通勤船 1820 2015.04.21 15:00 波止場の、待合のソファーに、座り、悠長に、甘夏の皮を、剥(む)いていると、ものすごい人数の乗客が、船から下りて来ました。 たぶん、定員650人の船ですが、目分量で1500人ぐらいが、下りて来ました。 みんな、もの凄く速足(はやあし)なのに、行列が、5分間も途切れません。 三菱重工長崎造船所の、香焼(こうやぎ)工場かな。 わたしは、子供の頃に、造船所で遊んでいましたので、なんとなく、雰囲気がわかります。 船は、タービンが命ですから、宇宙船の打ち上げに、似ていました。わたしは、月へ行くつもりでした。 *** ***