新年のお話会 in 行橋(福岡)
新年おめでとうございます。
みなさまはどんな年明けを迎えられたでしょうか?
今年も、自然農野菜のおとをどうぞよろしくお願いいたします。
ここからは、広報担当のマイが担当いたします。初登場でございます。
年末・元旦は、わが家では弟くんの婚約にともない、新しい妹(なんとマレーシア人!)ができまして、なんとも喜ばしくにぎやかな日々を過ごしました。年明けてマイの実家のある福岡へ。わたしたち夫婦がちょうど糸島で自然農の研修を受けていたとき、私は望診法を勉強していたのですが、そこでご一緒した仲間の方が昨年お店(マクロビオティックのお料理教室&カフェ)をオープンされました。
今回お声を掛けて頂きまして、そのお店で自然農についてのお話会をさせていただくことに。
店主さん自らが大工さんのお仕事を勉強され、大工さんと一緒に4年の年月をかけて作り上げたおうち。一軒家のおうちまるまるお店です。平日はお料理教室、週に一日はパンとおやつの日、そして週末カフェ。内装はもちろん、本棚に飾られている書籍や物販スペースで売られているモノたちひとつひとつにもこだわりが詰まっているようで、とても素敵でした。
今回、お料理教室の生徒さんやお知り合いの方に声を掛けていただき、アットホームな雰囲気の中、お話をさせていただきました。
お話ししたのは、
- 無農薬でお野菜をつくる、いわゆる有機農業が少しずつ広まっていることの背景
- 自然農のいわゆる3原則を創也の解釈で
- タネのお話
- かごしまの伝統野菜の紹介
といった内容。3原則の解釈については、毎月お野菜セットに同封している「のおとノート」で書いている記事をベースにした感じです。
前回とは異なり、対象が大学生ではなく、自然農に興味のある方、お野菜への関心が高い方ばかりでしたので、お話を積極的に聴いてくださってありがたかったです。いただいた質問はハウツーに関するものが多く、みなさん畑が身近なんだなぁと嬉しかったです。もっとも話し手創也の中ではいろいろと反省もあるようですが。
こういったお話会は初めてさせていただきましたが、わたしたちにとってすごくいい経験でした。場所と機会を作ってくださったたまみさん、どうもありがとうございました。
まだまだ未熟ではありますが、また機会がありましたら、よろこんでお話しさせていただきたいと思っております。自然農に興味あるという方いらっしゃいましたら、どうぞお気軽にお声掛けくださいませ。