スクランブラー大流行キター♪
以前、ホンダのグロムのコンセプトバイクの記事でも書きましたが、どうやらバイクの市販車業界では、スクランブラーのトレンドがキテいるようです。
このトレンド拡大に向け、最初に火をつけたと思われるDUCATI SCRAMBLERも、中型免許で乗れる400cc版の Ducati Scrambler Sixty2を新発表。
400cc版になり、フロントフォークが倒立→正立になり、スイングアームがアルミから鉄になるなど、微妙にスペックダウンはしてますが、価格も89万9,000円と大型より少し下がり、なにより私の持っている中型免許で乗れる!という。
うーむ、いいのう。
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そんなDucatiに対抗し、BMWもR nineTをうまくモディファイしてスクランブラーを発表。
これはまた、Ducatiとは違うかっこよさがあります。しぶい。日本の価格は未発表ですが、いくらなんだろうなぁ・・・気になります。
海外メーカーでは、他にも、我らがモトクロスユーザーにはお馴染みなハスクバーナも!
こちらはコンセプトモデルのため、まだ市販化確定ではないですが、ベースはKTMの市販車両らしく、意外に市販は現実的かも。これもかっこいいですね。
そして、我らが日本メーカーも、この流れに負けじとキャッチアップ。
こちらはヤマハのXSR900。うむ、明らかにDucatiを意識したレトロモダンなデザインですが、これはこれでかっこいいですね。シャーシはMT-09、FZ-09がベースのようです。
さぁ、さて、最後はホンダです。
こちらはCBSix50。
こちらはCB4。
う・・・ごめんなさい。ただの主観的な好みですが、レトロ感と未来感の融合がうまく昇華されていないイメージで、私は苦手なデザインでした^^;]
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スクランブラーとかカフェレーサーと呼ばれるこのジャンルは、元々はカスタムビルダー達がそれぞれ改造してつくった流れですが、いつしかメーカーが目をつけ、最初からカスタムしたようなテイストで市販化する流れに。
私はただのミーハーなため、メーカーお墨付きの性能やこなれた価格で、この手の見た目のかっこいいバイクの選択肢が増えるのは大歓迎です^^
先日、とあるカスタムビルダーさんに改造の価格を聞いたら、ベース車両込みで、80~600万円だとか・・・高い。80万円の場合の車種はホンダ カブらしい^^;
うん、どう考えても、メーカー純正のスクランブラーだなぁ、と。
ということで、実際には買わないと思うのですが、最近は、このスクランブラーブームをミーハーとして楽しくドキドキしつつ見守っております^^