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アカガシワ 1843 選択の自由・論理主義

2015.05.14 15:00

日本に自生しませんので、公園の植栽です。

アメリカ合衆国のアパラチア山脈から、

五大湖の北東あたりのカナダに、

普通に自生しています。

 

日本の水楢(みずなら)や柏(かしわ)の、

葉の切れ込みを、深くしたような奴ですが、

新緑の美しさは、目を瞠(みは)ります。

 

学名は、Quercus rubra ですが、

英語では、northern red oak と言います。

 

クエルクスは、ケルト語起源のようで、

quer(良質の)cuez(木材)とか。

 

rubra は、ラテン語の、赤色の意味ですが、

秋の紅葉が、赤いのは、当たり前です。

材質も、赤味を帯びているらしい。

 

日本の山に植えても、

特に病気や害虫に侵されるふしもなく、

風に強ければ、美しいのですが、

雨に弱いのかも、知れません。

 

この大きな葉っぱですから、

雨風(あめかぜ)に強いとは、想像しにくい。

でも、奇麗な葉です。

 

大木になりますから、庭に植えて、

こんなのが、家にのしかかってくると、大変です。

 

        ***          *** 

 

昔の欧米では、

同性愛って、病気のくせに、犯罪でしたが、

病気でなくなった今でも、

同性愛しか、習得しない人たちの、

精神の病気や、犯罪は、少なくありません。

 

同性愛や異性愛だけでなく、

他の動物や物体や自分とでも、

何でも来いで、やるのが、一番便利ですが、

異性との性交渉は、

具体的な気持ちを、相手に指定されて、

自由が少なく、面倒が多く、

何者とも、一切の性交渉を、拒否するのは、

少しの自由も作り出さずに、死にそうな気がします。

 

自分と違うやつに、合わせるのは、しんどいけれど、

相手に合わせて、自分を作るのと、

相手を選ぶのとが、似たようなものなら、

自由が、選択の自由であるのは、

コミュニケーションや免疫のことかも、知れません。

孟母三遷の教え、というやつ。

 

有性生殖だけでなく、生殖や論理って、

組み合わせや、篩(ふる)い分けのような、

分類ですから、

サイコロやコンピュータみたいに、

ロマンティックなことしか、期待できません。

 

違うものを、同じであると、いくら野蛮に言い、

イスラム国の、後藤君や湯川君みたいに、

首と胴を、切り離されても、

どうせ組み合わせですから、

成り行きは、知れています。

 

何と何をくっつけても、自由ですが、

進化論のように、

これとあれを、組み合わせた道筋(みちすじ)が、

論理的に洗い出されますから、お目出度い。

 

わたしは、子供の頃に、

新聞配達の道筋って、ロマンティックだなあと、

思いました。

どんな道筋も、物語であることを、避けられません。

 

自分自身の変更不能な生まれつきだけでなく、

女装の日本武尊(やまとたけるのみこと)のように、

どのように、剣(つるぎ)を振るい、

何と何を、くっつけても、

所詮は、組み合わせの中の1つが、

選ばれただけです。

 

野蛮になっただけでは、足りません。

サイコロやコンピュータと一緒に、

論理や科学技術を、

ブルドーザーで、踏み潰して、

電子レンジで、灰にして、

硝酸で溶かすべきであると、

わたしが麻原彰晃でしたら、

宣(のたま)っていました。

 

彼のやり方では、視力が良くなると、

思えませんが、

LGBTやGIDの運動って、それでないのかしら。

 

精神障害者が、自分の体をぶち壊すように、

お医者さんや政府が、

唆(そそのか)しているのでないのかしら。

国民の健康を、わざとぶち壊すように、

優生医療を進める連中は、褒められません。