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シモツケ 1541 統合失調症の予想

2014.05.26 15:00

下野(しもつけ)が、花盛りですから、梅雨が近い。

明日は、紫陽花(あじさい)が、咲き出します。

 

年年歳歳、花相似たり、歳歳年年、人同じからず。

 

           ***          ***

 

GID(性同一性障害)も、そうですが、

10%ぐらいの人は、だんだんと、知能が低下しますから、

発達障害だけでなく、

認知障害も、視野に入れて置かなければ、いけません。

 

端的には、統合失調症の一種です。

 

20歳ぐらいの時には、機敏で活発で明るく、賢い人でしたのに、

50歳ぐらいには、間抜けで鈍間(のろま)の、

危険で支離滅裂の、悪夢のような人に、なっています。

 

それが、5才くらいの頃に、

統合失調症の症状が、出ていないのに、

傍(はた)で見ていて、予想がつきます。

 

すぐに、風邪をひく子が、いるように、

精神的に苦しむと、すぐに常軌を逸して、前後不覚になり、

そのたびに、わずかの苦しみにも、動揺するようになり、

動揺の程度が、大きくなり、

回復するまでの時間が、長くなりますので、

だんだんと、人間でなくなって行くだろうと、想像がつきます。

 

その通りになりますから、

統合失調症の70%の人は、乳幼児の頃に、わかります。

残りの30%は、外(はず)れます。

途中で、止まるんです。

自然に治る子がいたり…

 

近所の人や、職場の同僚や、同級生のように、

日頃の暮らしぶりを、よく知っていて、

気兼ねなく話し掛けられる間柄でなければ、

成り行きが、さっぱりわかりませんから、わたしはあほです。

 

症状が進行するってのが、大切。

進行しないのなら、世間のほとんどの人は、

妄想や幻覚や支離滅裂の、精神状態にあり、

統合失調症よりも、遥かに重症の、あほです。

 

知能が低ければ、統合失調症になりません。