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ビワ 1744

2015.02.05 15:00

枇杷(びわ)は、真冬に咲いていますが、

早春の花かと、問われれば、冬の花と、答えます。

 

春まで、咲き続けますが、11月から、咲き始めます。

3月に摘果して、梅雨頃に収穫します。

 

わたしは、枇杷が大好きですが、必ず、

「成木物(なりきもの)を、庭に植えれば、

病人が出る」と、笑われます。

 

物知りを自慢するよりも、むしろ、

どこそこの人は、常識がなく、

何をするか、わからないと、

言いたいのかも、知れません。

 

どこそこの人が、これこれのことをしたと、

嘘を言い、噂(うわさ)を広めます。

 

迷信でなく、現実と同じ顔の、嘘かも知れません。

科学技術者は、事実と言いますが、

実際に、手で触り、目で見たことを、

言葉の代わりに、使っただけかも、知れません。

 

易(えき)や占いや風水などの、言葉を、

人は、競馬の大当たりのように、信じます。

 

科学技術は、これこれをすれば、こうなると、

未来を予言した通りになるから、信じられると、

宣伝します。

 

どうして、予言の通りに、知覚するのかしら。

占いを信じる人も、

必ず、御神籤(おみくじ)の通りになると、

言います。

 

論理と超能力は、

感情や思考や動作などを含めて、

知覚と言われる自覚の、違いですから、

流行文化と遺伝の、中身の違いに、決まっています。

殺し合いをしなければ、

帰趨(きすう)はわかりません。

 

埒(らち)が明きませんが、

論理は、たくさんの丸覚えを、必要としますので、

面倒くさい。 

 

嘘でも、事実と言われるだけでなく、

百人一首のカルタや、琵琶法師の平家物語のように、

誰も、現実を経験していないのかも、知れません。

 

科学技術は、

本当に目で見て、手で触(さわ)れるのかしら。

 

湯川氏や後藤氏の、処刑は、

不鮮明な、動画や写真ですので、

嘘かも知れません。

 

科学技術の信じる合理的な事実が、

わたしたちの脳の、現実を知る仕組みと、

同じでしたら、

人それぞれの、生まれつきの素質の違いから、

みんなに共通の事実を、抽出するのは、

立派な成果であればあるほど、

たくさんの人を殺したからに、決まっています。

 

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