ボラ釣り(吸い込み) 2015.12.02 11:14 ボラの吸い込み釣りあまり、耳なれない釣りだと思います。この釣り方は愛知県の尾張地方の水郷地帯の養魚場から発達した独特の釣りです。仕掛けは鯉の吸い込みに似ています。ボラは川底のヘドロや岩に付いたコケや海藻のネバネバをべろべろっと吸う習性(プランクトン食)が有り、その習性を上手く利用した釣り方なのです。竿は万能竿の硬調子・4.5mぐらい。道糸4号。浮子は太めのボラ浮子。仕掛けが少々変わっていて、皿オモリに2本・針がより糸でぶら下がるように付いています。(下記の写真を参照してください。)ボラは吸い込みが弱いので、招きの良い”より糸”が使われています。ちなみに使用するボラの吸い込み仕掛けは”7号”か”8号”が最適です。餌は、「ボラの練り餌」です。当地では以前、色々の銘柄が有りましたがボラ釣り人口の減少などで、最近は”マルキュー”と”健針堂”ぐらいしか見かけなくなりました。その練り餌を耳たぶ位の柔らかさに練り仕掛けの皿重りの上にしっかり乗せ、針は餌の中に練りこまず餌の外側にそのまま垂らします。釣り方は、へら鮒釣りと同じだと思って下さって結構です。寄せ餌と食わせ餌が同じなので、アタリが来るまでは頻繁に打ち込みを繰り返します。アタリが来るようになれば、食いアタリを待ちます。浮子が大きく揺れれば、針掛かりしていますので、合わせます。注意するのは食い上げアタリの時は余り強く合わせないのがコツです。ゆっくりと竿を上げましょう。また、川底の柔らかい所を避け、硬い所を選び尚且つ浅さ目の所をポイントにしましょう。この地域では2年物、3年物、4年物と釣れますが、4年物などが来ますと、その引きはもう、たまりません。また、天候、暦、風向き、潮の流れ、水位の上下、時間帯、床(川底)の状態、その他諸々の条件でその日の釣果が大きく左右されます。浮子とお魚とのお話し合いをもう何十年もやっている私ですが、やればやるほど面白くまた難しく、奥の深い釣りでもあります。シーズンは5月から10月まで。暑い時の釣りですので帽子、サングラス、長袖シャツタオル、パラソル、お茶やお水等は必須用品です。◎釣り場所・・・弥富市の宝川下流一帯、善太川下流一帯。筏川。なを、宝川下流一帯と善太川下流一帯は無料で釣りが出来ます。.