Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

甘酒 1706 論理や科学技術と、性転換医療

2014.12.21 15:00

花札みたいな写真で、すみません。

甘酒、飲みたい。

 

どこを、甘酒横丁と言うのか、知りませんが、

幟(のぼり)が立っていました。

東京都中央区の、日本橋人形町って、 

都心とは思えないほど、うら寂びた風景です。

 

高層ビルがありませんから、

利休好みの露地庭に、迷い込んだ気分です。

 

隅田川の泥が堆積しましたから、下町でしょう。

葉山や那須の、御用邸よりも、

天皇陛下は、こういう所に、

茶室を建てるべきでした。

 

浜離宮が、そうなのかしら。

あれは、落ち延びる時の、備えですよね。

 

東京駅まで、歩いて20分ぐらい。

二重橋まで、25分です。

わたしは、毎日、少なくとも1時間は歩きたいので、

空き時間があれば、こまめに散策しています。

 

人の言うには、馬みたいに速いそうです。

来年は羊です。

 

         ***          ***

 

欧米の形而上学は、論理主義の最たる思想ですが、

お釈迦さんの考えを見れば、わかるように、

古代インドの伝統文化です。

 

どうして、インドヨーロッパ系と言われる文化が、

最初に、インドに蔓延したのかは、知りません。

 

白人の発祥地が、ソグディアナ地方であったのと、

シュメールとインドが、近かったので、

そうなった?

 

古代文明は、大河の湿地帯に栄えていますから、

舟を使った文化です。

海に乗り出して、

シュメールとインドを、往来するぐらい、

簡単なのかしら。

ポリネシアの文化も、その続きとか。

 

どこの民族も、

ご先祖さまの血筋や、伝統文化から、

逃れられない運命を、確信しましたので、

宗教や神話が、流行(はや)りますが、

形而上学のように、

その筋道を一般化して、論理法則を抽出したのは、

古代インドです。

 

論理法則を使えば、

技術を、神話のように正当化できることを、

発見しました。

 

旨(うま)い事(こと)を、見つけた時に、

同じ手順なら、いつもそうなると、確信するのは、

脳味噌の、神経や化学物質の、

こっちとあっちや、これとあれが、

繋がれたり、くっついたりして、

変更不能になった、という意味です。

 

そのように、人間の個体を選別して、

品種改良したのですが、

定義して、論理法則を抽出すれば、

予言した通りに、科学技術を作ったと、嘘をつき、

自分の好き嫌(きら)いを、

他人に強要することが、できます。

 

鉄砲を作り、嫌な奴を殺すことなの、論理主義って。

サンゴという生物が、

珊瑚礁という物体を作るように、

判断が変更不能になることを、

論理や科学技術や進化などと、言いますが、

ようするに、生物の死骸が積み重なり、

宇宙が作られます。

 

目で見て、手でさわり、耳で聞いて知る知覚って、

無意識の自動機械のように、感じられますから、

物体の仕組みと、同じです。

 

死骸を生産して、宇宙を作るのは、

宇宙の認識を作るのと、同じ意味なの。

 

自然科学は、

たぶん、論理の普及と一緒に、

インドから、中東に伝わり、

古代ギリシャや北アフリカを経て、

ヨーロッパに、波及しました。

 

ギリシャ経由のやつは、ローマ帝国の滅亡により、

糞(ふん)詰まりになりましたから、

近代ヨーロッパの自然科学は、

北アフリカからスペイン経由で、

イスラム教と一緒に伝わったと、言われています。

 

日本も、論理や科学技術を、

仏教と抱き合わせで、伝え聞きましたが、

キリスト教や仏教よりも、イスラム教のほうが、

直截(ちょくせつ)に、はっきりと自覚して、

論理や科学を、大切にしましたので、

日本よりも、トルコや近世ヨーロッパのほうに、

論理主義の加速度が付きました。

 

欧米人の言うところの、知能の核心です。

 

古代インド文化の、

心臓や脳などの、肝心要(かんじんかなめ)は、

論理と科学技術であると、

正鵠(せいこく)を射抜いたのは、

中東のイスラム教徒でした。

 

シリアやイラクの、

イスラム国と自称する軍事勢力の、残虐性を見れば、

よくわかります。

 

仏教やキリスト教を、あほであると、言います。

甘いの。

 

中東が、シュメールやインドに近かったからでなく、

やっぱり、合理主義って、

シュメール文化が、本家本元なのかしら。

イラクやシリアの人は、その直系の子孫であると、

自負します。

 

エジプトなんか、

ピラミッドやキリスト教を見れば、わかるように、

神秘主義丸出しですけれど、

仏教も、まだまだ原始的でしたから、

日本は、危ないのかも、知れません。

甘いの。

 

論理や科学技術って、

嫌(いや)な奴を殺すために、

特化されていますから、

こいつの発達した奴が、とりあえずは、

生き残り易(やす)いのに、決まっています。

 

残虐性のような、瞬発力ですけれど、

持久力となると、どうでしょうか。

論理や科学技術は、

原爆みたいに、役立たずかも知れません。

 

イスラム国の残虐性に、

ふらふらしている日本の青年が、憧れるのは、

当たり前です。

原爆を信仰するようなものです。

 

今に、日本全体が、そうなるかも知れません。

その走りが、性転換医療のように、見えます。

バブルの果ての、瓢箪から駒かな。

 

性転換医療を行なうお医者さんには、

ふらふらしている青年と、同じ憧れが、

輝いています。

 

来年は未(ひつじ)年なのに、

どうしてくれるんでしょうか。

瓢箪から駒は、古い。