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巣鴨へ。

2018.01.10 23:14

ちょっと散歩していると、巣鴨のとげ抜き地蔵についてしまう距離に自宅があるので、気が向くとフラっと足をのばします。


いつものようにお寺にお参りして、とげ抜き地蔵をゴシゴシして、境内を出たら

モンスラ?

モンストとかモンハンみたいなもの?


Twitterでこれなに?と書いたら、親切な方が、「モンペ+スラックス」ではないかとコメントくださり、なるほどなと関心。能書きがまさに巣鴨。


その後、巣鴨駅を通り過ぎて少し歩いたところにとてもオシャレなケーキ屋さんがあって、中でも食べられるそうなので、いただきました。


すっごく美味しい!ホールでケーキ買って帰りたくなったほど。良いお店見つけた。


でも、今日はそもそもお休みの日だったので、ちょっとふらりと散歩する程度でしか考えておらず、髪はぺちゃっと乾かしただけ(いつもはワックスで立たせてる)+無精ヒゲ。このオシャレなお店に似付かわしくない客でごめんなさい。


巣鴨という街はとてもごちゃごちゃしていて、昔からずっとそこでお店開いているけどなぜ営業し続けられているのだろうか、といった店と、よく見るチェーン店が混在し、少し裏道に入れば今度は民家と風俗店とホテルが並んでいたりと、非常に雑然としています。

おじいちゃんおばあちゃんの街というイメージは、もしかするとテレビで「お年寄りの街」とうたい続けた結果かもしれません。お年寄りがいっぱい集まる街だよ!ってテレビが言うからお年寄りが集まったとは考えられないでしょうか。


渋谷は若者の街!青山なオシャレな街!とメディアが印象操作するから、そういう人が全国から集まってきて(そうじゃない人は離れていって)、それに合わせた街並みを作り出し、それに合わせた店が立ち並んでいるだけなのかもしれませんね。

秋葉原なんてまさにそうじゃないですか?電気の街ってずっと言ってたのに、今度はオタク文化の街!って言い出したら街そのもの、店の並びがどんどん変わりましたよね。


それはともかく、巣鴨駅近くを歩いていたら、

こんな雑居ビルの狭い入り口にルノアール??まじで?

まじか。



巣鴨ってこんな感じ。




そして本日一番インパクトが強かったお店はこちら↓




ダイシャリン






荻原明(おぎわらあきら)