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「宇田川源流」【土曜日のエロ】 「パパ活」という名から「秘書活」に名前を変えた「愛人契約」

2022.06.10 22:00

「宇田川源流」【土曜日のエロ】 「パパ活」という名から「秘書活」に名前を変えた「愛人契約」


 今週も「土曜日のエロ」の日になった。今週もこの土曜日が来たことはなかなか面白い。

 さて、今週はどんなニュースがあったであろうか。

 今週のニュースでおもしろかったのは、国会の「立憲民主党・社民党・共産党による内閣不信任と、衆議院議長の不信任案の提出と否決」であろう。この内容は、なかなか最近では存在しないのであるが、何しろ「野党が統一されない」という面白さがあった。基本的に、これらの時は「与野党対立」というような形になるのであるが、しかし、日本維新の会に関しては「退席」、そして国民民主党に関しては「否決」という結果になり、当然のような否決だけではなく、野党そのものが統一されていないという「無様」な様相が見えてきたということになる。

 このことに関しては他の機会にも触れることになるのであるが、実際に、野党第一党といわれた立憲民主党の求心力が無くなり、国民の支持も得ていないということになってきている。これは、今まで私がこのブログの中で何回も見ているように、立憲民主党の政治というのは「アンチ自民党」を集めることだけであり、立憲民主党の政策に国民を引き付ける魅力はない:というか、そもそも立憲民主党という政党は、政策を全く作っていないということになるのである。

 しかし、その立憲民主党が泉健太代表になって「政策で争える政党」ということを行った。その結果、立憲民主党の中ですら、まとめることができない。今回の参議院選挙でも、その選挙活動の時に「立憲民主党」という政党名を隠すというような候補者がいる、つまり、政党名を出すと票が減るというようなことがまことしやかに言われている状態であり、そのような政党が政策を出すことができないということになる。

 このことから「岸田内閣は、物価高に対応すべきである」ということを言って、それをしていない岸田内閣に不信任を突きつけたのであるが、国民民主党などは、その主張に対して「今、そのようなことを言って政治を混乱させるべきではない」という話になっているのである。

 そのような状態の中で、不信任決議案を出してしまい、惨敗した立憲民主党は、本当に国民の意見を集約できていないということになる。永田町の論理だけで、それ以外の本当の国民の声を上げることができないということになるのではないか。

「パパ活」女子たちが続々と“転職”…激増する「秘書活」の仰天実態「週2勤務、お手当は25万円」

 「勤務先は小さなレンタルオフィスです。夕方になると、社長がデスクに向かう私の後ろから肩を揉むんです。『今日もありがとう』とか言いながら。それからだんだん、手が胸のほうに降りてきて……」

 生々しい “セクハラ被害” を語るA子さん(28)だが、その表情は明るい。それもそのはず、これはたんなる “秘書プレイ” なのだからーー。

 金銭に余裕のある “パパ” からお金をもらう。その代わり、 “パパ” の食事やデートの相手を務め、場合によっては肉体関係を結ぶーー。この「パパ活女子」たちが、今大挙して “転職” している。転職先はずばり “秘書” 。「秘書活」と銘打つ、秘書専門のマッチングサービスまで登場している状態だ。だがこの “秘書” という仕事、本来の「秘書」とはどうやら違う意味なのだ。「秘書活」の運営会社の広報はこう語る。

「パパ活向けのマッチングサービスを運営していたのですが、男性利用者へのアンケートで “秘書” の需要があることがわかったのです。つまり、時に仕事のパートナーであり、時に恋人のような関係になれる相手です。特に、小規模な会社を経営する社長さんは、常駐する部下がおらず、就業時間に寂しい思いをしている方が多いんです。運用開始から1カ月で、男女とも1000人を超える登録者がいます」

 パパ活女子と会えるのはあくまでアフター5だが、 “秘書活女子” ならば、仕事中からアレコレ楽しめるというわけだ。 “社長” の思惑に対し、 “秘書” という形態には、女性側にもメリットがある。

「パパ活で暮らしているなんて周囲に言えないし、たいていのパパ活女子は、会社員に憧れがあるんです。なんら法的な雇用契約がないとしても、秘書と名乗れるのは魅力的。しかも “秘書活” の場合、毎月お手当をもらえるのが通例なので、会うたびに数万円もらう通常のパパ活よりも、経済的に安定します」(パパ活事情に詳しいスカウト会社経営者・佐々木蔵太郎氏)

 A子さんは8年間パパ活だけで生活費を稼いできたが、2カ月前に “転職” した。事務職の経験は一切ないという。

「コロナ禍の影響で、大手企業の部長など、大口の “パパ” たちが消えていきました。さすがにまずいと思い、昼職を探そうとしたときにマッチングサービスの『秘書活』を知ったんです。私の “社長” は、50歳代で都内に複数の自社ビルを持つ不動産会社のオーナー社長です。ビルの管理も社長自身でおこなうので、ほとんど個人事業主ですね」

 週わずか2日の勤務で、月25万円もらえるという。

「午後に出社して、17時に退社です(笑)。仕事は伝票整理やオフィスの掃除ぐらい。 “セクハラ” が始まったら、そのままホテルに行く感じです」

 さらに、出勤日以外は別の “パパ” とも出会っているというからたくましい。

 B子さん(24)は、キャバクラ勤務からの転職だ。

「パパ活経験はほんの数回しかありませんでした。お店の常連客に、とあるグループLINEに誘われたのがきっかけです。そこでは頻繁にパパ活をする女性を募る投稿があったのですが、 “秘書” を募集するものもあったんです」

 待遇のよさに惹かれ、応募した翌日には面接に合格し、晴れて “秘書” となった。

「じつは、最初はバリバリ仕事をする気だったんです。デジタル広告の会社だと聞いて行ってみると、ワンルームのオフィスでゲームをする社長が一人だけ。広告を自動でニュースサイトに流す仕事で、暇なんだそうです」

 そこから、社長の “接近” が始まった。

「隣に座らせて手を膝に乗せ、『これが夢だったんだ』と真顔で言うので、引きました」

 しかし結局、勤務3日めには、オフィスで肉体関係を結んだという。

「出勤のたびにオフィスで迫られるので、嫌になってきました。3カ月で契約を更新できるので、もう少しまともな “仕事” をさせてもらえる社長の秘書になろうと思います」

 こうした秘書活女子に迷惑している女性もいる。まっとうな秘書職を務める女性だ。C子さん(25)はこう憤る。

「秘書というと、すぐに肉体関係を疑う方がいるんですよ。でも私は、雇用契約を結んでいます。取引先では勘違いされないように、わざわざ『マーケティングアシスタント』と名乗ったりします。根底には女性蔑視もあるのでしょう。こういう風潮は、いい迷惑です」

 こんな様子で、大丈夫なのか、日本よ。

2022年6月4日 6時0分 Smart FLASH

> https://news.livedoor.com/article/detail/22280142/

 さて、本日のエロは、そのような政治の中で、やっと自民党に出てきたスキャンダル。吉川赳議員が、いわゆる「パパ活」をして、18歳の未成年に飲酒させたうえで、妊娠させたのではないかというような疑惑から、自民党を離党をしたという噂があり、その中で、そもそも「パパ活」とは何かというような話になったので、その内容を見たのである。

 つまり、時に仕事のパートナーであり、時に恋人のような関係になれる相手です。特に、小規模な会社を経営する社長さんは、常駐する部下がおらず、就業時間に寂しい思いをしている方が多いんです。<上記より抜粋>

 要するに、「パパ」から「社長」になり、女性は「秘書」となって会社にも表れるというような「秘書派遣会社」のような内容が出てきて、そのまま昼から情事を繰り返し行うということになる。まあ、大企業ではうまくゆかないモノの、中小企業ではそのようなことが行われても、あまりおかしくはないということになる。もちろん、本物の秘書や従業員のように会社の社内的な野望があるのではなく「金銭関係」と「性的関係」だけであり、会社を乗っ取られたり業務的に何か問題が出てくるような話ではなく、会社そのものには傷がつかない。そのまま、社長の個人的な内容をうまく行うということでしかないということになる。

 そのような「愛人」と昼から一緒にいることができるということになるのであり、その上第三者には「秘書」ということができるのであるから、それはちょうどよい関係になるのであろう。

 しかし、上記の記事ぞ見ると、よい話ばかりではなく、女性の方も冷たい場合も少なくないようなのである。まあ、そんなものであろう。すべてが金で解決できるような話ではないし本物の秘書には「馬鹿にするな」と怒られてしまう。まあ、ある意味「性的な関係」は蔑んでみられてしまうということになるのではないか。

 そのようなことから、なかなか見えてこない。

 さて、「エロ目線」のはなしをすれば、「男性と女性がどのような呼称で近づくか」ということでしかない。「ぱぱ」なのか「しゃちょう」なのか(両方わざと平仮名)ということでしかないのであるが、その関係は微妙にニュアンスが変わってくるということに他ならない。そして徐々に「昼から」というような関係になってくることから「仕事上の呼称」に変わってきているということになる。しかし、その呼称は本物の人からは迷惑がられるということなのではないか。

 まあ、なんとなく「金持ちの男性」が望む妄想と、本物は全く異なるということなのかもしれない。