「〇〇〇ル」はする人の問題!自分に集中やで!
「イジワル」はする人の問題!自分に集中やで!
ついこのあいだ、ちょっと人にイジワルを言ってしまった私です。
そこでの気づきを聞いてもらえますか?
あなたの「ごきげん」のモトは、なんですか?
ことの始まりは、食材を買いにいく母を車で送迎したときのこと。
迎えに行くと、買い物かご3個分、合計45㎏?ぐらいの荷物と母が待っていました。
「そんなに買ってどうするのーーー冷蔵庫だってまだいっぱい食材入っていたじゃない!」
キーってなって強い口調で言ってしまった。
さらに私ったら、追い打ちを。
帰宅後、「パーシャル冷凍室」を開けて「この鶏むね肉、いつからここにあるの? 新しく買う前に、今あるものを使いきったら?!」
と言ってしまった。
イジワルーーー!
私はイジワルを言いたい気持ちだったのだーー!
学びの仲間とこの事件を語っているうちに、イジワル発射の背景が見えてきた。
まあ、スタートはここですね。
「昔のはにーちゃんは、今より痩せてたね」
的なコメントに、図星だ!とあわてたこと。
「母が冷蔵庫に残している消費期限切れの食材を使って料理して食べてる私」
は古いものを食べて太っているんじゃん、と思い。
「あなたは痩せたほうがいい、うちにはお金がない、といいながら、<食べきれない量>の食材を買ってきて無駄にする母」が許せない、と感じてしまい。
母が無駄にする食材を先回りして食べて太くなる自分、という構図にイラ立つ。という流れね。
でもね。
意地悪を言っても、ちっとも、スッキリしなかった。
いつもと同じ行動をしているだけなのに、娘からきつい言葉を投げつけられてショボンとする母。
何も言い返せない母。
それをみて嫌な気持ちになったのだ。
母をショボンとさせた私、ヒドい。
八つ当たりして弱い者いじめしている私、ダサい。
「悪いと思ったら、ごめんなさいって謝る」
解決策はそれしかない。
悪かったと感じているのに謝らないと、どんどん、心にヨゴレがたまっていく。もっとイライラする。
「(母の冷蔵庫の方針については同意できないけど)
(だから批判の言葉が出ちゃったけど)
母をショボンとさせたのは、悪かった。言い過ぎだった」
言い過ぎの部分、について、謝ってみた。
そしたら、だいぶ、すっきりしました。
意地悪を言う人の気持ち、心の構図、しくみがよくわかりました。
「自分と相手を分離できない。同じ価値観に合わせたい。相手の行動をコントロールしたいのに、それができない」ときに、イラッとするのですね。
相手をコントロールしたいのは、自分に集中していないから。他者に問題があると考えて、他人のことを解決しようとしているから。
それ、べつに、相手は求めていませんから。
お願いされてからやる、ならいいんだけど。
誰からもお願いされなくても、
「自分自身をごきげんにする」ことこそが、世界平和なのだと改めて知りました。
あなたの「ごきげん」のモトは、なんですか?
浴衣地でワンピースを縫い。
それを着てゴールデンカムイ展に行き。
ワンピース第二弾を夜中までチクチク縫う。
心のバランス、取り戻してきました。
結論1
悪いと思ったら「ごめんなさい」って言おう。
言わないで溜めていると苦しくなるーー。
結論2
人の冷蔵庫の心配してるヒマがあったら、全力で自分をごきげんにしよーー!
自分のごきげんは、自分で守る!
私のごきげんは、世界を幸せにする!
今日もごきげんな一日を!
お知らせ
6/28夜から愛媛・松山です!
7/2土は「エキゾチック祭りinあま」
自分の取説「愛とエロ」のお茶会、セッション各種、サリー着付け、アラブ料理教室&ディナー などなど
ご一緒できたらうれしいです!