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アラカシの冬芽 1453 民度や血筋(ちすじ)などの、考え方

2014.02.18 15:00

冬芽(ふゆめ)って、秋に新芽の伸びない種類ですと、

去年の夏に、できているかも知れません。

 

落葉樹は、冬枯れの季節に、冬芽を見て、種類を知りますが、

粗樫(あらかし)のような常緑樹でも、

これだけ大きく目立ちますと、否(いや)が応(おう)でも、

覚えます。

 

この奇麗な芽鱗(がりん)。

これが綻(ほころ)ぶと、若い枝になり、

たくさんの葉が付き、尾状花序が垂れます。

 

花序の梱包と、葉の梱包の、二つが入っているのでありません。

 

葉と茎の梱包が開いて、伸びて、10cmぐらいになってから、

その若い枝から、尾状花序が垂れますので、

混芽(こんが)でなく、普通の葉芽(はめ)です。

 

尾状花序の花芽(はなめ)の梱包が、

全体の冬芽(ふゆめ)と言われる梱包の中に、

入っているのでありません。

 

冬芽(ふゆめ)を、冬芽(とうが)とも、読むそうですが、

わたしは、とうがと聞いても、何か、わかりません。

ふゆめと聞けば、一発でわかります。

 

           ***          ***

 

民度という中国の言葉があり、インターネットでよく使われるので、

日本人も使うようになりました。

 

中国人の言うには、中国や韓国朝鮮は、民度が低く、

日本は高いそうです。

 

最近の日本の、GID(性同一性障害)や統合失調症などの、

精神障害にも、使えます。

日本の中の、民度の低い人たちと、

犯罪や精神障害になり易い人たちとは、同じである、と言うのです。

 

江戸時代からの、部落差別と言われた考え方です。

犯罪を取り締まる警察官は、やくざが請い負いましたから、

犯罪者と同じです。

牢屋の番人も、被差別部落の人たちの、独占的な職業でした。

 

動物を屠殺する人たちも、動物と同じような人間と、言われて、

差別虐待されましたから、

肉食動物の欧米人は、皆、被差別部落民のようなものですし、

進化論は、人間を、動物と言います。

 

インドの仏教は、人間と、他の動物との間に、

修羅や餓鬼などの、殺し合いの好きな人たちや、貧乏人などの、

混血のような階級を、設けました。

 

ヨーロッパは、階級社会と言われるように、

人格は、変更不能な血筋(ちすじ)である、とする考え方が、

ロマンティックなフランス革命や進化論だけでなく、

マルクス・レーニン主義や、精神分析やエステティックなどに、

よく表れています。

 

共産主義を標榜したソ連は、科学主義を掲げましたが、

物理化学や科学技術の考え方は、古い血統主義に由来しています。

 

事実や論理の、成り立ちを見れば、一目瞭然ですけれど、

そのことを書くと、

社会のてっぺんの、権力を握っている人たちが、

怒り出すだけでなく、

GID(性同一性障害)や統合失調症などの、精神の病気の人たちや、

犯罪に走り易(やす)い人たちのような、いわゆる社会の底辺の、

事実や論理を、識別する能力の低い人たちが、物凄く怒り出します。

 

日本の神代(かみよ)の時代からの、

皇室を頂(いただ)く考え方だけでなく、

江戸時代の部落差別にも、血統やエステティックなどを、

信奉する考え方が、しつこく残っていたように、

変更不能な、生まれつきの遺伝的な血筋により、

自惚(うぬぼ)れて、他人を差別虐待する考え方は、

現代でも、いわゆる政治や学術などの、流行の運動や認識の、

専(もっぱ)ら標榜するところと言っても、構いません。

 

事実や論理や数学や科学技術などは、

その原因を、剥(む)き出しにしますから、身も蓋もありません。

数学は、流行の価値の中身よりも、

判断の系譜の記憶を、誇りますから、

事実や科学技術などの、血筋を掲げる気持ちが、

人殺しやエステティックと同じくらいに、一目瞭然です。

 

中国人の言う民度って、

さもしい根性(こんじょう)を、露(あら)わにします。

病人や犯罪人だけでなく、それに集(たか)る医者や看護師も、

よく似ています。