🏫小学校低学年🏫

　　　　メロンフラペチーノ🍈おいしいっ🫢

手持ちの資料を整理していると

興味深いものがいろいろと出てきました。

これも何かのきっかけかなぁと思ったので

小学校の低、中、高学年の違いについて

まとめてみました。

まずは、低学年編です。

　👦　　　　👧　　　　👦🏽　　　　👧🏻

○視野が狭く（視覚的にも、思考的にも）自

　分の気持ちを表現する語彙も少ない。まだ

　まだ主観の世界で生きているため、1人遊び

　も大いに楽しんでいる。他人からどう見ら

　れているかは、あまり気にしていない。

　教師や身近な大人等、接する人から受ける

　影響が大きい。

　（低学年の子にあいまいな指示をすると、

　自分でよりよい方を判断できないので混乱

　する。）指導する側には、きめ細やかな

　対応が求められる。

（例）

○物理的に視野が狭いのでよくこける、物を

　よく落とす、こぼす等。

○よく泣く。よく笑う。（しょうもないダジ

　ャレでも本気で笑ってくれる）語彙が多く

　ないからか、感情表現がその分豊か。

○発達段階として、視野が狭く自分中心な時

　期なので、トラブルの際「○○君に△△さ

　れたぁ」などと言ってくることがよくあ

　る。（トラブルの相手の話も聞くと、△△

　君に○○されたぁと大抵言っている。）

○👦🏽宿題のこの問題は「先生はこうするって

　言った❗️❗️」と言って、違う方法を提示し

　ても譲らない。

○休み時間、えんえんと一人でつりわや

　縄跳び、うんていをしている。（母は

　友達と遊べてるのか心配しているが、本人

　は気にしていない）

○ノリノリで踊ったり、大きな口を開けて歌

　ったりすることをためらわないで、心から

　楽しむ。

○ケンカやトラブルの時、何が起こったか

　丁寧に聞いて、善悪の判断をした後

　「ごめんね🙏」「いいよ☺️」で仲直り

　すると、ケンカなどなかったかのように、

　またすぐに仲良く遊べる。

　でもまたケンカし、同じことを繰り返す🤣

○プールの着替えの際、友達をあまり気にせ

　ず着替えている。（特に男子）（しっかり

　ものの女の子は、気にしている子もいる）

○先生や周りの大人が何才なのか、あまりピ

　ンときていない。

えんえんと書けそうです🤣

とりあえず、ここらへんにしておきますね。

小学校低学年を指導する側におられる方は

「わかりやすい、はっきりとした指示」

「誰もが安心の、丁寧なルール作り」

「ノリノリ、ワクワク楽しめる教材と指導」

このあたりが、キーワードになるのかなぁ

と思います😊

小学校低学年の子どもたちは

手がかかるけど、面白い学年ですね❣️