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バスターミナル 1687

2014.12.01 15:00

上海市内でも、中心部から25kmも、南へ行くと、

のんびりしています。

 

看板に書かれているように、泰贤区(泰賢区)の、

南桥车站(南橋車站)というバスターミナルです。

 

ここまで来る地下鉄の路線を、

今、作っている最中ですので、

まだ、バスしか、公共の大量輸送機関が、ありません。

 

高速道路があるので、路線バスが、10元で行きます。

上海の都心部まで。

  

これでも、まだ、海に届きません。

上海の中心から、真南に行くと、

杭州湾まで、40kmぐらいでしようか。

 

東京で言うと、

南橋って、新宿から国立市ぐらいは、離れています。

 

ここまで来ると、

バスターミナルのトイレに、ドアがありません。

便器もなく、タイル貼りの床に、溝が切られているだけ。

昔ながらの、中国の公衆便所の様式です。

 

若い子は、知りませんけれど、

日本の田舎も、1950年代は、それに似ていました。

下肥(しもごえ)を使いましたから、

トイレの床下は、明るく広く、開放されていました。

 

下から、角度としては、お尻の穴が、丸見え。

でも、下から見上げると、お尻の陰になるので、

穴は見えません。

 

それが、田舎の標準でした。

若い子は、知らないでしょう?

 

上海も、今に、

ドアのないおトイレを、知らない世代の子ばかりに、

なります。

当たり前ですけれど、

時代の移り変わりを、経験すると、

性別違和や性転換の、何が、精神の病気かって、

よくわかります。

 

生殖機能を壊して、世代交代を拒否することと、

男なら、これこれ、

女なら、これこれ、という流行文化の中身を、

変更できなくなった心のせいであることが、

表向きは、精神の病気と、言えます。

 

でも、ほんとは、性別のことだけでなく、

何につけても、

変更不能になり易(やす)い脳の素質の人が、

古くなった流行文化から、

逃(のが)れられないことが、

一般の人よりも、深刻な問題を、

惹(ひ)き起こします

 

子供の頃の気持ちから、離れられないことと、

同じです。

 

健常でしたら、50歳代に目立つ心の老化が、

GID(性同一性障害)の人たちは、

子供の頃に現れますので、精神の病気と言われます。

 

こいつから逃(のが)れるには、

性転換のような、古臭い医療に、

引っかからないように、

お医者さんが、ちゃんと教えてあげるのが、

一つの方法です。

 

性転換って、1950年代の医療だもんね。

物凄く時代遅れの、古い考え方や流行なのに…

 

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