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ハナミズキの紅葉 1670 性転換を、青年は誤解する

2014.11.13 15:00

なにかと思い、近づくと、

花水木(はなみずき)でした。

 

これがあるから、ワシントンは威張っています。

桜と交換に、

アメリカ合衆国から、貰(もら)った樹種です。

 

インディアンを殺して、盗ったのかも知れません。

 

        ***          ***

 

性同一性障害は、

男なら、これこれの見てくれや、

服装や、態度物腰、考え方など、

女なら、これこれ、という流行文化に、

馴化(じゅんか)された心を、変更できなくなり、

自分の体のほうを、壊して、

心を、変更しようとしますので、

精神の病気と、言われます。

 

ご本人たちは、

自分の心は、男であるとか、女であるとかと、

主張しますが、

ただの流行文化の定規を、当てただけです。

 

性同一性障害の人たちが、

体の性別と異なるように、心の性別を主張しても、

生まれつきの、変更不能な心の性別が、あるのでなく、

絶えず変転する流行文化に、絆(ほだ)された心が、

変更不能になっているだけです。

流行遅れなの。

 

彼らが、体を壊してまで、

体の性別を、変更しようとするのは、

変更できずに、融通の効かなくなった心を、

なんとか変更したい、という意味です。

 

精神の危機を、自覚しています。

流行に、付いて行けませんが、

何よりも、年齢とともに変化する体に、

適応できません。

 

しんどいんです。

老化すると、そうですけれど、

性同一性障害の人たちは、早い。

 

体という変更困難な容れ物を壊せば、

中身の心が、自由になるだろう、と期待します。

 

昔も、

肉体は、魂の牢獄である、と言った人がいましたが、

体を壊せば、心も壊れます。

性転換医療を受けても、体を壊すだけで、

異性の生殖機能は、作れません。

 

性転換と言えば、誤解されるかも知れませんが、

便利ですので、性転換と、言って置きます。

 

男ならこれこれ、女ならこれこれ、

という既成概念を、性転換をする人たちが、

壊そうとしているかのように、

世間の人は、誤解するかも知れません。

 

性別違和を訴え、異性装をする人だけでなく、

性転換をする人の中にも、

誤解している人が、少なくないように、

性同一性障害は、性別の症状だけでなく、

生活の中の、多くの価値観や能力が、

変更不能になり、遅滞します。

 

精神の病気の中でも、脳や体に、

原因となる病変の発見されない種類は、

知的障害が原因であると、言う人も、

少なくありません。

 

わたしは、人格障害や知的障害って、

嫌(いや)な言葉だなあと、思いますが、

学校の授業のほかに、学校の勉強を、

毎日4時間も、繰り返さなければ、

一流大学の医学部に、合格できなかった奴は、

間違いなく知的障害です。

ついでに、人格障害かも知れない、と言うと、

怒られます。

 

性転換医療を行なうお医者さんと、

性転換をする患者さんを、

どのように処遇するかって、

政治問題のように、厄介です。