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ガード下 1756

2015.02.16 15:00

よくあるガード下の町。

大阪の美章園です。

 

精神の病気の人には、

隣近所の音に、悩んでいる人が、少なくありません。

 

安心していると、

ガード下でも、ぐっすりと眠れるのですが…

むしろ、騒音のひどい所のほうが、

隣近所の音や声が、気にならないかも知れません。

 

自分の出した音に、隣近所が反応するので、

盗聴されているとか、

あの音は、自分を監視するための、合図であるとか、

隣近所の企(たくら)みを、見抜くために、

ビデオカメラやボイスレコーダを仕掛けているとか、

他人の家を盗聴して、聞き耳を立てているのに、

他人から騒音攻撃を受けているとかと、

訴える人は、少なくありません。

 

騒音攻撃の被害を立証するために、

騒音を自作自演して、警察に訴えるのも、

よくあります。

 

わざと、たくさんの人が、

騒音を立てたり、誹謗中傷したりすることも、

珍しくありません。

 

統合失調症の症状は、これこれであると、

具体的に書かれていれば、その通りに演出して、

統合失調症の人を、虐(いじ)めるのは、

世間一般の、いつもの手口です。

 

性別違和や性同一性障害の症状は、

これこれであると、

あちこちに紹介されていますから、

虐(いじ)める手段に、事(こと)欠きません。

 

そのことに苦しむのは、精神の病気のせいですから、

加害者の責任で、ありません。

みんなは、そう思っています。

罪悪感を自覚する奴は、精神の病気です。

 

実際に、精神の病気の人たちが、

加害行為と罪悪感を、

併(あわ)せ持っている可能性が、高い。

それが、精神症状に表われていますが、

精神の病気の原因とは、言い難(がた)い。

 

精神の病気って、

他人をやっつけるには、好都合です。

精神の病気でない人を、精神病と言い、

誹謗中傷するよりも、

確かに精神の病気と、診断されている人を、

虐(いじ)めるほうが、うんと面白い。

 

弱点が確定していますから、

虐めの手段に、当たり外れがない。

 

「庶民は、そんなことをしない」と、

思ってはいけないように、

「精神の病気の人は、精神の病人を、

虐めたりはしない」と、思ってはいけません。

 

「精神科のスタッフは、精神の病気の人を、

差別虐待しない」と、期待するのは、

「ヘルパーさんが、老人を介護してくれる」と、

思い込んでいるようなものです。

 

若い者を見つけて、介護を頼む老人は、あほですが、

「老人同士で、お互いに介護をすれば、

虐待はなくなる」と、思うのは、救いようがない。

 

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