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ムラサキシキブ 1970

2015.09.29 15:00

たくさんの実が付いていますが、

道端に植わっていましたから、

たぶん、小紫(こむらさき)と、思います。

 

花序が、葉腋から出るか、少し離れて出るかとか、

葉の縁(ふち)に、満遍なく鋸歯があるか、

葉柄に近い所には、無いのか、

実の付き方が、密か疎(まば)らかとか、

識別点は、色々とありますが、

紫式部と小紫は、生殖できるのか、できないのかと、

わたしは、知りたくなります。

 

別種とする人もいますが、簡単に雑種ができるのなら、

ただの品種の関係でないのかと、疑われます。

 

また、特徴の識別点が、

生殖の可否に、関係がないのなら、

それは、種(しゅ)の識別にも、

関係がないかも、知れません。

 

ムラサキシキブやコムラサキは、

栽培品がほとんどですから、

自然に交雑するのを、どうして調べるのかって、

面倒です。

 

他の個体と、花粉が混じらないように、

人為的に管理して、交雑を調べたのでは、

自然な生殖と、言えません。

よその奴が、生殖の邪魔をするのが、

自然かも知れない。

 

人為的に管理しなけば、見極めの付かない自然って、

変(へん)でしょう?

 

自然な知覚って、あるのかしら。 

知覚の仕方だけでなく、知覚の対象としての自然は、

妄想や幻覚でないのかしら。

 

自然や権力は、

人格の解体と言われる支離滅裂な論理の、

産物でないのかしら。

自然や権力は、解体された人格の一種であると。

 

コンピュータの、作り方や流行を見ると、

計算や分類を、機械的に行なう、という実用のために、

コンピュータが利用されたのでなく、

脳の機能を、シミュレートするために、

あれこれと弄(いじく)って、

試行錯誤してみたかったのでないかと、疑われます。

 

これこれの規則性という教条を、再現するよりも、

好きなように弄り、

こうすれば必ずこうなる、という規則性は、

ハードウェアに仕組まれているのでなく、

自分の脳みそが、あほなので、

同じ手順を、堂々巡りしているだけでないかと、

疑ってみるほうが、面白かった…

 

コンピュータの、機械の仕組みやプログラムを、

工夫するのは、生物を解剖するのと、同じくらいに、

面白いでしょう?

 

インターネットが流行すると、

体や事実や論理法則や知覚などと、同じように、

脳と社会の仕組みが、

わざと定義されて、意図的に組み立てられたと、

よくわかります。

品種改良や計画的犯行って、やつ。

 

小学生の頃に、

理科室の骸骨や、お台所のお肉や臓物に、

見惚(みと)れていた自分を、思い出します。

 

酒鬼薔薇君や宅間守君や

麻原彰晃君や佐川一政君などは、

わたしの子供時代の心を、再現してくれましたので、

彼らの目は、輝いていたはずと、思っています。

 

宅間君を死刑にした精神科医は、

性転換医療を行なう奴と、同じくらいに、あほです。

 

この小紫は、真っ直ぐ下に、垂れているように、

写っていますが、

風に揺らがないように、真下に引っ張って、

片手で写しました。

ほんとは、虹のように、横向きに枝が伸びます。

 

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