Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

クリの実 1565

2014.07.30 15:00

ピンボケで、すみません。

自動焦点ですけれど、

一応、今、どこにピントを合わせているかって、

液晶画面に、表示されます。

 

栗(くり)の実が、小さな四角に、囲まれています。

わたしが、そこに、レンズを向けたのですから、

当たり前です。

 

その四角の中の、

栗の丸い実に、ピントが合っているのか、

それとも、実の周りの、

後ろの、葉っぱにピントが合っているのかは、

自動では、わかりません。

 

液晶画面に、ちゃんとピントが合っているから、

シャッターを押しても、よろしい、

というサインが出ます。

 

そんなもん、カメラが、一人合点しているだけです。

 

人間が、液晶画面の画像を見て、

判断しなければいけまけん。

 

それが、老眼なので、見えない… 

液晶画面の、部分を拡大して、

ピントを確認することも、できますけれど、

この暑い時に、邪魔臭いので、確認しません。

 

帰宅して、パソコンに入れて、

64インチのテレビに表示すると、全部ピンボケ。

 

わかり切っているのに、

何度やっても、この癖が治りません。

 

どうせ、安もんのカメラですから、

写真に凝るような、趣味でありません。

 

値段の高いカメラって、重くて大きいの。

 

ポーチに入らなければ、持ち歩けませんから、

煙草の箱のサイズが、限界です。

直径5cmぐらいの、

ズームレンズの付いているやつを、使っています。

 

道端の栗(くり)は、自生しているのでしたら、

たいてい、虫が、一杯。

栗は、生(なま)でも、食べられますから、

気をつけなければ、いけません。

 

うっかり、噛み殺してしまったら、可哀想です。

虫の腹わたも、寄生虫だらけ。

その寄生虫にも、ばい菌やウイルスが、一杯。

人間の体の中や、人間社会と同じです。

 

ニーチェは、地球には皮膚があると、言いました。

その皮膚には、さまざな病気がある。

その病気の一つが、人間です。

 

カメラブレや被写体ブレもありますが、

60才を過ぎると、目の、筋力や解像度だけでなく、

知能や体力も、20才の半分未満の印象ですから、

障害者であると、自覚したほうが良い。

 

手動で、ピントを合わせようと、

気張ったりは、しません。

 

        ***          ***