渡し船 1932 老化と医療のバランス

2015.08.23 15:00

三崎漁港と城ヶ島の間は、橋が架っていますが、

渡し船もあります。

 

産直センターの岸壁に、横付けしますので、

一人でやるのが楽しそう。

 

そして、この兄ちゃんは、

この仕事一本槍で、年老いるのかしら。

 

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体が病気になり、しんどくなると、

誰もが、精神の病気になります。

 

ある日突然に、血管が詰まり、

ポックリと行く人も、いますが、

普通は、だんだんと苦しくなり、

生まれつきの、発達障害の人たちの心を、味わいつつ、

ちょっとずつ、死んで行きます。

 

人間は皆、死にますから、当たり前ですが、

認知障害を見て、発達障害を思うのは、

しょっちゅうです。

 

てんかんや、うつ病や、統合失調症などの、

精神病を見れば、途中経過がわかります。

 

痛いとか苦しいとかって、自覚するのが、

精神の働きのようなものですから、

体が苦しくなれば、精神の病気が現れるのは、

みんなと一緒のことが、出来ないのを、

知りたくないから、かも知れません。

 

てんかんのお医者さんは、意識が無くなり、

うつ病の人は、自殺に走るし、

統合失調症は、病識がない。

 

痛く苦しいのを、感じたくないのと、

みんなと一緒のことが、出来ないのを、

知りたくないのとは、よく似ています。

一々、痛い苦しいと、言っていたら、

生きてられない人が、たくさん、生まれて来ます。

 

ちょっとずつ、死んで行くように、

だんだんと、精神の病気が進行します。

 

性転換を望む気持ちは、精神病よりも軽いのに、

みんなと一緒のことの、出来ない人たちは、

治療を受けなければ、

犯罪者と、憎まれる嵌(は)めになるのが、普通です。

 

みんなと一緒のことの出来ない人を、間引くために、

法律や犯罪などの、善悪の価値だけでなく、

憎悪や嫌悪や攻撃や食欲などの、

人格と言われる感情が、進化しましたから、

当たり前です。

 

欧米の個人主義が、世界を征服したように、

権力が、手下を増やして、

言うことを聞かん奴を、殺します。

 

世間一般の人は、

親が、だんだんと死んで行くのを、見ているくせに、

精神の病気を、識別できません。

 

死にかけの人を、元気づけてあげれば、

精神の病気と、わかるようになりますから、

識別できないのは、生きて欲しくないからです

 

発達障害の人たちも、

望まれないから、性転換をします。

 

みんなと一緒のことの、できない人の世話は、

統合失調症でしたら、いつでも、2人は必要ですから、

3交替と休日を合わせれば、8人です。

 

みんなの世話に、ならなければいけない人と、

健常者の比率って、それくらいなの。

これ以上に増えれば、健常者の人数が足りなくなり、

世話ができない、というところが、

障害と健常の、一線です。

 

なんで、ぎりぎりまで増えるかって、医療と同じです。

効率よく間引いて、素早く品種改良を行ないます。

屠殺場のように、回転が良くなければ、いけません。

 

わたしの子供時代の、お医者さんって、

年寄りを死なせるのが、仕事でした。

長引けば、みんなの不幸になります。