Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

NOTE FARM / 暮らしの畑屋のおと

2017年もありがとうございました!2018年もよろしくお願いいたします!

2017.12.31 12:16

 

こんばんは、そーやんです。

2017年も残りわずかになりました。

簡単ですが、昨年の振り返りを。

 

ぶっちゃけたことを書きますと、

農家をしていた時の野菜販売の収入と助成金を手放したことで、

橋口家の経済的には今までで一番苦しかったです。

 

これに関しては

ほんと自分が情けないなと思うこともあるのですが、

両親や家族をはじめ多くの方の支えでなんとか一年乗り越えることができました。

 

その道のりの中で、

家族との絆そして自分との絆も、

より深く深くなった一年でした。

 

特にパートナーである舞との絆は、

試練も多かった分とても深まりました。

 

 

思うようにいかなかった、

進まなかった部分もたくさんありますが、

今一年を終えてみると、

 

今後進んでいく上で、

この一年で培ったものがとても大切な礎(いしずえ)となるな

という気がしています。

 

 

 

今年は仕事の面でも家庭の面でもいろいろな出来事がありました。

仕事の面で言いますと

クラウドファンディングによる東屋の完成

②生きてるプランターワークショップの開始

③箱庭菜園の誕生

天文館に畑を作るという試み

⑤畑の寺子屋にて、自然農と有機農法を統合して教える試み

⑥オンラインでの自然農講座の試み

⑦地域公民館での園芸講座(全く自然農を知らない人へ教えると言う試み)

など

 

完成した東屋

 

東屋完成記念パーティー

 

生きてるプランターワークショップ

 

この生きてるプランターは、植物性の素材のみを使い、

土を入れ替えずにほぼ半永久的に野菜を作り続けられると言うとても画期的な仕組みです。

もともと無肥料プランターとして、

岡本よりたかさんと言う方から教えていただいたやり方ですが、

よりたかさんはなんと18年以上も同じ土で作り続けているのだとか。

 

 

 

畑初心者の方やものぐささんにもオススメな箱庭菜園。

 

 

うちの庭に作った箱庭菜園。

 

子供達も喜んで収穫してくれてます。

 

季節ごとに違う顔を見せてくれます。

拾ってきた紅葉を散らしてみました。

 

街中に畑を作ると言うチャレンジ。天文館のPuraanaさんにて。

 

生きてるプランターの仕組みを応用し、

街中でも循環していけるように設計しました。

 

 

 

 

2018年はこの一年で芽吹いてきたものが、

より大きく成長していくと言うイメージがあります。

 

この社会の中で「暮らしの畑屋」として、

どう言う役割があるのか、それを大きく試され、実感していくような

そんな一年になるんじゃないかなあと。

 

とにかくとても楽しみです。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。