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コデマリ 1519 宅間守氏は、被害者のような…

2014.04.27 15:00

小手毬(こでまり)と、後ろは山吹です。

 

もう、薔薇も、咲き出していますから、春の花は、お仕舞い。

5月になると、初夏と、言われます。

 

           ***          ***

 

来年の新緑を、見ずに、死ぬ人が、たくさんいます。

どうして、オウムの人たちは、サリンを撒いたのかしら。

 

自分一人で考えると、間違えるのに、決まっていますが、

世間一般の人は、自分で判断をしませんから、

法律家やお医者さんのように、

みんなと一緒の、責任能力のない間違いしか、侵しません。

 

お医者さんは、数学が出来ますから、

法律家みたいには、あほでないと、思うかも知れません。

 

心配をしなくても、みんなと一緒ですから、

責任能力がなく、妄想や幻覚や支離滅裂が一杯でも、

責任能力がないと、言われません。

 

大阪教育大学付属小学校の、宅間守という人は、

典型的な統合失調症でしたが、

主治医に裏切られて、死刑になりました。

 

抗精神病薬を飲まなければ、

あの事件や法廷の言動に、なり易(やす)い。

裁判のように、みんなとコミュニケーションができれば、

妄想や幻聴が出ないのは、統合失調症の普通の症状です。

 

発言を封じられて、退廷を命じられたように、

いつもの暮らしが、その調子ですと、

すぐに、妄想や幻聴が出て来ます。

 

統合失調症って、みんなに虐められる人の、病気です。

 

お医者さんとの、会話のできる診察では、

妄想や幻聴は、あまり、出ません。

お医者さんは、妄想や幻聴が出た、という訴えを、

患者さんから、聞かされますが、

妄想や幻聴は、自覚されないのが、普通です。

 

医療ミスでなく、

はっきりと、自己保身のために、患者を見殺しにした医者を、

有罪にしたくなりますけれど、

社会の底辺って、尼崎事件のように、

仲間内の共食いが、普通です。

 

精神の病気って、精神科医に似ています。