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セグロアシナガバチ 1534

2014.05.19 15:00

一人(ひとり)生(ば)えのような、

しょぼくれた車輪梅(しゃりんばい)に止まり、

背黒足長蜂(せぐろあしながばち)が、

毛虫を、むしゃむしゃと食べていました。

 

カメラを構えると、毛虫の頭が、地面に落ちて、

名前がわからなくなりました。

 

地面を探そうと思いましたが、

蜂に、怒られるかも知れませんので、やめました。

刺されると、嫌(いや)だもん。

 

GID(性同一性障害)の人も、すぐに刺すかも知れません。

蜂の一刺しっていうやつ。

それだけ、虐(いじ)められていますから。

 

社会の底辺では、

犯罪や病気の、被害者と加害者が、似たような人たちです。

 

統合失調症の人の言うには、病気は、被害のようなものですが、

自作自演でありませんので、加害者は、刑務所に行くべきです。

 

どうせ、囚人の過半数は、軽い精神障害ですから、

犯罪と病気は、似たようなものです。

 

精神の病気も、体の病気の一種ですから、

自分が病気になるのと、他人をやっつけるのとは、

どちらも、悪いことかも知れません。

 

死んだり、殺したりするのは、悪いことであると、

お釈迦さんは言いました。

 

毛虫と蜂(はち)って、

1つの物語の、右手と左手かも知れません。

 

自分と、嫌(いや)な奴とが、

ほんとうは、同一人物であったなんて、嫌(いや)だなあ。

 

それが、嫌(いや)という感情や、

自分の心と、他人とを、識別する知性の、由来かも知れません。

 

お肉を食べている自分と、食べられている家畜とが、

同一であったなんて、

コンピュータを作った考えや、数学の成り立つ仕組みなどと、

同じです。

 

蜂は、毛虫が好きだから、毛虫を食べるのに、決まっています。

社会の底辺では、

好きな奴を、食べたり、虐(いじ)めたりしますから、

加害者は、被害者が好きなんです。

 

統合失調症の言う加害者は、

自分自身のことかも知れませんけれど、

被害妄想でなく、ほんとうに虐(いじ)められていることも、

よくあります。

 

それでも、社会の底辺では、

加害者と被害者が、得てして、仲間内です。

尼崎事件が、そうでした。

 

性転換って、そういう医療です。

 

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