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アオサギ 1749 進化論とエステティック

2015.02.10 15:00

着陸寸前の蒼鷺(あおさぎ)。

 

航空機の離着陸は、事故が多く、

このアオサギも、上手(うま)く着水したのに、

一緒に飛んで来た奴が、蹌踉(よろ)めき、

後ろから、ぶつかりました。

 

それに驚き、再び飛んで行きました。

 

仲が悪く、縄張り争いをしているとか、

仲が良く、戯れているとかって、

人間たちは、憶測しましたが、

わたしは、単なる着陸の失敗から、

反射的に、再び飛び立っただけのように、

思いました。

 

こいつらは、恐竜の子孫ですが、

これだけ軽ければ、わたしでも空を飛べると、

思うくらいの体重しか、ありません。

 

恐竜は、大きく重いほうが、強かったけれど、

自分の体のデカさから、

豆腐みたいに、ひとりでに絶滅しました。

 

動物の殺し合いって、

敵を殺すまで、争ったのでなく、

これこれの仕草を、相手に伝えたほうが、

強いとか、弱いとかって、

文化的に決まっていました。

 

植物や微生物の化学変化も、そうですが、

一時は、文化人類学と言いました。

 

ドイツや日本が、第二次世界大戦に負けたので、

しばらくは、

反省のために、名前が変わっていましたが、

今は、昔のように、民族学と言うようです。

 

体の、大きさや重さを、

敵や味方と、コミュニケーションするのが、

恐竜の、文化の内容でした。

 

恐竜だけでなく、

ばい菌のような奴も、そうですから、

生物全体の、大きな流行の一つでした。

進化と言います。

 

生物だけでなく、

化学物質の、くっつき方や離れ方も、

そうですから、

進化って、人間の流行文化の一つです。

知覚の中身の、分類の仕方なの。

 

恐竜時代の、流行を変えたのが、鳥です。

体の軽いほうが、得ですから、画期的でした。

 

でも、軽ければ、体の大きいほうが、得でしょう?

飛び易(やす)い。

 

体重や体積を、測るって、

人間の、目や脳の、性能ですが、

エステティックと言います。

 

体重や体積から、

こっちのほうが、強いとか、弱いとかって、

未来を予想するように、判断しますから、

敵を殺さずに、敵と争い、

味方を作ることが、出来ます。

 

判断が違っていると、

お互いに、実際に殺してみなければ、

どちらが強いかが、わかりません。

 

鉄砲や黒船や原爆と、イスラム国や性転換医療との、

ほんとうの殺し合いになりますから、 

進化論的でしょう?

 

イスラム国が、湯川氏や後藤氏を、殺したのは、

性転換や性転換医療のように、

共食いと、わかります。

 

蒼鷺を見ながら、アホなことを考えるのは、

わたししか、いません。

 

文字に書くと、時間がかかりますが、

実際に、頭に浮かぶのは、0.1秒間ぐらいです。

 

実際に、ブログを書くのは、

GID(性同一性障害)のための特例法を

作った法律家みたいに、暇な奴に、決まっています。

 

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