ラルゴ・ウィンチ 宿命と逆襲
『ラルゴ・ウィンチ 宿命と逆襲』(原題: Largo Winch、英題: The Heir Apparent: Largo Winch)は、2008年のフランス・ベルギー合作のアクション映画。日本ではビデオスルーとして、2012年5月11日にDVDが発売された。
監督
ジェローム・サル
脚本
ジェローム・サル
ジュリアン・ラプノー
原作
ヴァン・アム
フランク
キャスト
ラルゴ・ウィンチ: トメル・シスレー
アン・ファーガソン:クリスティン・スコット・トーマス
ネリオ・ウィンチ:ミキ・マノイロヴィッチ
ハンナ:アンヌ・コンシニ
ジェローム・サルが監督・脚本を手がけた豪華アクション作品。フランスのベストセラーコミックの映画化で、日本では劇場未公開。出演はトメル・シスレー、クリスティン・スコット・トーマス。2011年には続編として「ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀」が製作された。巨大財閥の創始者であるネリオ・ウィンチが何者かに暗殺された。その莫大な遺産を継承する後継者として指名されたのは、長く父親と縁を切っていたため誰にもその存在を知られずにいた養子ラルゴだった。初めは権力や金に興味を示さなかったラルゴだったが、その陰では彼が継いだ大企業を乗っ取ろうとする陰謀が渦巻いていた。父の棺の前で、仇を討つことを決意したラルゴは、女性取締役アンの協力を得て、無謀とも思われる逆襲を試みるのだが…。
ラルゴ・ウィンチ-宿命と逆襲(プレビュー)
ゴッドファーザーのようなとても壮大な物語かと思って観てみましたが、ただのアクション映画でした。
1本の安物のナイフをよりどころに、世界的なグローバル企業を作り上げた父親にスポットライトを当てた方が、物語としては面白かったのではないかと思います。
この映画はその息子の話でして、洋画ならではの若干誰が誰だかわからない展開もあったりして、私はそれほど面白いとは思えませんでした。
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