Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

ハマナスとハマボウフウ 1892 知覚の仕組み

2015.07.14 15:00

浜梨(はまなす)は、野茨(のいばら)みたいに、

刺(とげ)だらけですので、

靴底で、うまく踏みつけなければ、歩けません。

 

浜防風(はまぼうふう)は、砂浜一面を覆いますので、

踏みつけずに歩くのは、困難です。

 

そうして、浜防風は絶滅危惧種になり、

浜梨の自生地は、立入禁止になりました。

 

三浦半島でも、葉山の御用邸の前の砂浜は、

浜防風で覆われていましたが、

今は、警察官が立ち、

警備用のボートが、伏せられています。

御用邸の警備です。

 

三脚を立てて、写真を撮ると、怒られるの。

砂浜に、三脚を立てるには、自治体の許可が必要とか。

そんなことを言う奴は、あほに決まっています。

 

御用邸があれば、

砂浜を伝い、みんなが見物に来ますから、

ハマボウフウがなくなるのは、当たり前です。

 

ハマナスを踏みつけて歩くと、

自然保護のボランティアが、飛んで来て、

ここは、立入禁止になっています、と言うの。

 

そんな看板や表示は、なかったし、

ロープも張ってないのに、なんで立入禁止なのかしら。

 

ハマナスは、踏みつけて歩く。

それが、相場でしたのに…

野茨と同じでした。

 

警察みたいな自然保護運動は、嫌(いや)。

緑化のために、みんなでニセアカシアを植えたのに、

今度は、生態系を守るために、みんなで伐採します。

 

みんなで一緒に、自警団みたいに、

監視し合うボランティア運動って、あほです。

 

昭和天皇に、

植物を分類する趣味が、あったせいかしら。

わたしと会った時に、彼は、

植物のボランティア運動を、自警団にするなんて、

言ってなかったのに…

 

発達障害を保護するみたいに、

GID(性同一性障害)に、性転換医療を行なう奴は、

ナチスドイツの警察官みたいに、

頭の悪い子供を、騙(だま)して、間引いて行きます。

 

ハマボウフウは、食べられますから、

栽培すれば良いのに。

そうすると、発達障害を食べる気かと、怒られます。

 

ここは、石狩浜。

わたしは、函館の生まれです。

 

       ***          *** 

 

昔のヨーロッパの、敬虔なキリスト教徒は、

ほんとうに、神様がいると、信じていました。

 

心の中だけでなく、自然現象のように、

実際に、目や耳や皮膚などにより、知覚されていると、

信じて疑いませんでした。

 

神様が実際にいると、仮定したほうが、便利なら、

実際に存在すると、確信するために、

目や耳や皮膚などの、感覚器官がありますから、

1才頃までに、知覚の仕方を、規定してあげれば、

そのように知覚することが、出来ます。

 

現代の日本人が、

けっして、敬虔なキリスト教徒でないのに、

実際に、自分自身でない自然が、存在して、

目や耳や皮膚などにより、知覚されていると、

信じて疑わないのも、それと同じ仕組みです。

 

自分自身でないものでも、あると仮定すれば、

便利なのは、

数学やコンピュータの仕組みを見れば、一目瞭然です。

 

こっちとあっちや、これとあれを、

つないだり、くっつけたりすることにより、

数学やコンピュータは、成り立っていますが、

算盤(そろばん)の玉のように、

汎用的な粒々(つぶつぶ)を、

汎用的な仕方で動かせば、

具体的に記憶される知覚の対象が、

万華鏡のように現れます。

 

知覚の仕組みが、

数学のように無い物から、科学技術のように在る物を、

作り出します。

みんなと一緒の汎用的な仕方により、

みんなとコミュニケーションのできる具体的な存在が、

知覚されます。

 

論理法則と言われる文化的な教条の、

ほとんどは、定義です。

他に、空間や時間を指定する仕方が、ありますが、

いずれも、1才くらいまでに、

言葉のように、知覚の仕方を習得して、

変更不能にします。

 

文化的な教条の通りに、知覚を規定して、

みんなと一緒の言語のように、

コミュニケーションの手段として、

知覚を用いる能力が、人により異なります。

 

みんなと一緒のことが、できなければ、

あほと言われて、みんなに殺されますが、

進化論だけでなく、精神分析のような医療も、

人殺しを、目的としていました。

 

道徳や人格や善悪や法律などの価値が、

みんなと一緒のことの、できない奴を、

殺すための手段でしたが、

あほを識別して、殺すための仕組みが、

知覚でしたから、免疫の一種なの。

 

病気になったり、年を取ったりすれば、

みんなあほになり、お医者さんに殺されますから、

心配することは、ありません。

 

ナチスドイツの好きな医療でしたが、

現代の性転換医療も、その1つです。