ラルゴ・ウィンチ -裏切りと陰謀-
『ラルゴ・ウィンチ -裏切りと陰謀-』(原題: Largo Winch II)は、2011年のフランス・ドイツ・ベルギー合作のアクション映画。2008年の映画『ラルゴ・ウィンチ 宿命と逆襲』の続編である。
『アントニー・ジマー』のジェローム・サルが監督を務め、フランスのベストセラーコミックを映画化したスリリングなアクション。巨大財閥の跡を継いだ男が、全財産を慈善事業につぎ込もうとして生じる周囲との軋轢(あつれき)をダイナミックなアクション満載で描く。主演は、『裏切りの闇で眠れ』のフランスの新星トメル・シスレー。彼を追う検察官を、シャロン・ストーンが好演する。世界中を舞台にして展開するスリル満点の物語に手に汗握る。
あらすじ
ある日、香港を拠点とする世界的にも有名な企業ウィンチ・グループのトップであるネリオ・ウィンチ(ミキ・マノイロヴィッチ)が暗殺される。その後継者となった養子のラルゴ(トメル・シスレー)は、巨万の富を狙う敵たちに命を狙われる日々を過ごしていた。望まない権力の座に就いた彼は、グループを売却して慈善財団を作ると宣言し……。
監督
ジェローム・サル
脚本
ジュリアン・ラプノー
ジェローム・サル
原作
ヴァン・アム
フランク
キャスト
ラルゴ・ウィンチ: トメル・シスレー
ダイアン・フランケン: シャロン・ストーン
ローラン・テルジェフ
ウルリッヒ・トゥクール
映画『ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀』予告編
まず始めに、あまり印象に残らない映画でした。
ただ良かったのが、最初から黒幕が私は誰かわかってしまったことです。
ストーリーに無理がありましたからね。
またヒロインや子供との絡みも、あまり印象に残らず仕舞いでした。
企業が利益を上げるという事を軽く見る印象がありましたので、好感のもてない映画でした。
点数にして65点です。