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カラタネオガタマ 1840 精神の病気の、診断基準

2015.05.11 15:00

唐種招霊(からたねおがたま)の花は、

強烈なバナナの香り。

 

風の無い日に、1本で20mは来ますから、

ガソリンスタンドに負けません。

 

臭(にお)いの化学物質が、鼻の粘膜にくっつくと、

そこに届いている神経細胞の樹状突起は、

脳神経や脊髄神経を通らずに、

大脳辺縁系に、情報を送ります。

 

目や耳や皮膚は、運動の規則性を知覚しますが、

鼻は、認識や免疫の、根本の、

粒々(つぶつぶ)の構成を、知覚して、

自分と、自分でない者を、識別しますから、

原始的です。

 

その機能が退化して、人間は、あほになりましたので、

誰とでも、性交渉を楽しめます。

擦(こす)れば、気持ち良く、

死体やこけしとでも、自由です。

 

そのことを、賢いと、新たに表現して、

嗅脳や大脳辺縁系などは、旧脳や古脳と、言われます。

多勢(たぜい)に無勢(ぶぜい)ですから、

あほの新脳に、虐(しいた)げられても、

仕方ありません。

 

        ***          *** 

 

統合失調症の症状は、

妄想や幻覚や支離滅裂などと、表現されますが、

そのことが、精神病と感じられるのでなく、

世間一般のほとんどの人と、同じ間違いや嘘が、

剥(む)き出しになるから、

健常でないと、咎(とが)められます。

 

隠すことが、出来ません。

 

世間一般の人が、心の服を脱ぎ、裸になれば、

素直(すなお)な心は、統合失調症の症状なのに、

正当な理由もなく、無闇に裸になるので、

精神病や犯罪などと、言われます。

 

それがわからなければ、犯罪でありません。

 

興奮すれば、キレる人は、少なくありませんが、

正当な理由がわからなくなるのとは、また違います。

ずーっと興奮しっ放しでしたら、

たぶん、精神病と診断されます。

 

統合失調症の人は、耐性がないと、言われたりします。

心の服を脱げば、

だれでも、妄想や幻覚や支離滅裂ですから、

堪(こら)え切れずに、脱いでしまうのは、

育ち方に問題がなければ、生まれつきの弱い素質です。

 

もっとひどい妄想や幻覚や支離滅裂の人が、

たくさんいても、勝手に心の服を脱がなければ、

ちっとも精神病でありません。

 

妄想や幻覚や支離滅裂などが、問題でなく、

約束事を守れないことが、

病気や障害や犯罪などと、言われます。