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タブノキ 1524 論理と認識の、トートロジー

2014.05.08 15:00

日本の新緑の頃に、海外旅行に行った奴は、

阿呆方(あほかた)さんかも、知れません。

  

横須賀に帰り、まっ先に、椨(たぶ)の木の写真を、撮りました。

ブログ用。

夕方でしたので、シャッター速度が、1/10秒くらいで、

ブレました。

 

上から、覆(おお)いかぶさっているのは、小楢(こなら)です。

 

椨の木は、

雌雄同株(しゆうどうしゅ)の、両性花が咲きますので、

小学低学年の性教育に、持って来いかも、知れません。

 

高学年になると、月経やコンドームを、教えますから、

雌雄同株でも、雌雄異花や雌雄異熟があり、

両性花でも、雄しべと雌しべの、熟する時間や日が、違うのを、

小学中学年に教えないと、いけないのかしら。

 

有性生殖により、遺伝子の組み合わせを、

簡単に、掻(か)き混ぜることが、出来ますので、

植物と動物を問わずに、たくさんの生物が、

伝統のシステムを、継承しています。

 

よく蔓延(はびこ)っている個体の、遺伝子の組み合わせを、

そのままに伝えずに、

どうして、わざわざ、掻き混ぜるのかしら。

 

八重(やえ)咲きの山吹(やまぶき)は、

義経のように、実が成りませんので、

有性生殖による世代交代が、できません。

人間の手に頼り、株分けや挿し木により、個体を増やします。

 

栄養繁殖と言われるやつですけれど、

単細胞生物の分裂よりも、賢いかも知れません。

 

同じ奴の分身でも、それぞれが、個体と言われるのは、

一卵性双生児が、二つの個体と、言われるようなものです。

二重体児も、あったかしら。

 

個体だけでなく、世代交代の意味も、

有性生殖と、つるんでいますから、

有性生殖でないのに、世代交代をする奴がいると、

奇異に感じます。

 

個人や、親子や、性別って、

人間の心の成り立ちを、説明していますけれど、

判断が、変更不能になる道筋(みちすじ)ですから、

成長や発達や老化などと、似たような意味です。

 

お釈迦さんが、そう考えたように、

インドヨーロッパ系の、進化論や精神分析や、

フランス革命や、マルクス・レーニン主義の唯物論などの、

論理と事実が、同一である、とする認識論は、

すべて、虚(むな)しい結末に、なりそうな気がします。

 

キリスト教も、

奴隷のユダヤ人が、白人のペルシャ人に解放されて、

白人の古代ギリシャ文化の、只中(ただなか)に

育ちましたけれど、

もとは、セムハム系の民族ですから、

言語だけでなく、顔や体の見てくれが、

お釈迦さんのような、インドヨーロッパ系の白人とは、

違いました。

 

お釈迦さんの考え方は、

進化論や精神分析やフランス革命や階級闘争などと、

そっくりですが、

イエスキリストの脳味噌には、ナイルやピラミッドの腐臭が、

染(し)み付いていたのかも、知れません。

 

心は、変更不能になった記憶とも、言われますけれど、

死んだ珊瑚(さんご)の記憶が、珊瑚礁という遺骸ですから、

死体のようなもです。

ナイルに流したり、ピラミッドに祀(まつ)ったりしました。

 

ただの物体ですけれど、

個人の記憶だけでなく、みんなの文化も、そうですから、

コンピュータのような機械が、

コミュニケーションの中身を扱うのは、

村上ファンドでありませんが、当たり前と言えば、当たり前です。

 

コンピュータや脳味噌は、

ピラミッドのように、死体を祀っているのかも、知れません。

御神体である、と言うと、怒られますけれど、

東京大学の医学部と、オウムの道場とは、

雰囲気が似ていました。

 

栄養体と生殖体という生活環の分け方は、

胞子体と配偶体という核相の分け方に、必ずしも一致しません。

生活環は、

片仮名のライフサイクルのほうが、よく知られています。

 

核相って、人間も

2n=46 の個体が、無性生殖の減数分裂を行ない、

n=23の、雌雄の配偶子が、

有性生殖の交尾を行ないますけれど、

有性生殖世代の、生活の営みが、だいたい、

無性生殖世代の、個体に、寄生するように行なわれます。

 

配偶体が、ほとんど、個体として独立していませんから、

種子植物と同じです。

 

羊歯(しだ)植物では、

無性生殖の減数分裂を行なう世代の個体が、

胞子を作りますので、胞子体と言われます。

 

地面に落ちて、発芽すると、前葉体と言われ、

配偶子を作り、有性生殖を行ないます。

繁殖の一時期に、個体として独立しますので、

前葉体は、配偶体と言われます。

 

個体の意味が、性別と交差しています。

フランス革命や進化論や日本国憲法などの、

エステティックな流行文化の、特徴です。

 

精子が泳いで行き、卵子とくっつくには、水が必要ですから、

水の豊かな、個体の中に寄生したほうが、確実です。

昔の有性生殖は、海の中で進化しましたから、

地球は、個体のようなものかも、知れません。

 

椨(たぶ)の木は、月桂樹と同じクスノキ科ですから、

あの系統の、微(かす)かな香りですけれど、

アボガドも同じです。

あれは、食べたくない…

 

これから、咲くところでしたら、

蕾(つぼみ)と言っても、良いのですが、

花芽(はなめ)がなく、葉芽(はめ)だけです。

 

椨(たぶ)の木の、冬芽(ふゆめ)は、

葉芽と花芽の、混芽(こんが)と言われていますが、

そうとばかりは、限りません。

 

たぶん、ホルモンや酵素(こうそ)のような、

微量の化学物質の、生産や変化や分解などの、

代謝によりますが、

生まれつきの遺伝的な素質と、生育条件の組み合わせの数は、

少なくありません。

 

おぼこって、産子(うぶこ)が、語源と言われていますけれど、

小保方(おぼかた)さんは、小保方(こやすかた)さんと、

読むこともありますので、

処女の、巫女(みこ)さんよりも、

産婆さんの家系かも、知れません。

子安神社を、思い出します。

 

わたしなんか、

名字から、代々の出身地まで、わかってしまいます。

名字って、農耕民族では、出身地を特定して、

同じ名前の多数の個人を、識別しましたから、

地名であるのは、当然なのですが…

 

事実も、そう。

論理と事実は、一致しますから、

事実って、脳味噌の中の、位置を特定するための、

番地のようなものです。

 

現代では、事実よりも、

目で見て、手で触って、耳で聞いて知られる物体の変化が、

科学技術のように、予言した通りになりますので、

論理と認識とが、同一であることの、

まるで定義のような、証拠であると、わかります。

 

同じ仕組や筋書きなどでなく、同一なの。

推理小説に、誰々と、誰々とは、同一人物であった、

という結末が、よくあるでしょう?

 

論理と認識は、同一であったと、知らなければいけません。

四〇を過ぎれば、自分の顔に、責任を持てと、言われます。

あれです。

エステティックに、端的に現れています。

 

木花開耶姫(このはなさくやひめ)は、

子安(こやす)神社の神様ですけれど、

火の中で出産しましたので、

富士山の浅間(せんげん)神社にも、祀(まつ)られています。

 

樹木の花が、火を鎮(しず)めて、子供を産む神様ですから、

なんとなく、火口や女性器が、花のように、見えてきます。

水の神様と言われていますから、おしっこが出るのかしら。

 

小保方(おぼかた)さんや、生方(うぶかた)さんって、

そういう人です。

神話と精神分析が、よく似ているのは、

進化論や数学や科学技術やお釈迦さんの考え方などと、

同じです。

 

ソ連の科学主義も、それでしたけれど、潰(つぶ)れました。

うちの孫娘のような、あほの小学生に教えるのは、

難しいかも知れません。

 

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