微生物を使い、

よく発酵させる技術を、好みました。

 

ローズマリーの属名 rosmarinus の、ロス ros は、

滴(しずく)という意味の、ラテン語です。

マリーは、海のマリン marine ですから、海岸によく育ちます。

 

わたしは、ローズマリーの赤ちゃん、という映画を、思い出します。

近所の人も、夫も、産婦人科医も、みんなグルでした。

ローズマリーは、悪魔の赤ちゃんを、産みました。

 

性転換みたいでない?

  

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