Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Fashion source: Daily Journal

弾き語りは、歌がメインなのに!

2022.06.12 09:15

 弾き語りのボイトレの日でした。しかし、毎日なかなかコンプリートできない「ジムノペディ」ばかり弾いてしまいました。(笑)今朝の1D1U コミュニティーのライブ配信で未完成の「ジムノペディ」を披露してほしいとリクエストがあったので、弾いてみたのですが、いつも同じところで間違えてしまい、皆さんに披露するハードルを下げる勇気しか与えることができませんでした…。しかし、お陰でやる気が出てきました。

 ボイトレのレッスンでも、宝地先生に「ジムノペディ」を聴いてもらいました。そして的確なアドバイスをいただきました!

 私は指の運びを気にするあまり、2分音符もペダルでごまかしていたところがあったのですが、ちゃんと音符通りにのばしたほうがいいとのこと。確かにそうです! その方が、しっかり音が乗っていて、聴こえ方に違いを明らかに感じられました。

 2つ目のアドバイスは、手首で弾くということです。左手の小指の弾き方が、左側にコテっと倒れがちで、指が山なりになっていなかったことが明らかに。山にすることは、子供のころに教わった気がします。やはり、独学では限界があります。少しのアドバイスだけで、音が変わってびっくりです。


 そして、メインの「Your Song」へ。こちらは先月よりも、リズムを感じながら弾くことはできるようになっていました。次のステップとしては、「歌がメイン」になるような伴奏の弾き方ができるようになることです。今はどうしても、ピアノを弾かなくちゃというほうに意識が持っていかれすぎて、歌があとからちょこっと乗っているみたいな感じになり、歌だけで単独で歌ったときと、弾き語りをしながら歌ったときとでは、声量の差が雲泥の差。こんどは歌に意識を向けると、ピアノのミスタッチが増えてしまいます。

 さらにその先のステップも課題になりました。それは、Aメロ、Bメロ、サビと、歌い方にも強弱をつけることです。そうすると自然に伴奏にも強弱が必要になるということ。

 弾き語りは、マルチタスクすぎて今はまだ脳がついていけていません! 英語のシャドーイングに慣れていけたように、こちらも毎日の練習で、弾き語り脳を作っていくしか方法はないようです。

 今回も伸びしろいっぱい教えていただきました。改めて、プロに教えてもらうことは、自分にとっての視点を増やし、感性も磨かれていく作業となって、人生も深くなっていくのを感じます。とても難しいですが、毎日繰り返せばきっとできるようになるはずなので、また来月のレッスンまでに進化しておきたいと思います。