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「がんと生きる 言葉の処方箋」

2018年新たなドキュメンタリー映画の始まり

2018.01.10 06:34

2018年新たなドキュメンタリー映画の始まり 野澤和之 


ようやくがん哲学に関するドキュメンタリー映画製作がスタートする。

樋野興夫先生を始めとした素晴らしい人たちとの出会い。映画を支援してくれる会社や個人の方々。映画製作委員会のメンバーとして力を貸してくれるプロデュサーたち。そして、現場で汗を流すスタッフたち。すべての人々が何故か心優しい。私は、みんなの想いとエネルギーをドキュメンタリー映画として収斂させなければならない。新年早々にプレッシャーの渦! 御神酒酒が妙な味で格別にうまい。どんなに目が回っても徳利は必ず空にするつもりだ。


<がんと生きる言葉の処方箋>

がん哲学外来という言葉は、まだまだ馴染みが薄い。哲学というから固い感じがしてとっつきにくいかもしれない。がん哲学という言葉に惑わされる必要はない。がんでも他の病でも、問題は最期の瞬間までどう生きていくのか?が哲学の最大のテーマなのだ。映画のタイトルは、「がんと生きる言葉の処方箋」と現在の所、考えている。がんや病の時、薬に代わって言葉の処方箋が、私たちを癒してくれる。


<準備万端>

これまでにドキュメンタリー映画を創ってきた。だが、今回の作品はこれまでと随分異なる。なぜならば、身をもって準備を強いられたからだ。

私自身が昨年の暮れがんに罹り手術をしていた。2か月の入院生活となった。

これほど、身体を張って準備するなんて考えもしなかった。

がんが見つかる前から、がん哲学の映像化を進めていた私にとって、がん体験は予想外の重い体験となった。昨年には、多くのがんと生きる人々に出会い、話しをする機会に恵まれた。自分のがん入院体験が映画の糧になっている。


<がんと社会>

今や二人に一人はがんになる時代。治療方法も進歩し、もはや、がんイコール死と考える単純な構図でなくなった。樋野先生が、よく言う。がんとともに天寿を全うする生き方を考えよと。がんでも仕事をする、がんでも100歳まで生きる。

社会全体で問い直さなければならない。


<勇気>

がんでも仕事をするという意味で私も実践できている。この度は、資金集めで

色んな人にお世話になっている。感謝の気持ちしかない。

これからこのサイトで皆様と交流できることを楽しみにしている。交流こそ支援になる。強い気持ちになれる。ありがとうございます。


野澤和之