リンゴの果実　1868　体の能力と、精神の病気

例によって、例の如く、

見ただけでは、品種がわかりません。

稲や薔薇も、そうですが、

種（たね）や苗を、買う時に、

しっかりと、品種が表示されていなければ、

あとから同定するのは、不可能に近い。

最後は、遺伝子を検べなければいけないって、

何かが、間違っています。

馬は、まだしも、犬の血統書って、信用できるのかしら。

登録されていない品種は、どうしようもありません。

人間の親子の間柄も、

遺産相続がありますから、簡単でありませんが、

戦争になると、

日本は、血統が、命の分かれ目なのに、

欧米は、全部雑種ですから、自由です。

性交渉の系譜が、種類や神様の意味ですから、

知覚は、コピーや組み合わせのようなものです。

流行文化のように、みんなと違う奴を殺して、

純化（じゅんか）したから、

免疫のように、組み合わせを替えても、

しつこく、仲間を識別します。

生物の種類が、分化するのは、

個体が死ぬように、生物全体も変更不能になり、

物体になろうとする傾向である、

という意味かも、知れません。

混沌とした宇宙が、だんだんと静かになり、

変化しなくなるのが、生物の仕組みと、同じでしたら、

ビッグバンの原因は、生物です。

林檎っぽい話でしょう？

昔のヨーロッパの林檎は、黄色でした。

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発達障害は、生まれた時に、すでに頭が悪く、

変更不能になっていますが、

人生経験を積むにつれて、

だんだんと、生まれつきが現れて来ますと、

進行性に、頭が悪くなる病気のように、見えます。

統合失調症の一部の人は、その典型かも知れませんが、

統合失調症になる前に、性同一性障害のように、

特定の習慣が、変更不能になり、

がむしゃらに、実行しようとする症状が、現れます。

ひょっとしたら、がむしゃらに勉強をして、

一流大学の医学部に、入学するかも知れません。

頭が良いのでないかと、疑われるかも知れませんが、

だれでも入学できる三流大学の学科にも、

もの凄く勉強をしなければ、入学できませんから、

頭が悪い。

学校の授業を聞いているだけで、そのほかの時間には、

１秒たりとも、勉強をしなくても、

全国で１番の成績になるのと、

学校の授業以外にも、

毎日、何時間も勉強をしなければ、

三流大学にも、合格できないのとは、

かなり、能力が違うでしょう？

この違いが、

発達障害から統合失調症になり易い頭の悪さを、

よく表しています。

似たようなことが、人生経験を積めば積むほど、

現れて来ますので、

進行性に頭が悪くなるように、見えますが、

生まれつきに、頭が悪いだけです。

何度も繰り返して、勉強をすれば、

１流大学の医学部にも、合格できますけれど、

勉強をしなければ、

知らないことを理解できずに、記憶できない。

たくさんの種類の、直感的にわかる能力のうちの、

何かが足りません。

当然、みんなと一緒のことをしようとして、

みんなよりも、何度も繰り返しますから、

逸早（いちはや）く、変更不能になり、

認知障害と言われる症状が、現れます。

どうして、瞬間的に知る能力が、

発達障害と言われるくらいに、低いのかしら。

そんなもん、

色盲でしたら、色がわからないのと、同じです。

いくら勉強をしても、直感的に、色はわかりませんが、

勉強をすれば、信号機を見ても、迷わずに、

ちゃんと、自動車の運転免許証を、取れます。

性同一性障害は、アスペルガーに似ていますが、

当然、統合失調症にも、似ています。

勉強をすれば、

１流大学の医学部に、入学するどころか、

ノーベル賞も、受賞することができますから、

どこが、頭が悪いのかって、首を傾（かし）げる人は、

頭が悪い。

生まれつきに、勉強をしなくても、

人間ならば、猿よりも優れているはずの能力が、

猿に近い、と言えば、怒られます。

猿は、色盲でない。

みんなと一緒のことをする能力って、

普通は、勉強をしなくても、構いません。

そんなもん、勉強をしなくても、人間は人間じゃ。

猿よりも、賢い。

手のない人の、手を使って知る能力が、低いのは、

当たり前です。

脳だけでなく、体が違えば、知る能力も違います。

性同一性障害の人は、

顔や体の見てくれが、みんなと違います。

体の、形や機能の違いが、知能の違いでないのかしら。

単細胞のばい菌は、そうです。

統合失調症の人の多くが、

みんなと違う顔や体の、形や運動機能ですが、

統合失調症の、まだ薬の入らない状態を、

比較しなければいけません。

薬が入ると、特有の表情や運動能力になりますが、

それは、薬のせいですから、話が違います。

未治療でありながら、

将来に統合失調症になる人には、かなり共通の、

顔や体の、見てくれや動作の、特徴があります。

そのことが、性同一性障害にも、言えるだけでなく、

性別が違うと、確信する原因にも、なりかねません。

ばい菌って、エステティックでないのかしら。

そんなことを言えば、GID（性同一性障害）の人に、

怒られますが、

人間の考えることも、単細胞の微生物のすることも、

似たようなものです。