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自分の言葉として伝えられるようになるために

2022.06.14 05:11

kiko's english playroomのレッスンの始まりはいつもその日の

気分を聞いてからスタートします。



そのあとは、今日あったことをシェアしてもらっています。

このとき、本当は英語で話してもらいたいけど

日本語でもOKにしています。



日本語で教えてもらったことは私が英語に直して同じことを話をしています。



なんで英語に直しているのか?



自分の言ったことがどのように英語で言うのかを

知ってもらいたいからなんです。



でも、長く通ってきてくれている一部のレッスン生は

私の言っていることをあまり聞かず、おしゃべりを始めてしまいます。



ちゃんと聞いてね、
自分のことを言ってるんだからね

と毎度伝えています。




なんでわざわざ日本語を英語に翻訳しているのか?


理由はいくつかありますが、一番大きな理由は

\英語で話せって言うと話さないから/

なんです。



英語を話すのが日常にないのに英語で話して!

というのはかなり無理があります。

それなので、日本語で話してもOKにしています。




もう一つの理由は

\何回も同じことを聞いていたら単語がわかってくるから/

なんです。



毎日が劇的なことがそんなに起こるわけないので、

だいたい言われることは同じことばっかりです。



そうなると、毎回英語に訳すと同じ単語を繰り返し

使うことになります。



そうしたら、その単語を使って話が出来るようになってきます。




私を自動翻訳機と思っている子供たち、

毎回使っている単語を使って会話をしてみてね!

きっと相手に伝わったら会話が楽しめるようになるから。